2020～2021年度にかけて行われた連続セミナー「Black Lives Matter 運動から学ぶこと―多⽂化共⽣、サステイナビリティについて考えるために―」に基づいた書籍『ブラック･ライヴズ･マターから学ぶ アメリカからグローバル世界へ 』（東京外国語大学出版会，384頁）が2022年3月15日に刊行されました。

本書はBLMセミナーの企画者である武内進一センター長と本学中山智香子教授が編集し、センター教員の武内センター長、出町一恵准教授、中山裕美准教授、中山俊秀教授が各章を、そして本学アフリカ地域専攻の学生、森聡香さんと奥富彩夏さんも大石高典准教授と共にコラムを執筆しています。

ブラック・ライヴズ・マター運動、そしてそれが問いかけるものを、歴史、政治経済、文学、思想、教育、芸術、ジェンダー、国際法など多様な立場から考察しています。ぜひお手に取ってご覧ください。

TUFS Todayで2021年9月に紹介した武内センター長と中山智香子教授の対談もこちらからご覧いただけます。