対照日本語部門主催『外国語と日本語との対照言語学的研究』第46回 研究会「「ノダ文」相対化の試み〜時空間変異からのアプローチ〜」
- 2026年3月13日 14:00
- 東京外国語大学
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2026年3月13日(金)14:00
形態:対面とZoom会議のハイブリッド(一般公開、事前申込必要)
対面会場:東京外国語大学 研究講義棟419号室【語学研究所】
◆ 趣旨説明 ◆
本企画では、文法史研究および方言文法研究の立場から、現代共通語とは異なる時空間に存在し、現代共通語とは現れ方の異なるノダ相当形式の事例について考えることで、現代語の(いわゆる)「ノダ文」の相対化を試みます。第1セッションでは、「ノダ相当形式」と言われる、山梨県国中方言における「サ」と近世江戸語の「ノサ」との繋がりについて考えます。第2セッションでは、山梨県国中方言の「ダケ」「デ」による疑問文の使い分けと、近世江戸語の疑問文において見られる「ノカ」と「ノダ」の使い分けの類似性を確認する一方、島根県出雲方言の疑問文に見られる諸形式から、異なる手段で「ノダ文」に相当する意味を表す方言における、ノダ相当形式との関係を考えます。
◆ プログラム ◆
14:00-14:10 趣旨説明
セッション1
14:10-14:30 髙橋新(東京外国語大学大学院博士後期課程)
「山梨県国中方言におけるサと「ノダ文」」
14:30-14:50 幸松英恵(東京外国語大学准教授)
「近世江戸語に見るノサと「ノダ文」」
14:50-15:10 論点の整理と質疑応答
セッション2
15:20-15:30 髙橋新(東京外国語大学大学院博士後期課程)
「山梨県国中方言の疑問文におけるダケ・デ」
15:30-15:50 林淳子(東京大学准教授)
「近世江戸語の疑問文におけるノカ・ノダ」
15:50-16:10 野間純平(島根大学准教授)
「島根県出雲方言の疑問文における諸形式と「ノダ文」」
16:10-16:30 論点の整理と質疑応答
セッション3
16:40-17:30 全体討論
◆ 参加申し込み方法 ◆
QR コードまたはフォーム(こちらをClick!)より事前お申し込みをお願いいたします。(締切:3月11日(水)14時まで)事前お申し込みをされた方に、ZOOM リンクと案内文を送信します。
★ 対照日本語部門 ★ 幸松英恵 秋廣尚恵 大谷直輝 川村大 土肥篤 花薗悟 降幡正志 三宅登之 山田洋平
◆ お問い合わせ先(国際日本研究センター)
tel:042-330-5794 mail:in-icjs@tufs.ac.jp