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【お知らせ】学生たちによる展示「ガザ・フェイス〜私たちは数じゃない!〜」

2024年10月5日(土)〜21日(月)

東京外国語大学の学生たち(主にアフリカ専攻)による展示会です。一般の方にも公開されております。ぜひ、お近くの方は、是非お立ち寄りください。

◆開催日時:2024年10月5日(土)〜21日(月)

◆時間:8:00〜20:00

◆場所:東京外国語大学 府中キャンパス 研究講義棟1階のガレリア部分にて

企画ウェブサイトはこちらからhttps://waka-0.github.io/TUFS-FOR-PALESTINE/】ご覧下さい。

ガザフェイス展チラシ_表.jpg ガザフェイス展チラシ_裏.jpg

チラシPDFはこちら

●・○・●・○・●・○・●・○・●連携企画も行われます●・○・●・○・●・○・●・○・●

パレスチナ問題を知ろう 岡真理先生と学ぶガザ侵攻『ガザ・フェイス〜私たちは数じゃない!〜』展連携公開セミナー
開催日:2024-10-15 (火) 18:00 ~ 21:30
場 所:東京外国語大学研究講義棟1階101教室

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講演者:岡真理(現代アラブ文学、パレスチナ問題、第三世界フェミニズム思想、早稲田大学教授・京都大学名誉教授)
司会:鈴木淳史(東京外国語大学国際社会学部3年生) 
使用言語:日本語
対象者:学生・一般
※講演題目未定

本学卒業生であり、長年にわたりパレスチナ問題について研究をされてきた岡真理さんをお呼びして講演会を行います。講演では、シオニズムやナクバの日といった、パレスチナ問題の基本的な背景から、昨年10月以降のガザ侵攻、そして現在の状況について学びます。

これまで、TUFSパレスチナ連帯活動は、キャンパスでのデモ活動やパレスチナ関連の映画上映を通じて、パレスチナの情勢についての理解を深めるための活動を行ってきました。今回、同時開催するパネル展示『ガザ・フェイス〜私たちは数じゃない!〜』も含め、これらの活動は、パレスチナ問題について視覚的、実践的に訴えるものでした。しかし、その活動の中で、パレスチナ問題の基本に立ち返って学びたいという学生の声がありました。そこで、パレスチナ問題の歴史的経緯、社会的背景を学ぶこの講演会を企画しました。

パネル展示『ガザ・フェイス〜私たちは数じゃない!〜』は,オンラインプロジェクト「GAZA FACES」を再構成したものです。GAZA FACES は、ガザで亡くなった人々の生前の顔写真と名前をオンライン上に記録するプロジェクトで、その人物が、ひとりの人として、どのような人生を送り、いつどのようにして亡くなったのかという短い文章も添えられています。この展示の目的は,犠牲者の顔や名前、人生の一片を記憶し、社会に見せることで、個々のパレスチナ人を「再人間化(re-humanize)」することです。

講演会と展示を通じて、パレスチナ問題への理解を深めていただければ幸いです。