【ご報告】附属図書館支援基金による「学部生選書ツアー」および「本の福袋」を実施しました


日頃より附属図書館の活動にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。 皆様よりお寄せいただきました「附属図書館支援基金」を活用し、学生の読書意欲向上と、学生の視点を取り入れた選書によるコレクションの充実を目的とした以下の2つのイベントを実施いたしました。ここにご報告申し上げます。

1. 学部生選書ツアー

紀伊國屋書店新宿本店さんにご協力いただき、学生自身の視点で、図書館に置いてほしい本や他の学生に読んでほしい本を直接書店で選ぶ「学部生選書ツアー」を開催しました。ツアーでベテラン書店員の方から教わった、読者の目にとまるPOP作成のコツを活かし、選んだ本のPOPを作る「POP作成会」を実施しました。

  • 実施日: 2025年11月5日
  • 場所: 紀伊國屋書店新宿本店
  • 参加者: 学部生4名
  • 成果: 学習用図書から話題の海外文芸書まで、計83冊が選定され、附属図書館支援基金により購入しました。選定図書リストはこちらからご覧いただけます。選んだ学生が作成したPOPとともに館内特設コーナーで展示・貸出されています。(2026年4月1日~24日)また、紀伊國屋書店新宿本店でも展示されます。
  • 学生の声:
    • 『本屋で気になった本を片っ端から買う』という欲望を満たせる気分になれました。ありがとうございました。
    • 普段何気なく目にしていたポップに込められた工夫を知り、意識してみると一つ一つに書店員の方々の本を手に取ってほしいという思いが読み取れ、面白かった。本を作るというとどうしても出版社を思い浮かべがちだが、出来上がった本が読者に手渡されないと成り立たないので、実際の読者へ本をアピールし手に取ってもらうという点で書店も書籍作りに気関わっており重要な役割を担っていることに気づいた。
    • 就活についてのお話も伺うことができ、選書という貴重な経験をできたことで自分の大きな財産になったと思う。ありがとうございました。
本棚から直接手に取って選書しました
ベテラン書店員の方から読者の目にとまるPOP作成のコツを教わりました
  • POP作成会 : 後日図書館に集まり、各自自分が選んだ本の中から特におすすめしたい本をピックアップしてPOPを作りました。ここで、作成されたPOPを紹介します。(POPと書名から本学OPACデータにリンクします)
  • 同性婚と憲法
  • 松井茂記, 白水隆著
  • 2025年日本評論社刊
  • ISBN:9784535528338

2. 本の福袋2025

本との「偶然の出会い」を創出する企画として、テーマやキーワードのみを記した袋に本を包み、中身が見えない状態で貸出を行う「本の福袋2025」を実施しました。

  • 期間: 2025年12月10日~2025年12月23日
  • 用意数: 35セット
  • 内容: 当館図書館サポーターが選びおすすめコメントをつけた「学部生へのおすすめの本」。当館に所蔵していなかった2冊を附属図書館支援基金によって購入しました。選ばれた図書は、こちらからご覧いただけます。
    ※図書館学生サポーターとは、図書館員とともに教育研究活動の支援をしている学生アルバイトの皆さんです。
  • 反響: 用意した福袋のすべてが年越しを待たずに貸出され、大変好評を博しました。
福袋大集合!壮観です
テーマやキーワードを記したカードをつけました

これらの企画は、ひとえに「附属図書館支援基金」へご寄付いただいた皆様のご支援により実現いたしました。 ご支援は、学生が本に親しむきっかけ作りや、知的好奇心を刺激する資料の充実のために大切に活用させていただきました。 今後とも、魅力ある図書館づくりに努めてまいりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。