청유법 <請誘法>《南》
→ 勧誘法
최현배 <崔鉉培> チュェ・ヒョンベ
さいげんばい。1894~1970。韓国の朝鮮語学者。慶尚南道蔚山出身。京都大学を卒業後、朝鮮語学会で働くが、朝鮮語学会事件に連座して投獄される。朝鮮解放後、ハングル専用主義者として朝鮮語文法の体系化に尽力した。著作に『우리 말본(国語文法)』『한글갈(正音学)』などがある。
추김법 <――法>《北》
→ 勧誘法
치음 <齒音>
→ 歯音
코안소리 《北》
→ 鼻音
태 <態>
(1)《南》 → ヴォイス
(2)《北》 → アスペクト
토 <吐>
(1) 吐。漢文を読解する際にハングルや口訣で附せられる朝鮮語の要素。日本の漢文の送り仮名のようなもの。 → 口訣
(2)《北》 単語の語幹に後接する付属的な文法的要素。語尾や接尾辞を総括したもの。격토(格語尾)、복수토(複数語尾)、도움토(とりたて語尾)、맺음토(終止形語尾)、이음토(接続形語尾)、규정토(連体形語尾)、꾸밈토(修飾語尾)、상토(ヴォイス接尾辞)、존경토(尊敬接尾辞)、시간토(時制接尾辞)、계칭토(待遇法語尾)、법토(ムード語尾)、강조토(強調語尾)、바꿈토(変換語尾) に分けられる。
특수조사 <特殊助詞>《南》
→ とりたて語尾
풀어쓰기
ばらし書き。アルファベットのように1字母1字母を横に並べて書くハングルの書き方。풀어쓰기に合わせて、変形させた字母を用いたり、アルファベットのような筆記体が用いる。一時期、南北ともに盛んに試みられたが、現在ではほとんど行なわれない。
풀이씨 《南》
→ 用言
피동상 <被動相>《北》
受動態。 → ヴォイス
피동태 <被動態>《南》
受動態。 → ヴォイス