現代アフリカ地域研究センターが後援する、平成29年度ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)「女性研究者による国際共同研究」と「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究、ジェンダー・セクシュアリティ班による第5回研究会が開かれます。
本研究会では、ウガンダ・マケレレ大学社会科学研究科(社会学・人類学)の若手研究者、クリス・オペセン氏が、ケニア・ウガンダの国境周辺にくらすポコットの人びとの村落にて行った長期の参与観察にもとづく調査からFGMの現在について発表。京都大学の中村香子氏がコメンテーターを務めます。
◆日時:2017年11月2日(木) 15:00~17:00
◆場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 304
◆演者:クリス・オペセン
(マケレレ大学<ウガンダ>社会科学研究科<社会学・人類学>・研究者)
◆演題:Is Female Genital Modification (FGM)a Development Issue in Africa?: Evidence Based Analysis from the Pokot Kenya-Uganda Border Ethnography
◆言語:英語
◆参加費:無料
◆主催:平成29年度ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)「女性研究者による国際共同研究」
◆共催:「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究 ジェンダー・セクシュアリティ班
◆後援:東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター
◆お問い合わせ:椎野若菜 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
wakanaaa.tufs.ac.jp