• アクセス
  • English
  • 東京外国語大学

2021年3月までのセンターの活動

留学生たちとフェアウェルランチ

2019年7月10日(水)

IMG_3145.jpg

2019年7月10日、春学期を終えて帰国する交換留学生たちと招へい研究者の送別会をおこないました。ルワンダのプロテスタント人文・社会科学大学(PIASS)から来ているシュクルとロドリグ、ガーナ大学から来ているアビゲイル、そしてザンビア大学から客員教授として来ているハンプワイエ博士が参加してくれました。

シュクルとロドリグは2018年秋学期から約10か月間、アビゲイルとハンプワイエ博士は2019年春学期の約4か月間、日本に滞在。留学生たちは日本語の授業や英語でおこなわれる授業を取りながらも、学内外のさまざまな活動やイベントに参加し、日本の人々や日本文化にどっぷりと浸かった日々を送りました。ハンプワイエ博士は学部と大学院それぞれの授業を受け持ったほか、東京や京都で開催されたセミナーで報告し、また学会にも参加するなどし、日本人研究者とのネットワークを広げました。きっと祖国を恋しく思う気持ちも強かったと思いますが、日本での学び、研究、暮らしを楽しんでいるようすをいつも見せてくれ、彼らを日本に呼ぶことができたことを心よりうれしく思います。そして、彼らと直接、交流する機会を得られた日本の人々にとっても、大変貴重な機会となったことは間違いありません。

締めの挨拶では、全員を代表してアビゲイルが「ぜひまた日本に戻ってきたい」と強く語ってくれました。彼らとまた日本で会える日が来ることを願っています。