【言語文化学部・国際社会学部の皆様/重要】CEFR-J x 28 多言語Can Doテスト(リーディング/リスニング)全学実施について
2025.10.21
言語文化学部・国際社会学部生の皆様
本学では外国語教育プログラムの改革を言語共通の能力評価枠(CEFR-J)を活用して推進しており、その一環で本学各専攻言語において「Can Doテスト」(レベル別に外国語を使って実際に何が出来るかを測るパフォーマンステスト)を開発しています。現時点では希望者が受験するという範囲ではありますが、昨年度のリスニングテストに続き、今年度はリーディングとリスニングの2技能を全学レベルで受験機会を提供致します。テスト結果は個別に返却され、かつ専攻言語のCEFRレベルがフィードバックされるほか、データが今後のテストの品質向上などに用いられます。
本テストは来年度から全学実施が原則となります。「日頃の学習成果を測ってみたい」、「全学実施の前に試しに受けておきたい」という皆さんは、今年度ぜひ積極的に受験してください。
受験日程
専攻言語ごとに授業最終週または秋学期定期試験期間のどちらかで実施します。
1月5日(月)、6日(火)及び1月13日(火/金曜授業)~15日(木)
または
1月19日(月)~23日(金)の指定の日程
所要時間
テスト60分程度+説明 計90分程度
受験場所
216,217 PC教室
言語文化学部、国際社会学部の全学生を受験対象とします。(※国際日本学部はのぞく)
具体的な実施日については11月中旬ごろにお知らせする予定です。
履修・就職活動等の都合で指定の日程で受験できない場合は、別日程への調整が可能です。
別日程への調整方法は、後日、学務情報システムでお知らせします。今後の情報に注意してください。
- CEFR-J Can Do テストとは
Pre-A1 から C2 までの12レベルの4技能5領域のパフォーマンステスト。
本年度は Listening (Pre-A1からB2.2レベル)を実施します。
このCEFR-Jの枠組みは、特に初級~中級で評価レベルが細かく分かれているため、小さな進歩でも結果として可視化される点が大きな特徴です。自身の語学能力の把握のため、ぜひ腕試しとして受験してみてください。
問い合わせ先:東京外国語大学 Lingua(ワールド・ランゲージ・センター)