経済協力開発機構(OECD)インターンシップ(大学推薦枠)について
2019.12.10
概要:
OECDで行われるインターンシップ(国際機関インターンシップ)については、大学推薦枠と一般枠がありますが、大学推薦枠は2010年に締結された東京外国語大学とOECDとの間の協定に基づいて、本学が募集、選抜、推薦するものです。
本学における選考過程を経て推薦を受けた学生は、OECDのインターンシップ空席公募に直接応募し、OECDによるインタビュー(電話)等の選考過程を経て、インターンとして受け入れられるか否かは最終的にはOECDにより決定されます。
OECDによるインターンとしての受け入れが決定した学生には、本学国際教育支援基金より、支援金(一時金として総額20万円程度を予定)が支給されます。
インターンシップの内容については、下記サイトを参照してください。
OECDインターンシップ概要サイト:https://www.oecd.org/careers/internshipprogramme.htm
本学から推薦できる人数:
10名程度。
インターンシップ期間:
1カ月から12カ月間(一般的には4カ月から6カ月間。)
応募締め切り:
2020年1月31日 16時30分
※本学からの選考結果の発表は2月中の予定です。
本学への応募書類:
- 学籍番号
- 氏名
- メールアドレス
→以上をメールでryugakushien@tufs.ac.jpに送る - 直近の成績証明書
- 語学能力のスコア
→4.5はコピーを留学支援共同利用センターに提出
応募要件:
- 大学院生の場合は、本学大学院にてOECDの担当部門に関連した分野の博士前期/後期課程の正規学生としてフルタイムで在学していること(参考:List of departments and special bodies)
- 学部生の場合は、本学において、コミュニケーション、法律、ファイナンス、予算管理等を勉強していること。(高度な語学運用能力、専門知識が求められるため学部3年生以上の応募を推奨します。)
- 英語かフランス語が堪能であること(英語力:TOEIC920/IELTS6.5/TOEFL iBT90またはフランス語B2以上)
- GPAが2.8以上であること
- 最低でも1カ月間、週40時間フルタイムで勤務できること
- 2021年3月以降に卒業予定の方
応募のプロセス:
- 本学の選考の後、推薦する学生に申請フォームのリンク(OECD)を送る
- 学生はOECDの指定のリンクから申請を行う
- 書類選考を通過した学生は、OECDによるインタビューを受ける(オンラインの予定です)
- OECDによるインターン受け入れに関する最終決定
- 学生は留学支援共同利用センターに受入れ決定の文書を提出する
- 支援金が支給される
注意事項:
推薦された学生は、指定されたウェブサイトから申請することとし、OECDの求人サイトからは申請しないこと。
本件問い合わせ先:
留学支援共同利用センター(留学生日本語教育センター1階)
電話:042-330-5113 メール:ryugakushien [at] tufs.ac.jp