【報告】ステレンボッシュ大学で派遣学生2名が交換留学プログラムを開始しました
南アフリカのステレンボッシュ大学において、本学アフリカ地域専攻3年生の榑林輝奈乃さんとアフリカ地域専攻4年生の福岡佑季さんが2023年7月17日から交換留学プログラムを開始しました。お二人は人文社会学部 (Faculty of Arts and Social Sciences) で約1年間勉強します。
ステレンボッシュ大学と本学は2020年に協定を結びましたが、榑林さんと福岡さんは記念すべき初の派遣学生です。南アフリカのトップクラスの大学での学びや留学中のさまざまな出会いを通じて、彼らの1年が実り多きものになることを願っています。
榑林さんと福岡さんからメッセージが届きましたので、ご紹介します。
福岡さんからのメッセージ
こんにちは。国際社会学部・アフリカ地域専攻4年の福岡佑季です。
これから一年間、南アフリカ共和国にあるステレンボッシュ大学の教養・社会科学学部(Faculty of Arts and Social Sciences)に派遣していただく予定です。
ステレンボッシュ大学とは2020年に派遣協定が結ばれたばかりということで、両校の学生間交流の先駆となる行幸を、大変光栄に思います!
派遣手続きや人的交流、情報提供に多大なご支援をいただいた展開力アフリカ事務局の皆さま、そして受け入れに当たって多大なご支援いただいたStellenbosch University Internationalの皆さま、本当にありがとうございました!
南アフリカ共和国への留学にあたって、私は目標を二つ掲げています。
それは将来、「アフリカの経済成長に貢献するビジネスパーソン」になること、そして「アフリカと日本をつなぐクリエイター」になることです。目標達成に少しでも近づいていくため、ステレンボッシュ大学では「国際政治学」「アフリカ地域研究」「経営学」「芸術」の4つの軸で学習に取り組んでいく所存です。
留学先での様子については、今回記した目標の詳細についても織り交ぜながら、定期的にフォトレポートを通して報告していきたいと思います。まずは無事、南アフリカに着いてホッとしております!今後ともよろしくお願いいたします。
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榑林さんからのメッセージ
こんにちは。国際社会学部アフリカ地域専攻3年の榑林輝奈乃です。
私は今、南アフリカのStellenbosch大学へ派遣留学に来ています。今年の7月から1年間、Arts and Social Sciencesという学部で学びます。
今学期は、社会学及び人類学の授業を受講する予定です。アパルトヘイトを乗り越え、様々なアイデンティティを持つ人々が共存するこの国で生活をすることで、知見を広げることができればと思っています。
最後になりましたが、留学をサポートしてくださる全ての方々に心から感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
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