コーパス言語学集中講義

研究計画

既存の学習者コーパスを用いて英語喪失プロセスを測るための基礎データを構築する。

目的

英語喪失プロセスを見るためには現在の学習者のデータと喪失の開始時点(基本的には英語を使わなくなったとき)のデータを比較する必要がある。本来ならば同じ学習者のデータを一貫して用いることが望ましいが、ある時点での学習者全般の特徴をあらかじめ掴んでおけば比較するためのデータを集める労力を削減できる。そのための基礎となるデータを構築する。

コーパス

現在使用可能な日本人英語学習者のコーパス 

研究方法

それぞれの学年のデータから、研究者の対象としている言語表現(形態素、語彙、コードスイッチングなど)を抜き出す。その後特徴を分析する。

教育的示唆

学習者本人が現在の自分の特徴と比較することで学習をやめた時点からの変化を確認できる為、再学習の際の参考にすることができる。

問題点

この方法はすべての学習者が同じレベルに到達していることが前提となっている。しかし実際には学習者が到達するレベルはまちまちで比較する対象である基礎データが学習者自身の能力を反映していない可能性がある。


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Last-modified: 2007-09-29 (土) 17:43:35 (3729d)