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言文:英語教育学研究B(専門演習) 外:言語教育学演習

  • 水曜2時限
  • 教室:420(人数が少なければ研究室)

目的

  • 投野ゼミ(学部3年生)対象の演習科目
  • コーパス言語学と外国語教育の学際分野の基本を学び、具体的にコーパス処理の基礎を演習し、コーパスを使った外国語教材作成プロジェクトを実施する

春学期の内容

  • コーパス言語学の基礎概念をテキストを購読しながら学ぶと同時に,コーパス処理の基礎を習得する。テキストを用いた専門知識の理解と Sketch Engine というコーパス検索システムの使用法に習熟する。

計画(予定)

  • イントロダクション:コーパスと言語教材作成
  • コーパス言語学の基礎(1):コーパスの定義と歴史的変遷
  • コーパス言語学の基礎(2):コーパスの情報付与
  • コーパス言語学の基礎(3):コーパスの種類
  • コーパス言語学の基礎(4):コーパスと応用分野
  • コーパス言語学の基礎(5):コーパスと辞書
  • コーパス言語学の基礎(6):コーパスと文法研究
  • コーパス言語学の基礎(7):コーパスと言語習得研究
  • コーパス言語学の基礎(8):コーパスと言語教育
  • CEFR準拠の学習者データの分析(1):CEFR の概要と English Profile
  • CEFR準拠の学習者データの分析(2):English Profile の学習者データ分析の概要
  • CEFR準拠の学習者データの分析(3):エラータグ付与の実際
  • CEFR準拠の学習者データの分析(4):基準特性抽出の研究概観
  • アクティブ・ラーニング(1):夏学期中に実施するゼミ合宿に参加し、プロジェクト・テーマに関して研究デザインを提案し、議論と考察を深める
  • アクティブ・ラーニング(2):夏学期中に実施するゼミ合宿に参加し、プロジェクト・テーマに関して研究デザインを提案し、議論と考察を深める

コーパス紹介

コーパスの紹介: PDF

スケッチエンジン

スケッチエンジンマニュアル: PDF

発表担当

日時教科書のチャプターレポーター発表資料ツール練習
April 12A17名全員で分担する
April 19A2小山PDF
April 26A3高倉PDF
May 3A4担当者PDF?
May 10A7担当者PDF?
May 17
May 24A10 & C1担当者PDF(A10-1)? & PDF(A10-2)? & PDF (C1)?
June 7C2 [&B3]担当者PDF
June 14C3担当者PDF?
July 21C5 & B4.2担当者PDF
July 5予備日

履修の注意事項

  • 成績の評価
    • テキストの分担箇所のレポート25%、コーパス検索の演習25%、コーパス検索に関するテスト25%、夏合宿でのテーマ検討25%
  • 事前学習等
    • テキストは英語なので毎回指定した章の予習をして質問事項を整理しておくこと。
  • 授業上の注意
    • プログラミングの知識は不要だが,コンピューターを多用するので馴れが必要。時間外の作業が多少なりともあるので,準備をきちんとすること。対象となる外国語は問わないが,主として英語の例を示す。

テキスト

  • ISBN 0415286239
    • 書名 Corpus-based language studies : an advanced resource book / Tony McEnery?, Richard Xiao and Yukio Tono
      • 著者名 McEnery?, T., Xiao, R., & Tono, Y. 出版社 Routledge 出版年 2006

PDF

テキストは各自で調達。それまでは以下をダウンロードして利用して下さい:


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Last-modified: 2017-04-25 (火) 23:11:09 (2558d)