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ヒンディー語はインドの連邦公用語として規定されている言語で、北インドが中心に母語として話されていますが、それ以外の地域の学生・公務員・サーヴィス業に従事する人たちや、世界中の移民社会においても使用されています。ヒンディー語は、起源をサンスクリットにたどることができるため、他のインド諸語との共通性も多く、南アジアの文化や社会を深く学ぶ上でも欠かせない言語であるといえます。隣国パーキスターンの国家語でもあるウルドゥー語とは非常に似通っており、もともとは同じ言語です。ただ、ヒンディー語はデーヴァナーガリー文字を使用するのに対し、ウルドゥー語はペルシャ・アラビア文字のナスタリーク体を使用します。しかし、文法や口語レベルの語彙が共通しているため、ウルドウー語話者とも、何の問題もなく会話をすることができます。 |
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