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招へい研究者の活動

フォンゾッシ博士がカメルーンに帰国しました

2022年1月31日

2021年10月から招へいしていたドゥアラ大学(カメルーン)のエヴァリスト・フォンゾッシ・フェドゥン博士が4か月間の滞在を終えて帰国しました。本学では学部・大学院の授業をそれぞれ受け持っていただいて学生たちと交流し、11月には当センターの創設5周年記念シンポで報告し、研究会やセミナーで愛媛や京都を訪問して国内の研究者と新たなネットワークを構築し、コロナ禍により制限の多かったものの、オンラインでは不可能な経験をたくさんしていただけたと思っています。

入国後の自主隔離等のコロナ対策や、ことば・食文化の壁で苦労もあったようですが、それ以上に日本滞在を満喫してくれたようです。穏やか、かつ芯の通ったフォンゾッシ博士に、私たちも学生たちも癒され多くのことを学びました。今後もフォンゾッシ博士やカメルーンの研究者・研究教育機関とのネットワークをさらに強化していきたいと思います。

エヴァリストさん、日本に来てくれてありがとう!

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