今年も、大石高典准教授が、小学生向けワークショップで講師を務めます。「着る!踊る!創る!みんなで世界を旅しよう! 2024 地球たんけんたい in Tokyo ×人類学カフェ」 子供から大人まで異文化を体験し知ることを楽しんでもらえるワークショップ型のイベントです。
今回は、小学生のお子様(親子)〜大人の方も参加いただけますので、是非お誘いの上、お越しください。
PDFはこちらから→ みんなで世界を旅しよう! 2024 地球たんけんたい.pdf
【概要】地球たんけんたいは、 子どもから大人まで楽しめる、ロールプレイ、民話鑑賞、創作活動などを通じ教室をフィールドに見立て、人類学者や俳優らとみんなでモノゴトを創り、動き、話し、新しい世界を知る体験型ワークショップです。
【プログラムと日程】
①2024年10月13日(日) アフリカの森で狩りをしよう!(カメルーン)
アフリカの森の奥深くには、動物を狩って皆で分け合い、リズムがまじりあう歌を歌い踊り、精霊と対話するバカという人々が暮らしています。バカの森を体験したい人、集まれ!
②2024年12月8日(日) バリ島の仮面で変身しよう!(インドネシア・バリ)
儀礼、演劇、遊び、様々な場面で仮面が登場するバリ島。仮面をかぶり、村人や動物や魔物に変身し、即興劇トペンを一緒に作ろう。演劇の経験がなくても大丈夫。バリ世界を探検したい人、集まれ!
●午前の部:10:30~12:45 (10:00受付開始 10:15 までに来場ください)
小学1年生以上どなたでも(親子や大人のみ参加も歓迎!)
●午後の:14:30~16:45 (14:00受付開始 14:15までに来場ください)
18才以上どなたでも。(大学生・大人の方で旅をしよう!)
(ワークショップ開始前に民族衣装を着用頂く時間のため15分前までにお越しください)
●定員:各回15名:(アフリカの森・バリ島 どちらか一方へのお申し込みも大歓迎です)
●場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所マルチメディアセミナー室(306)
(東京都府中市朝日町3-11-1)
西武多摩川線多摩駅から徒歩5分
その他、京王線飛田給駅、調布駅、武蔵野台駅からのバスもご利用頂けます。 → 交通案内
●参加費:無料
●申し込み先:下記HPからお申込みください
URL: https://www.tufs.ac.jp/tufisco/ja/2024/08/13/20241013.html
English: URL:https://www.tufs.ac.jp/tufisco/en/2024/08/13/oct_13_sun_dec_8_sun_2024_workshops_lets_hunt_in_african_forests_lets_transform_with_balinese_masks.html
●言語:ワークショップは日本語で行います。マナラボHPからもお申込み頂けます。 (http://manalabo.org/)
●お問い合わせやご質問:
10月13日(アフリカの森)➡ chiba_shukuko[at]tufs.ac.jp(千葉)
12月8日(バリ島の仮面)➡ tomoko.murase[at]tufs.ac.jp(村瀬)(※[at]を@に変えて送信してください。)
【持ち物 飲み物】動きやすい服装でお越しください。会場(カーペット敷)では靴を脱いで参加頂く予定です。
【演者・制作】
■ アフリカの森で狩りをしよう!:大石高典(東京外国語大学)、F.ジャパン(俳優・劇団衛星)
■ バリ島の仮面で変身しよう!:吉田ゆか子(東京外国語大学)、長澤英知(即興俳優 / ナレーター / MC)、弓井茉那(俳優・BEBERICA)
■ 両方出演:園田浩司(新潟大学/ マナラボ副代表)、矢野原佑史(京都大学/ マナラボ音響監督)、飯塚宜子(京都大学/ マナラボ代表)
※ 演者はやむを得ない事情により、交代することがあります。
●共催:東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)、マナラボ 環境と平和の学びのデザイン、日本学術振興会科学研究費基盤研究(C)「パフォーマンスによるフィールドの共創的再現:人類学的教育実践の協働と展開」(代表:飯塚宜子)、日本学術振興会科学研究費若手研究「学校教育の知識観がアフリカ狩猟採集社会にもたらす影響に関する言語社会化研究」(代表:園田浩司)、日本学術振興会学術知共創プログラム「身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現」(代表:床呂郁哉)、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」
●協力:京都大学東南アジア地域研究研究所、東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター、地域研究コンソーシアム(JCAS)