お知らせ
カメルーン政府・極北州再建プログラム&世界食糧機関カメルーン支所の代表団が東京外国語大学を訪問
2026年7月21日
7月21日に、カメルーン政府の同国極北州再建プログラムと世界食糧機関カメルーン支所の代表団が、東京外国語大学を訪問しました。
春名学長、坂井真紀子教授、大石高典准教授、当センター招聘のマルレーン・ンガンソップ客員准教授らとの懇談では、食料や環境、人材育成の分野での連携協力の可能性が話題となりました。また、本学から世界食糧機関カメルーン支所へのインターン生派遣の実現に向けた話し合いも行われました。
その後、海外事情研究所に場所を移してカメルーン極北州の現状と人々の生活再建のために計画されている開発プログラムについてラウンドテーブル形式でセミナーが行われました。
カメルーン極北州は、ナイジェリア、中央アフリカ、チャドとの国境地域にあり、長期間にわたる武力紛争の影響で食料生産やインフラが打撃を受けてきました。
セミナーでは、代表団を代表してナナ・アマドゥ博士によるプログラムの説明の後、本学から坂井教授とンガンソップ客員准教授、協定校のマルア大学からウスマヌ・アダマ教授が応答のコメントを行いました。
カメルーン極北州やチャド湖周辺地域の人々の生活実態や今も完全には収束していない紛争の見通し、開発計画の意義や課題などについて活発な議論が行われました。
セミナーには、カメルーンのヤウンデ第一大学への交換留学一期生の佐伯綾香さんをはじめ、アフリカ地域からの留学生も参加しました。


