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海外事情研究所 2017年の活動

特別研究員研究会 (2017.12.13)

日時:12月13日(水)11時40分−12時40分
会場:海外事情研究所 会議室

大槻 忠史
「東京外国語学校所属高等商業学校からはじまる日本の経済調査:系譜とそのベクトル」

書評コロキウム (2017.12.9)

日時:2017年12月9日(土)14:00~ (開場13:30)
場所:東京外国語大学 海外事情研究所 (研究講義棟 427号室)

書評コロキウム
「群島」という現場 ー帝国・主権・グローバリゼーションー

■報告
高江洲昌哉:
 神奈川大学、日本史(島嶼地域史)
長島怜央:
 日本学術振興会、国際社会学・オセアニア地域研究
芹澤隆道:
 日本学術振興会、フィリピン史・東南アジア研究
山内由理子:
 東京外国語大学、文化人類学
■応答
石原 俊:
 明治学院大学、歴史社会学

詳しくは、こちらをご覧ください。

2017年度第4回所員研究会 (2017.12.06)

日時:2017年12月6日(土)14:00~ 
場所:東京外国語大学 海外事情研究所 (研究講義棟 427号室)

内山 直子
「条件付き現金給付政策の成果と課題
 ―メキシコのPROGRESA-Oportunidadesの事例からー」

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2017年度 第3回 所員研究会(2017.11.1)

日時:2017年11月1日(水)12:40~14:10
場所:東京外国語大学 海外事情研究所 (研究講義棟 427号室)

「明治文学に描く女学生のダブルバインドと養子法・制度」

セン・ラージ・ラキ

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講演会&ワークショップ (2017.10.18-19)

日時:2017年10月18日(水)14:20~15:50
場所:東京外国語大学 研究講義棟331号室

講演会: 新シルクロード構想の実現に向かう中央アジア

講演者:Prof. Dr. Mara Gubaidullina / マラ・グバイドゥッリナ教授:
アル・ファーラービー カザフ国立大学・国際関係学部・ドイツ研究センター所長
司会者:小松久男

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主催︓科研費基盤A「批判的地域主義に向けた地域研究のダイアレクテイック」
共催︓海外事情研究所


日時:2017年10月19日(木)17:40~19:10
場所:東京外国語大学 研究講義棟317号室

ワークショップ: 中央アジアにおける国際関係

講演者:Prof. Dr. Mara Gubaidullina / マラ・グバイドゥッリナ教授:
アル・ファーラービー カザフ国立大学・国際関係学部・ドイツ研究センター所長
司会者:島田志津夫

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主催︓科研費基盤A「批判的地域主義に向けた地域研究のダイアレクテイック」
共催︓海外事情研究所

特別研究員研究会 (2017.10.11)

特別研究員研究会
日時:2017年10月11日(水)
会場:海外事情研究所 会議室

第一報告 11時40分-12時40分
朱 海燕 「中国国民党と反キリスト教運動―1925年3月の孫文の葬式を手掛かりに」

第二報告 12時40分-13時40分 
趙 基銀「日本における韓国民主化運動支援運動」


国際シンポジウム(2017.10.7)

日時:2017年10月7日(土)13:00~17:30
場所:東京外国語大学 本部管理棟 中会議室

国際シンポジウム:「メタヒストリー」の射程で考える歴史叙述と記憶の問題系

趣旨説明:岩崎 稔(訳者代表・東京外国語大学教授)
講演者:
   林 志弦(韓国・西江大学教授)
   上村 忠男(東京外国語大学名誉教授)
   岡本 充弘(東洋大学名誉教授)
   長谷川 貴彦(北海道大学教授)
   ステファン・タナカ(カリフォルニア大学サンディエゴ校教授)
モデレーター:成田 龍一(日本女子大学教授)

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主催︓科研費基盤A「記憶論的転回以後の集合的記憶論の学際的再検討」
共催︓海外事情研究所、WINC (Workshop in Critical Theories)


2017年度第2回所員研究会 (2017.10.4)

