2016年度冬学期スタディツアー「ムンバイでスラムとソーシャルワークを学ぶ」公募

【概要】

2016年度冬学期・世界教養科目(スタディツアー)として開講(担当:伊勢崎賢治、シラバス)。
インド・ムンバイにて、インド現代社会にかんする集中講義と、市内スラム地区 Dharaviでのフィールドワークをおこなう。ムンバイ大学ソーシャルワーク・カレッジ(Nirmala Niketan)、住民自治組織 PROUD、その他現地NGOの協力により、本事業は実施される。講義や実習はすべて英語により実施。

日程:    2017年1月24日(火)東京発/2月4日(土)東京着。
        12月から1月のあいだに学内で、ガイダンス、予習ゼミを実施予定。
募集人数: 4~6名。
旅費:    渡航費、滞在費等を補助(自己負担5万円程度)。
応募資格: 学部生(ただし2017年3月卒業予定者は除く)。英語能力必須。ヒンディー語またはウルドゥー語の能力があることが望ましいが、応募動機が明確であれば、学部・学年や履修言語は問わない。

【応募の方法・内容・締切】

  • A. エントリー: 用紙1(クリックでダウンロード)を、Eメールで送信。なるべく2016年11月4日(金)までに。
  • B. 応募:    用紙2(クリックでダウンロード)を、Eメールで送信。締切は2016年11月13日(日) 深夜
  • C. 面接:     2016年11月14日(月)~17(木)のあいだに実施。結果は後日通知。
  • D. 履修登録: 選抜された者は、2017年1月13日(金)17日(火)のあいだに必ず履修登録をおこなうこと。

問合せ・応募先: kashiwazaki@tufs.ac.jp  (柏崎正憲/研究講義棟631号室)

海外集中プログラム 「多文化ノルウェーで教育・開発・平和を考える」 公募

 2017年2月、本学の協定校であるノルウェーのトロムソ大学(UiT: Universitetet i Tromsø - Norges arktiske universitet)で実施される、教育・開発・平和をテーマにした集中プログラムに参加しませんか。大学からの費用補助あり。ご応募をお待ちしています。

【公募の概要】

事業内容: 海外提携校の集中プログラムへの派遣。
        (本学では単位認定せず。後日、トロムソ大学が修了証を発行。)
日程:    2017年2月10日(金)東京発、3月2日(木)東京着(予定)。
開催地:   ノルウェー・トロムソ市およびフィンマルク県
募集人数: 最大4名。
応募資格: すべての学部生。ただし2017年3月卒業予定者は除く。
費用補助: 旅費および参加費を補助(自己負担5~10万円)。
        (本学機能強化経費・取組2「コンフリクト耐性を持つ人材育成」による助成金)

【プログラムの内容】

詳細は英語シラバスを参照。 SYLLABUS

担当教員: Nils Vidar Vambheim (トロムソ大学・人文社会教育学部准教授)
        プロフィール(英語) トロムソ大学ウェブサイト

        

A. 内容 
・教育、近代化、暴力/平和の関係。
・マイノリティと公教育(とくに同化/統合と暴力/平和にかんして)。
・暴力減少を目的とした教育プロジェクトの影響力。
・ローカルな暴力/平和と国家間の暴力/平和との関係。
・平和教育における認識論的問題。

B. 構成とスケジュール(仮)
13-17 Feb 講義・ゼミ(トロムソ大)。
19-21 Feb フィンマルク県への研究旅行、先住民サーミの諸施設を訪問。
22-24 Feb 講義・ゼミ。
25-26 Feb 余暇、一部グループ観光。
27-28 Feb 講義・ゼミ。
※ 講義は合計9コマ、ゼミは合計10時間程度。

【応募の方法】

A. 応募を考えている人は、1.名前、2.学部・学年、3.11月14日(月)の面接に来れる時間帯を、柏崎までEメールしてください。
→ なるべく2016年11月5日(水)までにお知らせください。

B. エントリーシート(英語)に必要事項を記入し、Eメール添付で柏崎に提出してください。
→ 応募用紙は右からダウンロード FORM (2016/10/31, 12:00 修正)
→ 締切: 2016年11月13日(日) 深夜

C. 面接を2016年11月14日(月)に実施します。
→ 審査結果は、11月17日(木)頃にEメールで通知の予定。

問合せ・応募先: kashiwazaki@tufs.ac.jp  (柏崎正憲/研究講義棟631号室)

