東京外国語大学 大学の世界展開力強化事業アフリカにおけるSDGsに向けた高度イノベーション人材育成のための国際連携教育プログラム(IAfP)

【学内募集】ライブトーク「精霊と踊るタイコ ~ケニアのドゥルマ民族からのメッセージ~」

展開力アフリカでは下記のイベントを共催します。
ご興味がある方はぜひご参加ください! 

トークライブ「精霊と踊るタイコ ~ケニアのドゥルマからのメッセージ~」のお知らせ
■日時:2023年6月23日(金)17時40分から19時10分
■会場:東京外国語大学府中キャンパス・本部棟大会議室
http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html
※参加無料・事前申し込みなし

■内容:早川千晶さん・大西マサヤさんによるドゥルマの太鼓演奏とトーク。大西さんは、8年間ドゥルマ社会に住み込んで太鼓を習い、文化の継承者として認められたそうです。太鼓の演奏を聴きながら、ドゥルマ社会やケニアの今について理解を深めましょう。

■出演者紹介:
★大西匡哉(おおにし・まさや)
ケニアのドゥルマ民族の村で、伝統文化継承者スワレ・マテラ・マサイ氏に師事し、8年間に渡るケニア音楽修行を終え2013年帰国。ドゥルマ民族の伝統打楽器「ンゴマ・ンネ」に独自の楽器を加えたセットや、アフリカンスタイルを取り入れたアコースティックギターなどで、オリジナリティ溢れるライブを展開している。

※YoutubeチャンネルURL → https://www.youtube.com/user/sauti15

●早川千晶(はやかわ・ちあき)
ケニア在住35年。大学生のときに世界放浪の旅に出発。世界各国を旅し、そのまま日本に帰らずケニアに定住。撮影コーディネーター、ライター、通訳、「アフリカを深く知る旅」案内人。
ナイロビ最大の貧困地区キベラスラムで孤児や困窮児童のための学校「マゴソスクール」、モンバサ近郊のミリティーニ村で「ジュンバ・ラ・ワトト」(子どもの家)、高校生・大学生のための奨学金グループ「マゴソOBOGクラブ」、障害児の特別学級、スラムの若者たちのエンパワーメント「MCC-Magoso
Community
Center」などを設立運営。マサイ民族とドゥルマ民族の村でホームステイ&伝統文化体験のエコツアー、キベラスラムのスタディツアーなども手掛けている。著書に「アフリカ日和」。2013年在ケニア日本大使館在外公館長表彰、2015年度第5回賀川賞受賞。2018年ドゥルマ民族の伝統継承者「旗持」に就任。2021年第56回社会貢献者表彰受賞。

※マゴソスクールを支える会URL: http://magoso.jp/

共催:東京外国語大学国際社会学部アフリカ地域専攻、現代アフリカ地域研究センター、フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)、大学の世界展開力強化事業(アフリカ)
協力:外語会NEXT


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