海外事情研究所にようこそ

 東京外国語大学 海外事情研究所にようこそ!

 海外事情研究所は、1954年に外国語学部の付属施設として設立され、2004年より全学付属施設となりました。 様々な言語を駆使しながら、世界各地域の政治・経済・文化の研究調査を行い、また学際的共同研究を行うことを目的にしています。 現在、六十余名の教員より構成されています。1998年より、雑誌『Quadranteクァドランテ』を刊行しています。
 近年の主な活動としては、国民国家に関する学際的研究(1989年~)、想起・記憶研究(1999年~)、ジェンダー研究(2008年~)、世界史教育研究(2013年~)、 コンフリクト研究(2015年~)といったプロジェクトを基盤にした国際シンポジウムの開催などが挙げられます。また、高校世界史教員向け夏期世界史セミナー「世界史の最前線」(2009年~) を開催しています。
 今後も、海外からのゲスト招聘を含む数多くの国際学術シンポジウム・ワークショップの開催、各種プロジェクト成果の社会への還元、 世界各地に生起する諸問題に関する正確な理解の普及、 社会における「知」の共有促進などを積極的に進めてまいります。

   

国際ワークショップ (2020.3.1~2)

出来事はいかに記憶され、いかに忘却されるか ―集合的記憶の動態を考える

総合司会: 渡辺直紀(武蔵大学)岩崎稔(東京外国語大学)

3月1日(日)
震災という出来事と文学に書き留められた記憶、零れ落ちた記憶
13:00-15:00
基調報告: ブレット・ド・バリー(コーネル大学)
「コロノトポスとしての不自然災害:多和田葉子の『献灯使』」
司会: 渡邉英理(静岡大学) 
対話的質問者 岩川ありさ(法政大学)

15:20-17:30
震災後文学をめぐる特別セッション
司会: 鳥羽耕史(早稲田大学)
報告者:
木村朗子(津田塾大学)
坪井秀人(国際日本文化研究センター)
マルゲリータ・ロング(カリフォルニア大学アーバイン校)

18:00-
懇親会: 東京外国語大学特別食堂(予定)

会場: 東京外国語大学研究講義棟4F 海外事情研究所427会議室

3月2日(月)
被爆の記憶と「平和利用」の詭計、そして震災の表象
13:00-15:00
安藤丈将『脱原発の運動史-チェルノブイリ、福島、そしてこれから』(2019,岩波書店)をどう読むか
司会: 小田原琳(東京外国語大学)
提題者:
日下部尚徳(東京外国語大学)
山本昭宏(神戸市外国語大学)
リプライ: 安藤丈将(武蔵大学)

15:30-17:30
ラウンド・テーブル
司会: 成田龍一(日本女子大学)
討論者:
ブレット・ド・バリー(コーネル大学)
島薗進(上智大学)
木村朗子(津田塾大学)
岩川ありさ(法政大学)
三原芳秋(一橋大学)
ペドロ・エルバー(早稲田大学)
酒井直樹(コーネル大学)

会場: 早稲田大学早稲田キャンパス7号館 212教室

両日全企画とも参加自由/参加費無料/事前登録の必要もありません。

主催: 科学研究費(A)「記憶論的転回以後の集合的記憶論の学際的再検討」(代表 岩崎稔)
共催: 世界展開力事業(北米)「多文化主義的感性とコンフリクト耐性を育てる太平洋を超えたCOIL型日米教育実践」
海外事情研究所/WINC(Workshop in Critical Theories)
お問い合わせ: ifa@tufs.ac.jp

詳細はこちらをご覧ください

国際シンポジウム (2020.3.7)

日米帝国の総力戦・マイノリティ動員・レイシズムを相比する―タカシ・フジタニ『共振する帝国―日系人米軍兵士と朝鮮人皇軍兵士』(岩波書店、2020年)刊行にあたって」

日時:3月7日(土) 12:30開場 13:00開始(18:30終了予定)
会場:同志社大学・室町キャンパス・寒梅館2階 KMB203教室
アクセス:地下鉄烏丸線・今出川駅2番出口から北進して徒歩1分
http://ur0.work/irV0
事前申し込み 不要
参加費 無料