経費の変更

本事業は2016年度より、機能強化経費による「コンフリクト耐性を持つ人材育成」プロジェクトとして、運営を継続します。運営主体および事業の趣旨について、変更はありません。

English

【概要】

 2016年度夏期授業として開講(担当:川崎哲)。学内シラバス
 日本含むアジア三か国(東京、台湾・基隆、シンガポール)を船で移動し、洋上学習とフィールドワークをつうじて、地域の現実と課題について集中的に学ぶ。
「ピースボート地球大学」との連携事業。
 ダウンロード→ パンフレット(pdf)

日程: 2016年8月15日~30日(予定)。
募集人数: 5名程度。
旅費: 大学から旅費の助成あり(一部自己負担)。
参加資格: すべての学部生。英語でのディスカッション参加能力は必須。

【説明会】

以下の日程で説明会を行います。応募検討者はなるべく参加してください。

4月19日(火) 11:50-12:30 研究講義棟214号室

【応募の方法】

応募期限: 5月10日(火)

・応募様式(英語)に必要事項を記入し、Eメールで提出。ダウンロード→ Form

・応募者多数の場合、書類審査にくわえて、5月16日(月)から20日(金)のあいだに面接をおこなう。

問合せ・応募先: kashiwazaki@tufs.ac.jp  (柏崎正憲/研究講義棟631号室)

日本語

This study tour is to be held as a Course in Summer Semester 2016.
Syllabus

The objective of this course is to understand global issues reflected in local realities. Students will engage in onboard seminars and field work in three Asian cities (Tokyo, Keelung [Taiwan], and Singapore).

Offered in collaboration with Peace Boat's Global University.

15 to 30 August (tentative)
Language: English
Partial financial support will be provided to the participants.

Info Session

19 April, 11:50, Room 214

How to Apply

Fill out the Application Form and send it via E-mail by Tue. 10 May.
Download: Form

An interview may also be held between 16 and 20 May.

E-mail to: kashiwazaki@tufs.ac.jp (Masanori Kashiwazaki)

スタディツアー「フランスのムスリム移民社会を学ぶ」が、2016年2月9日から22日に実施されました。本事業は、明治学院大学国際学部の浪岡新太郎准教授の計画・指導のもと、浪岡ゼミと本学 (履修学生は応募者より選抜、担当教員は柏崎正憲) との、合同プログラムとして行われました。

事業概要

本事業の目的は、フランスにおけるムスリムの移民および移民出身者 (移民の親をもつフランス市民) のアクチュアルな状況を学ぶことでした。その背景を理解するために、学生たちは2015年11月より、フランス共和国の近現代史、移民政策、都市問題などにかんする予習ゼミに参加し、予備知識をつけたうえで臨みました。

スタディツアーで訪れたのは、パリ、エクサンプロヴァンス、マルセイユ、リヨンの4都市です。各都市の移民街、郊外の社会住宅 (多くが移民集住地区となっている) でのフィールドワークや、公的施設 (パリ大モスク、パリ移民歴史博物館、マルセイユ欧州・地中海文明博物館、リヨン大モスク、等) の見学にくわえて、さまざまな教育機関 (パリ政治学院、エクサンプロヴァンス政治学院、リヨン近郊のムスリム系の私立学校であるアル・キンディ学校、等) 、市民団体 (宗教・民族コミュニティ間の協調を推進する地域団体「マルセイユ・エスペランス」、「フランス・ムスリム消費者連合」、郊外託児施設「Objectifs Jeunes」等) 、行政機関 (リヨン近郊のサンフォン市庁舎) に訪問し、会談や講演をもちました。一連の調査をつうじて、今日のフランスにおけるマイノリティの社会的排除の実態や、ライシテ (世俗主義または政教分離) における宗教団体の、特にイスラーム系団体の実際の活動状況について、深く学ぶことができました。