日時:2017年10月4日(水)11:40~12:40
場所:海外事情研究所(研究講義棟427号室)

丸山 空大
「近代ドイツ・ユダヤ人の思想から宗教法の現代的意義を考える」

19世紀から20世紀初頭のドイツ・ユダヤ人社会において、ユダヤ人たちの 多くはドイツ社会への同化を目指した。キリスト教へと改宗することで完全なド イツ人になろうとする者もいたが、多くは伝統的、宗教的生活を部分的に改変し ていくことで、近代ドイツ社会に適合しようとした。しかし当時のドイツ社会は、 ユダヤ人がユダヤ人としてその歴史的宗教的自己理解に則して生きることに対し 不寛容であった。あるいは無関心と無知ゆえに、理解がなかった。反ユダヤ主義 は全く収束することがなかったし、そればかりか、リベラルを標榜する進歩的な 人々の間からも、近代キリスト教的なドイツ社会にあわせて伝統を改変すること ができるならばどうしてもう一歩進んでキリスト教に改宗しないのか、といった 意見が出されたのだ。社会からのこうした反応を受け、ドイツのユダヤ人は「な ぜ律法を守るのか」と自問し始める。このような問いに対して提出されたいくつ かの回答を比較することで、宗教法が現代人にとってもつ意味の諸相を考察する。

事前申し込み不要

連絡先:海外事情研究所 ifa@tufs.ac.jp


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書評報告会 (2017.9.30)

日時:2017年9月30日(土)14:00~
場所:海外事情研究所(研究講義棟427号室)

「シリーズ―島嶼研究の新地平」
◆琉球人と近代西洋との最初の出会い
        ―バジル・ホール著『朝鮮・琉球航海記』(1818)を中心に
  報告者:波平恒男(政治学)
  コメンテーター:中野敏男(歴史社会学)
          李昤京(政治学)

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昼食持ち込み可
お気軽にご参加ください

連絡先:海外事情研究所 ifa@tufs.ac.jp


特別研究員研究会 (2017.9.27)

日時:2017年9月27日(水)11:40~12:40
場所:海外事情研究所(研究講義棟427号室)

藤井 欣子
「世紀転換期シュタイアーマルクにおける防衛協会運動と女性たち
                 ―ドイツナショナリズムのジェンダーモデル―」

昼食持ち込み可
お気軽にご参加ください

連絡先:海外事情研究所 ifa@tufs.ac.jp


特別研究員研究会 (2017.9.13)

日時:2017年9月13日(水)11:40~12:40
場所:海外事情研究所(研究講義棟427号室)

鈴木 珠美
「ティロール南部における国籍・移住選択 ―1940年代初頭の社会状況に着目して―」

昼食持ち込み可
お気軽にご参加ください

詳しくは、こちらをご覧ください。

連絡先:海外事情研究所 ifa@tufs.ac.jp


特別研究員研究会 (2017.7.12)

日時:2017年7月12日(水)11:40~12:40
場所:海外事情研究所(研究講義棟427号室)

王 長青
「「蒙古例」にみた清代モンゴルの社会関係―男丁隠匿禁止令を手がかりに」

昼食持ち込み可
お気軽にご参加ください

詳しくは、こちらをご覧ください。

連絡先:海外事情研究所 ifa@tufs.ac.jp


2017年度第1回所員研究会 (2017.7.5)

日時:2017年7月5日(水)13:00~
場所:海外事情研究所(研究講義棟427号室)

逆井 聡人
「おかみさんたちの闘い―金達寿の初期小説と濁酒」

事前申し込み不要

詳しくは、こちらをご覧ください。

連絡先:海外事情研究所 ifa@tufs.ac.jp


カトリーヌ・ドニ教授講演会 (2017.6.7)

日時:2017年6月7日(水)12:40~14:10
会場:東京外国語大学 海外事情研究所会議室(427)

カトリーヌ・ドニ(リール大学教授)
「近世フランスの植民地のポリス―フランス島ポール=ルイの事例を通じて(1767~1789)」

使用言語:英語(通訳なし)

