現代アフリカ地域研究センターでは、日本アフリカ学会関東支部との共催で第28回ASCセミナーを開催します。今回は、国際連合マリ多元統合安定化ミッションのDDR担当官を務める山口正大氏と、本学大学院総合国際学研究科の博士後期課程に在籍する今井ひなた氏をお迎えし、アフリカにおける平和維持活動に関して報告していただきます。
◆テーマ:New Development of Security Governance in Africa
◆プログラム:
16:00~16:30
UN Peacekeeping Operations in 'new' operational environment: Experience from MINUSMA
("新たな"活動環境における国連平和維持活動―国際連合マリ多元統合安定化ミッション(MINUSMA)の事例より―)
山口正大(国際連合マリ多元統合安定化ミッション/DDR担当官)
16:30~17:00
Principle of Subsidiarity in the context of African Peace and Security Architecture: The Evolution of African Peace Operations and the Standby Force
(アフリカ平和・安全保障アーキテクチャーにおける補完性原理:平和活動とアフリカ待機軍の進展についての考察)
今井ひなた(東京外国語大学大学院総合国際学研究科/博士後期課程)
17:00~17:30
ディスカッション
※各タイトルをクリックすると要旨(日・英)が見られます。
◆日時:2019年1月9日(水)16:00~17:30
◆場所:東京外国語大学 研究講義棟111教室
◆言語:英語(質問は日本語でも可)
◆参加費:無料
◆事前申し込み:不要(どなたでも参加できます)
◆共催:日本アフリカ学会関東支部