
本センターでは外国につながる子どもたちのための教材を開発し、ウェブサイトで無料提供しています。
2014年12月15日 在日タイ語圏児童のための漢字教材(1~3年生配当漢字)の印刷見本版をご希望の方にさしあげます。
2013年7月31日 在日タイ語圏児童のための漢字教材 「2年生配当漢字」 「3年生配当漢字」を公開しました。
2013年3月28日 在日タイ語圏児童のための漢字教材 「1年生配当漢字」を公開しました。
2012年11月15日 ベトナム出身児童のための漢字教材(1~3年生配当漢字)の印刷見本版をご希望の方にさしあげます。
![]() |
![]() |
||||||
![]() |
![]() |
||||||
![]() |
![]() |
||||||
![]() |
![]() |
||||||
![]() |
![]() |
||||||
|
2008(平成20)年の文部科学省の調査によれば、公立学校に在籍している外国人児童生徒75,043人のうち日本語指導を必要としている子どもは28,575人と3割を越えています。しかし実際には日本語指導を必要としている子どもたちはこの数字をはるかに上回ると言われています。
こうした子どもたちは日本語理解に苦労しながら日々の勉強に取り組んでいます。少しでも子どもたちの学習の助けになるよう、やさしい日本語や母語での説明、イラストを豊富に活用した教材を開発し、無償で提供しています。
全国どこからでも教材が入手できるようウェブサイトで教材を提供しています。現場の状況に合わせて加工する、コピーを取る等ご自由にお使いください。
教材の内容は「算数」と「漢字」ですが、それぞれ子どもたちの母語である外国語を必要なところに使っています。現在、ポルトガル語、フィリピン(タガログ)語、スペイン語、ベトナム語、タイ語を用いた教材が利用可能です(ベトナム語、タイ語は漢字教材のみ)。
2008年7月27日に行われたフォーラム「在住外国人児童生徒のための教材開発から見える課題とその解決にむけて」の報告書が以下よりPDFファイルで入手可能です。
各地域の取り組みの紹介、指導例の報告、議論の様子の他、資料編として教材紹介もあります。
報告書は→こちら←