グローバル化の進行する近世・近代を通じてモーリシャス島は、オランダ、フ ランス、イギリスの統治に組み入れられた。「フランス島」としてフランスの支 配下にあったのは、1715年から1810年までである。本報告では、主に18世紀後半 における同植民地のポリスのプラクティスを警察文書から読み解き、また、そこ でパリの警察制度がモデルとしてどのように適応されたかを検討する。

事前申し込み不要。

詳しくは、こちらをご覧ください。

主催:海外事情研究所+基盤研究B「高大連携による歴史教育の実践的研究」
共催:国際社会学部西南ヨーロッパ第一
お問い合わせ先:海外事情研究所 ifa@tufs.ac.jp


国際シンポジウム「南アジアにおけるベンガルを問う」 (2017.5.13)

日時:2017年5月13日(土)13:30~17:30(13:00開場)
会場:東京外国語大学 研究講義棟 227教室

【基調講演】 谷口晉吉(東京外国語大学)
「ベンガル地域研究の基本視座を求めて」

【コメンテーター】藤田幸一(京都大学)、田辺明生(東京大学)、Joshi Abhay(金沢星陵大学)

【司会】 粟屋利江(東京外国語大学)

※終了後に意見交換会を予定しております。

事前申し込み不要。

詳しくは、こちらをご覧ください。

主催:科研「批判的地域主義に向けた地域研究のダイアレクテイック」(研究代表 小川英文)
共催:東京外国語大学 海外事情研究所、人間文化研究機構ネットワーク型機関研究プロジェクト地域研究推進事業 東京外国語大学拠点南アジア研究センター(FINDAS)
お問い合わせ先:海外事情研究所 ifa@tufs.ac.jp


科研ワークショップ (2017.3.4-3.5)

近現代東アジアの人流統治を問い直す~帝国の力が重ね書きされた場所で~

第1 セクション 3月4日(土) 午後1時
指紋管理技術の帝国間連鎖とそのアクチュアリティ~高野麻子著『指紋と近代』(みすず書房、2016 年)をめぐって~
評者:
板垣竜太(人類学・社会史)
高榮蘭(近現代日本語文学)
土井智義(歴史社会学)
リプライ:高野麻子(歴史社会学)
司会: 李孝徳(ポストコロニアル研究)

第2 セクション 3月5日(日) 午後1時
「強制送還」から問い直す主権と主体の歴史性
報告:土井智義 「米国統治期「琉球列島」における「非琉球人」管理体制:〈送還可能性の法的な生産〉の歴史的意味」
コメント:
遠藤正敬(政治学)
高江洲昌哉 (沖縄近代史・島嶼制度史)
高野麻子(歴史社会学)
司会: 戸邉秀明(沖縄近現代史)

会場:東京外国語大学 海外事情研究所(427 号)

共催:批判的地域主義に向けた地域研究のダイアレクティック(研究代表:小川英文)
   琉球政府の政治的主体性をめぐる戦後沖縄政治社会史の再構築(研究代表:戸邉秀明)
   海外事情研究所

詳細は、こちらをご覧ください。


第10回特別研究員研究会 (2017.2.15)

第10回特別研究員研究会 
日時:2月15日(水) 
会場:海外事情研究所 427 会議室

11時40分-12時40分
包宝海「文化的記憶としてのガーダー・メーレン」

詳細は、こちらをご覧ください。


第9回特別研究員研究会 (2017.2.1)

第9回特別研究員研究会 
日時:2月1日(水) 
会場:海外事情研究所 427 会議室

11時40分-12時40分
朴紅蓮「現代中国における「スーパーマザー」型の「良き母親」―2000 年代の天津婦女連の「母親教育プロジェクト」を中心に」

詳細は、こちらをご覧ください。


第8回特別研究員研究会 (2017.1.18)

第8回特別研究員研究会 
日時:1月18日(水) 
会場:海外事情研究所 427 会議室

11時40分-12時40分
桑田学「生物学とエコノミーの交差:19世紀イギリス社会進化思想の一断面」

詳細は、こちらをご覧ください。


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