国際シンポジウム「アフリカにおける芸術と情動」が開催されます。日仏同時通訳つきです。
◆日時:2017年8月19日(土) 13:00-17:30
◆場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所セミナー室(301)
◆プログラム:
0. 佐久間寛(AA研所員)趣旨説明
1. 個別発表
ロジェ・ソメ(ストラスブール大学)「アフリカにおける作品の創造,情動,受容 (Création, émotion et réception des œuvres en Afrique)」
柳沢史明(東京大学)「『情動的感受性』――ロジャー・フライのフォーマリズムからサンゴールのヒューマニズムへ(«Sensibilité émotive» : Du formalisme de Fry au Humanisme de Senghor)」
ブルース・クラーク(画家,写真家)「亡霊との闘い:アフリカにおける視覚芸術と現代史 (Se battre contre les fantômes: arts visuels et histoire contemporaine en Afrique)」
2. コメント
岡崎彰(AA研フェロー)
中谷和人(京都大学)
3. 全体討議
◆使用言語:フランス語(日本語への逐次通訳あり),日本語,英語
◆参加費:無料
◆事前申し込み:不要
◆主催:基幹研究人類学「アジア・アフリカにおけるハザードに対する『在来知』の可能性の探究ー人類学におけるミクロ-マクロ系の連関2」
◆共催:科学研究費補助金(基盤A)「人類学的フィールドワークを通じた情動研究の新展開:危機を中心に」(研究代表者:西井涼子<AA研所員>課題番号:17H00948)/科学研究費補助金(基盤B)「世界文化〈資本〉空間の史的編成をめぐる総合的研究:アフリカ・カリブの文学を中心に」(研究代表者:星埜守之<東京大学>課題番号:17H02328)