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研究成果

大石高典【学会発表】「カメルーンにおける顔認知の野外実験研究――フィールドでの経験からみた可能性と成果共有の課題について」

2018/06/03

◆発表者:大石高典

◆発表日:2018年6月3日

◆発表場所:日本文化人類学会第52回研究大会・分科会「文化人類学と異分野のコラボレーション:達成したこと・問題点・今後の課題」(代表:島田将喜帝京科学大学准教授)(弘前大学)

◆発表タイトル:カメルーンにおける顔認知の野外実験研究――フィールドでの経験からみた可能性と成果共有の課題について(口頭発表・査読有り)

◆要旨:
文化接触領域における顔や身振りの表情認知の問題は、多言語・多民族社会でフィールドワークをする人類学者にとっては、調査場面のみならずフィールドでの日常生活におけるコミュニケーションのあり方を揺るがしかねない問題として切実な意味を持ち得る。この発表では、実験心理学者との共同研究として中部アフリカ・カメルーンでおこなった顔認知の野外実験について振り返り、得られた気づきや課題、今後の展望について共有する。