2019年8月29日(木)、共同サステイナビリティ研究専攻の主催で、ガーナ大学アフリカ研究所長のゾヂ・チカタ博士をお迎えし、本学Peace and Conflict Studiesの博士後期課程の学生と共にアフリカの開発に関するセミナーを開催します。
セミナーは2つのセッションに分けて行います。前半では、チカタ博士が、新自由主義化における農業が生活水準向上や構造改革を実現しうるかについて講義。後半のセッションでは、モザンビークとシエラレオネ出身の学生がそれぞれの母国における状況について報告します。
◆テーマ:Seminar on African Development
◆日時:2019年8月29日(木)13:30~17:30
◆場所:東京外国語大学研究講義棟322教室
◆プログラム:
13:30~15:00
「Can Agriculture Under Neo‐liberalism Deliver Decent Livelihoods and Structural Transformation in Africa」+質疑応答
ゾヂ・チカタ(ガーナ大学アフリカ研究所長)
15:00~15:15
休憩
15:15~17:30
「An overview of land rights and land conflicts in Mozambique」
マイシャ・ツンジネ(東京外国語大学大学院総合国際学研究科・博士後期課程)
「Post Independence and the Foiled Political Development Take‐Off in Sierra Leone, 1961‐1991: A Neo‐patrimonial Readings」
エマニュエル・V・N・カロン(東京外国語大学大学院総合国際学研究科・博士後期課程)
◆言語:英語
◆参加費:無料
◆事前申し込み:不要(どなたでも参加できます)
◆主催:共同サステイナビリティ研究専攻(東京外国語大学・東京農工大学・電気通信大学共同専攻)
◆後援:東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター
◆問い合わせ先:東京外国語大学大学院総合国際学研究科・共同サステイナビリティ研究専攻
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 研究講義棟5F 511号室
TEL&FAX:042-330-5876 Email:sus_tufstufs.ac.jp