2026年度派遣留学学内選考 語学力証明書について
2025.10.03
2025年度派遣留学学内選考応募時に必要な語学力証明書について、以下のとおり取り扱います。
【英語】
- 速報結果を印刷したものの提出は 認められません。 応募締切までに正式な英語能力証明書の写しを提出してください。
- IELTS:Test Report Form-TRF(eTRF可)
- TOEFL iBT:Official Score Reports、あるいはTest Taker Score Report - まれに採点結果が予定どおり受け取れないことがあるようですので、直前の受験は控え、応募締切に間に合うよう余裕を持って受験してください。例年、応募締切までに英語能力証明書の準備が間に合わず、応募自体ができないケースが見受けられます。
- TOEFL iBTのスコアを語学能力証明として選択する場合、 MyBest スコアでの応募はできません。
- 自宅受験の結果(IELTS Online/TOEFL iBT Home Edition)の提出はできません。
- IELTSおよびTOEFL iBTについては、2024年6月1日以降に受験した結果を提出してください。
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ディプロマ・サプリメントの提出では代替できません。
※これらは学内選考応募時の取り扱いです。学内選考合格後、実際に派遣留学先大学へ申請手続きを行う際は、対応が異なることもありますので、ご留意ください。
【フランス語】
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B1以上の語学能力証明書(TCF、DELF、DALF)の提出を全ての協定校の応募者に課します。
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フランス語B2以上を語学能力要件とする大学についても、フランス語B1の語学能力証明書を提出して応募することができます。しかし、ノミネーション時までに、各大学の要求する語学能力資格を必ず取得してください。
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パリ政治学院、パリ・シテ大学、リール大学、ジュネーヴ大学については、英語のB2以上の語学能力証明書もお持ちである場合には、選抜の参考資料としますので、併せて提出してください。
- TCF、DELF、DALFいずれかの提出がない場合は、学内選考に応募自体ができません。期限までに結果が届かないということのないよう、直前の受験は避け、各自余裕を持って外部試験を受験してください。なお、TCF Canada, Quebecは不可、通常のTCFのみ受付可です。
- ※これらは学内選考応募時の取り扱いです。学内選考合格後、実際に派遣留学先大学へ申請手続きを行う際は、対応が異なることもありますので、ご留意ください。
【その他外国語】
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「本学への応募時」の語学要件が設定されている大学を希望する場合は、学内選考応募時において、それを証明する語学能力証明書を提出してください。ただし、語学検定試験の実施時期等の都合により、応募時までに要件を満たす証明書の提出が困難な場合は、希望する大学の担当教員に事前に許可を得れば、証明書の提出がなくとも申請を受け付けます。この場合、学内選考合格後、ノミネーションまでに要件を満たせない場合は、本学からノミネーションすることができなくなります(派遣留学に参加できません)のでご注意ください。
*なお、ノミネーションとは、留学生課または協定校担当教員が派遣学生を協定校に推薦する手続きのことです。ノミネーション時期は協定校によって異なりますので、各自で確認してください。
- 語学能力証明書の提出が学内選考応募時に必須でない場合でも、派遣先大学へのノミネーション手続き開始前に、語学力要件を満たしているかを確認するため留学生課へ提出いただく必要がある場合もあります。語学力要件を満たしているか確認できない場合は、希望している学部への留学ができない、あるいはノミネーション自体ができませんので、すでに行きたい語圏/大学がある方は、前もってよく調べておいてください。
- 学内選考応募時に必須でない場合でも、学内選考合格後、奨学金申請の際に語学能力証明書が必要な場合もありますので、奨学金の申請を検討されている方は、計画的に準備を進めてください。
2025.10.3 留学生課留学生交流係