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多摩地区三大学の連携のひとつとして、東京外国語大学、東京農工大学、電気通信大学の学部生・大学院生が集まり、異なった学部・学科・大学を越えて交流を深める合宿が行われます。

外大生にとっては、理系学生とのコミュニケーションを通じて視野を広め、また自分の研究などを発表する良い機会になります。

研究室などの単位で話し合って、ぜひ積極的に挑戦してください。

昨年の様子

  • 日時: 2015年10月31日(土)~11月1日(日)の1泊2日
  • 場所: 八王子セミナーハウス(東京都八王子市)
  • 参加大学: 東京外国語大学、東京農工大学、電気通信大学
  • 内容: 研究室屋台村(研究室・団体ごとのポスター発表)、ワールド・カフェ(少人数グループによるディスカッション)、懇親会
  • 10研究室・団体、30人程度を募集。
  • 宿泊費用等の参加費は「コンフリクト耐性」事業が負担
  • 応募締切 2015年9月28日(月)に延長!
  • 参加申し込み・問い合わせ: 多摩合同コロキウム学生委員 colloquium2015@tufs.ac.jp (応募の際に、おおよその構想をお知らせください)

2014年11月に実施された、スタディツアー「中ロ国境地域の政治・経済情勢を学ぶ」(報告記事)に参加した学生が、4月11月から26日まで、本学の研究講義棟1階ガレリアにて、スタディツアーの写真の展示をおこなっています。展示された各写真には解説もついていて、中ロ国境地帯の現状を知るための貴重なソースとなっています。ぜひご覧ください。

多摩地区三大学合同コロキウム

11月1日(土)、2日(日)の2日間、本学と電気通信大学、 東京農工大学とのあいだで、三大学の連携の一環として「合同コロキウム」が開催されました。

この合同コロキウムは、「異分野交流」をテーマに、学生が中心になって企画・運営する催しです。

研究分野の壁を越え、自分が取り組む課題を他分野のひとびとに分かりやすく説明すること、そして異分野間の知的交流を今後の学習・研究にその成果を活かしていくことが、この企画の目的でした。

本学は、異質なものに出会う「コンフリクト耐性」育成事業のひとつとして位置づけて、今年から新たに参加しています。

1日目は、自分の所属する研究室・団体の研究内容について、学生自身が主に他大学の参加学生に説明する、「研究室屋台村」(ポスターセッション)が開催されました。

2日目には、「異分野交流の良さ」と「将来の働き方」をテーマとして、学生が少人数のグループに分かれて移動しつつディスカッションする、「ワールド・カフェ」がおこなわれました。

本学から参加したのは、以下の研究室・団体です。

  • 留学生日本語教育センター 【私たちが経験した日本】
  • 国際経済学ゼミ 【国家間の経済活動――貿易と金融】
  • スタディツアー「多民族アジアにおける社会の結束」 【正義とは――紛争後の社会の結束をどう導くのか】
  • ポーランド地域研究ゼミ 【ポーランド共和国について】
  • ラオス地域研究ゼミ 【ラオス人民民主共和国とは?】
  • 外大東北復興支援隊 【3.11? 私たちにできること】
  • Volas ボランティア活動スペース 【フィリピンの教育問題】

本プロジェクトによるスタディツアー「多民族アジアにおける社会の結束」の発表グループは、参加者による「最優秀プレゼン」アンケートの結果、2位となりました。

3大学合わせて、学部学生、大学院生および教員、約120名が参加し、多摩地区の三大学の人文社会科学系と自然科学系の、これまでにない出会いを実現することができました。

2018年9月

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