とくに2015年1月および11月のパリでのテロ事件以降、日本でも「フランスのムスリム」や「欧州のムスリム」に注目が集まるようになっています。しかし、このスタディツアーで実際に見ることができたものは、日本に伝わってくる部分的な報道から想像されがちな「テロとの戦争」の扇情的なイメージとは、かなり異なるものでした。一方では、ムスリム系市民の社会的な地位向上や、フランス市民としての平等の実現をめざして、市民社会の側からも、行政の側からも、多種多様な取り組みが行われていますが、しかし他方では、ムスリム系を含めた移民・移民出身者への排除は社会に根深く存在し、さらには問題の原因を排除される側に帰すような政治的動向も見られます。このようにフランスの問題を多面的に調査したことにより、21世紀における文化的・宗教的コンフリクトの複雑な様相を捉えていくための視点を学生が身につけたことが、本事業の主要な成果と言えるでしょう。

パリ大モスク。第一次大戦で戦死した植民地のムスリム兵士を称えるため仏政府の資金により建設。マルセイユ中心部の移民街。モスクの入ったビルも見られる。周辺の再開発が進む。ヴェニシュー市マンゲット地区(リヨン近郊)の社会住宅。

スタディツアー「アジアにおける共通の人間安全保障は可能か?」が完了しました。本事業は、選抜された学生を「ピースボート地球大学」の2015年夏期特別プログラム(8月19日から9月9日)に送り出し、単位を認定するかたちで実施されました。

プログラムには本学学生3名を含めた15名が、5カ国(日本、韓国、中国、インド、ネパール)から参加し、東京でのワークショップ、船上学習、セブ、シン ガポール、ムンバイでの現地学習(エクスポージャー)に取り組みました。本年度のテーマは「共通の人間安全保障」。通例いわれる「国家の治安」という意味 での「安全保障」(security)とは異なる、具体的個人の視点に立った「人間の」安全保障や、国家の枠組をこえて地域規模で協調的に形成されるべき 「共通の」安全保障という課題について学ぶことが、目的でした。「シナリオ・ワークショップ」やロールプレイのような手法も取り入れた、能動的な学習プログラムの内容については、以下の「ピースボート地球大学」事業報告をご参照ください。

事業報告(ピースボート地球大学ウェブサイト)

プログラム終了後には、参加者はレポートを課されましたが、そのレポートの内容もまたアクティヴなもので、現実的な課題解決のための方法やプロジェクトを、学生じしんが構想・検証するという内容となりました。従来の災害避難の実例における問題点とその補完策は何か、移民の社会的地位をその多様性にそくして改善していくために何が必要か、グローバル経済とローカル社会との摩擦にどう対応するか、といったテーマについて、学生たちがプログラムをつうじて知見を深められたことが、提出したレポートから見受けられます。

昨年の事業にひきつづき、学生たちをご指導いただいた「ピースボート地球大学」の関係者各位に、御礼を申し上げます。

スタディツアー・フランスのムスリム移民社会を学ぶ

概要

現代フランスのムスリム移民をめぐるコンフリクトについて学ぶ。
パリ、リール、マルセイユ、リヨンにて、移民集住地区、ムスリムのコミュニティ運動やモスク、移民やレイシズムについて研究する教育機関、などを訪問する。移民人口分布の踏査、当事者・関係者への聞き取りといったフィールドワークに加えて、現地学生とのワークショップ、移民家庭への訪問も計画に含まれる。
11月~1月中に実施される事前ゼミへの参加が必須。

日程: 2016年2月10日~24日(予定)。
募集人数: 5名前後。
旅費: 渡航費を全額支給。現地滞在費は自己負担あり。
参加資格: すべての学部生。フランス語またはアラビア語が使える者は優遇。

シラバス(世界教養プログラム外国語学部

応募の手続

  • A. 予備エントリー: 10月9日(金) まで(期日を過ぎても可)。
  • B. 本エントリー: 10月19日(月)a.m. 9:00 まで(締切厳守)。
  • C. 面接: 10月20日(火)。選考結果は23日(金)に通知予定。23日(金)~26日(月)に履修登録。

詳細については、右の計画書(PDF)をダウンロードし、よく読んでください。 mif.pdf

問合せ・応募先: kashiwazaki@tufs.ac.jp  (柏崎正憲/研究講義棟631号室)

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