国際シンポジウム「世界史教育の可能性」 new!! |
日時:2016年3月6日(日) 9:50-17:00 (9:15 受付開始) 会場:東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟227教室(2階)
第1部 10:00-12:00 「市民教育としての社会科」 青木建一郎(福井県立藤島高等学校) コメント:金井光太朗(東京外国語大学)
第2部 13:00-15:00 「韓国の世界史教育と教科書国定化が及ぼす影響」 キム・ジェオク(大韓民国光州広域市全南中学校) コメント:君島和彦(東京学芸大学名誉教授)
第3部 15:15-17:00 「高校における世界史教育に関する調査結果報告」 鈴木茂(東京外国語大学)
事前申し込み不要。 詳しくは、こちらをご覧ください。
主催:科研「地域研究に基づく高校「世界史」教育の実践的研究」(研究代表 金井光太朗)、東京外国語大学 海外事情研究所
研究会「韓国の歴史教科書国定化をめぐって」 new!! |
日時:2016年3月5日(土) 15:00-17:30 会場:東京外国語大学海外事情研究所会議室 研究講義棟427教室(4階)
報告者 1)キム・ジェオク(全南中学校、全国教職員労働組合光州支部政策室長) 2)キム・スンジュン(パンリム小学校、全国教職員労働組合光州支部事務局長) 3)ムン・ミラ(光州教育希望ネットワーク事務局長・「歴史教科書国定化阻止 光州市民対策委 員会」執行委員長)
事前申し込み不要。 詳しくは、こちらをご覧ください。
主催:科研「地域研究に基づく高校「世界史」教育の実践的研究」(研究代表 金井光太朗)、東京外国語大学 海外事情研究所
2015年7月26日、東京大学駒場キャンパスにおいて、高大連携歴史教育研究会が
設立されました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
東京外国語大学海外事情研究所では、今年度もご好評を頂いております夏期世界史セミナーを開催致します。
日程:2015年7月27日(月)〜28日(火)
場所:東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟 227
申し込み方法など詳細は、こちらをご覧ください。
今回は、7月27日10時30分〜、当科研「地域研究に基づく「世界史」教育の実践的研究」の実施した調査の報告も行われます。
高等学校における歴史教育の抜本的改革のために
(高校歴史教育研究会) アンケート協力のお願い |
2012年10月から発足した高校歴史教育研究会は、現状の世界史B・日本史Bの教科書分析を進めながら、用語を2000語程度に限定し、思考力育成型 教育を強化する試案を作成しました。同時に日本歴史学協会教育特別委や日本学術会議高校歴史教育分科会の責任者の方とご一緒にアンケート調査を実施しています。
ご協力いただける方は、以下からダウンロードをお願いいたします。
高等学校の歴史教育改革アンケート (締め切り:8月末日)
アンケート送付先: yui★lab.twcu.ac.jp (★を@に変えてお送りください)
郵送にてお送りくださる場合、郵送先住所はアンケート内に記載されております。
詳細に関しましては、こちらの記事もご覧ください。(新しいウィンドウが開きます)
他団体からのお知らせ
第194回近現代史教育研究会例会 |
日時 2014年7月12日(土) 午後3時〜6時
会場 青山学院高等部西校舎2階大会議室
報告者 日高智彦氏(成蹊中学・高等学校教諭)
テーマ 「高校世界史教育の可能性とは −鳥越泰彦氏の実践から受け取るものは−」
参加費 500円(資料代・郵送費など) 参加自由
麻布中学・高校教諭、鳥越泰彦さんが、この4月、生徒を引率していたソウルで突然、死去されました。当研究会でも何度も報告をされ、世界史教育の可能性について、さまざまな提案をいただいていた矢先のことでした。彼が「歴史学研究」2014年2月号に寄せた「高校世界史教育からの発信」と題した論文が遺稿ともいえるものになりました。
鳥越さんのこの論文からは、歴史教師として何ができるか、何を発信できるのか、おのおのが考えるきっかけをいただけたと思っています。今回、この論文をもとに、当研究会での発表をうけてくださったのは、成蹊中学・高校の日高智彦さんです。鳥越さんが「高校世界史教育」を根本から検討し、変えていこうという意欲をもたれていることに共感し、それを自分の課題として理解していこうとされてきました。
今回の例会では、鳥越さんの歴史教育論全体の内容を日高さんに報告していただき、それを通して私たちの日々の実践を検証していきたいと思います。自分たちの歴史教育観を、率直に語り合う場にしたいと思います。
<参考文献>
・鳥越泰彦「世界史教育からの発信」 (「歴史学研究」No.915、2014年2月)
連絡先
東京女学館中学高校 社会科 川上哲正 n.kawakami★tjk.jp (★→@)
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