基調報告:
タカシ・フジタニ(トロント大学):歴史学
『共振する帝国―日系人米軍兵士と朝鮮人皇軍兵士』(岩波書店、2020年)刊行にあたって

コメンテーター:
中野聡(一橋大学):歴史学・アジア太平洋国際史
北原恵(大阪大学):戦争/ジェンダー表象研究
増渕あさ子(同志社大学):冷戦史・沖縄占領研究
崔徳孝(シェフィールド大学):歴史学・東アジア国際関係史
中野敏男(東京外国語大学名誉教授):歴史社会学・思想史
李孝徳(東京外国語大学):ポストコロニアル研究・レイシズム研究

ディスカッサント:
酒井直樹(コーネル大学)
米山リサ(トロント大学)
板垣竜太(同志社大学)
中村理香(成城大学)

司会:
水谷智(同志社大学):間-帝国史研究

使用言語
日本語

共催
科研「批判的地域主義に向けた地域研究のダイアレクテイック」
科研「記憶論的転回以後の集合的記憶論の学際的再検討」
同志社大学・人文科学研究所・第8研究「現代レイシズムの批判的比較分析―植民地研究との融合を目指して」
東京外国語大学・海外事情研究所
同志社大学・コリア研究センター

連絡先
東京外国語大学・海外事情研究所
resonance_ad@tufs.ac.jp
http://www.tufs.ac.jp/common/fs/ifa/

会場関連の問い合わせ先
同志社・コリア研究センター
075-251-3868

詳細はこちらをご覧ください

国際シンポジウム (2020.3.8)

帝国と貫太平洋(トランスパシフィック):人流研究の射程

日時:3月8日(土) 12:30開場 13:00開始(18:30終了予定)
会場:同志社大学・烏丸キャンパス・志高館SK112教室
アクセス:地下鉄烏丸線・今出川駅1番出口、北進して徒歩5分
https://bit.ly/2UqaooI
事前申し込み 不要
参加費 無料

報告:
高江洲昌哉(神奈川大学・立教大学): 帝国の外縁から人流を考える―島嶼の視座からー
森亜紀子(同志社大学):土地の記憶―北マリアナにおける沖縄・チャモロの人々の歴史経験に出会う―
玄武岩(北海道大学):サハリン残留日本人女性の「引揚」と「帰国」―「本国帰国者」のトランスナショナルな生活空間―
増渕あさ子(同志社大学):米軍統治下沖縄とハワイ―「救済」をめぐるトランスパシフィックな連関の諸相―
宋恵媛(大阪経済法科大学):1940-50年代の朝鮮人米軍通訳:―帝国・移動・マルチリンガリズム―
崔徳孝(シェフィールド大学):在朝日本人の引揚げと在日朝鮮人―植民地解放と内なる植民地解放の交差―
高誠晩(済州大学):境界に立つ「過去清算」―済州4・3と台湾2・28の事例から―

コメンテーター:
酒井直樹(コーネル大学)
タカシ・フジタニ(トロント大学)
米山リサ(トロント大学)
中野敏男(東京外国語大学名誉教授)
水谷智(同志社大学)
板垣竜太(同志社大学)
中村理香(成城大学)

司会:
李孝徳(東京外国語大学)

使用言語
日本語

共催
科研「批判的地域主義に向けた地域研究のダイアレクテイック」
科研「記憶論的転回以後の集合的記憶論の学際的再検討」
同志社大学・人文科学研究所・第8研究「現代レイシズムの批判的比較分析―植民地研究との融合を目指して」
東京外国語大学・海外事情研究所
同志社大学・コリア研究センター

連絡先
東京外国語大学・海外事情研究所
trans_ad@tufs.ac.jp
http://www.tufs.ac.jp/common/fs/ifa/

会場関連の問い合わせ先
同志社・コリア研究センター
075-251-3868

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最新情報&更新情報

2020.2.5 国際シンポジウムのお知らせを掲載しました

2020.1.30 科研講演会・ワークショップ、ならびみ国際ワークショップのお知らせを掲載しました

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