On-Campus Program

本学では、異なる専攻分野の知見を総合・融合して新たな着想を導き出せる能力の養成を目的として、 〔Trans-Pacific Studies(TPS)1〕現代アジア太平洋、〔TPS2〕多文化的アジア太平洋、〔TPS3〕サステイナビリティ・スタディーズ、〔TPS4〕アート・スタディーズの4領域から成る学際的な授業科目体系を開講します。
各科目は、海外相手大学においても単位が認定される本学の正規科目として、米国及びフィリピンの学生が本学に在籍する期間(4月~7月中旬)に開講されます。本プログラムの主要な対象となる日本・米国・フィリピンの学生は、〔TPS1〕~〔TPS4〕の全4領域について、少なくとも各1科目を履修します。

TPS1
現代アジア太平洋

アジア太平洋歴史を踏まえたうえで、その現在を多面的・多角的に観察・考察する ため、政治学、国際関係論、歴史学、地域研究等授業科目が配置される。

TPS2
多文化的アジア太平洋

人々移動によって文化的多様性が増しつつあるアジア太平洋の現状を多角的に観察・考察 するため、社会学、観光学、言語学等の学術研究にもとづく授業科目が配置される。

TPS3
サステイナビリティ・スタディーズ

専攻分野を問わず、GX と DX に関する一定の理解が求められるため、協力校・電通大の支援を受けて開設される。

TPS4
アート・スタディーズ

文学、映画、音楽等多様な芸術作品の分析は、専攻分野間の垣根を乗り越えためにも、柔軟に未 来を構想するためにも欠かせない想像/創造力の涵養と伸張に寄与すると考えられる。

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