東京外国語大学

多言語教育情報ネットワーク

12/2講演会「アンデスをわたる声 ペルー、アヤクーチョ地方のことば・うた・おどり」(國學院大學文学部外国語文化学科)

2017.11.24

【多言語教育情報ネットワーク】
國學院大學文学部外国語文化学科では、第6回文学部講演会を開催します。お誘い合わせの上、お越しください。

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「アンデスをわたる声 ペルー、アヤクーチョ地方のことば・うた・おどり」文学部講演会・外国語文化学科《多言語・多文化の交流と共生》プロジェクト

日 時  2017年12月2日(土) 15:00-17:00 (14:30開場)
会 場  國學院大學 渋谷キャンパス 5号館 5301教室 ※入場無料・申込不要
講 師  イルマ・オスノ(音楽家、法政大学非常勤講師) 
      後藤雄介(早稲田大学教育学部教授)
司 会  笠間直穂子(國學院大學文学部准教授)

使用言語 日本語・スペイン語 (スペイン語には日本語通訳がつきます)

*出演者プロフィール
イルマ・オスノ(Irma OSNO)
 ペルー、アヤクーチョ地方ウアルカス村生まれ。12歳までケチュア語のみを話し、地元の伝統文化のなかで育つ。戦禍を避けて首都リマに移住後、大学で教員資格をとり、中学・高校でスペイン語教員をつとめる。同時にサン・マルコス大学で民族舞踊を学び、アヤクーチョ民族舞踊団メンバーとして活躍。2007年より秩父在住、歌手・ミュージシャンとして活動中。笹久保伸との共作アルバム『アヤクーチョの雨』(2013)に続き、本年、初ソロアルバム『タキ アヤクーチョ』をリリース。

後藤 雄介(Yusuke GOTO)
 1964年、埼玉県生まれ。東京外国語大学スペイン語学科卒業。同大大学院修士課程修了。一橋大学大学院博士課程単位取得退学。1990-91年、ペルー・カトリック大学に留学。2011-12年、ペルー問題研究所の客員研究員として2度目のペルー長期滞在。現在、早稲田大学教育学部教員。専門はペルーの作家ホセ・マリア・アルゲダスを中心としたラテンアメリカ思想文化史。著書に『語学の西北──スペイン語の窓から見た南米・日本文化模様』(現代書館)、共訳書に『ホセ・マルティ選集3──共生する革命』(日本経済評論社)、ほか

URL https://www.kokugakuin.ac.jp/event/42664

問い合わせ: 國學院大學文学部 笠間研究室
TEL 03-5466-6270 FAX 03-5466-4814
E-Mail kasama[at]kokugakuin.ac.jp *[at]を@に変えて送信してください。