
第114回ASCセミナーは、6月3日(水)6限(17:40〜19:10)、『保全地域に隣接して暮らす先住民および地域コミュニティにおける福祉と保全上の課題:東カメルーンの事例』(Well-being and conservation concerns among indigenous peoples and local communities adjacent to conservation areas: the case of East Cameroon)と題して、お話いただきます。
Zoomでもご参加いただけますので、ぜひ事前登録をお願いします。
題名:『保護区に隣接して暮らす先住民族および地域住民の福祉と保全上の懸念:カメルーン東部の事例から』
要旨:
自然保護区とその周辺に暮らす先住民族と地域住民(IPLC)は、そのウェルビーイングのために非木材林産物(NTFPs)に依存している。しかし、保護区内でのこれらの資源へのアクセスが制限されると、周辺地域の採集圧力を増加させることにつながり、保全上の懸念が生じることが多い。ジャー生物圏保護区における私の研究は、保全の文脈において、先住民族および地域社会が健康と食料安全保障のニーズを満たすために、どのように自然資源に依存しているかを理解することを目的としている。本発表では、先住民族と地域住民の生活状況、非木材林産物がかれらのウェルビーイングに果たす役割、および保全が周辺地域の資源利用可能性に与える影響を検証することで、これらの点を明らかにする。本発表の最終的な目的は、保護区内のコミュニティの生活条件を改善するための分析的枠組みを提供することである。
キーワード:非木材林産物、ウェルビーイング、先住民族と地域住民、持続可能な資源利用、保全上の懸念、ジャー生物圏保護区
◆講演者: マルレーン・ンガンソップ先生(招へい客員准教授 現代アフリカ地域研究センター/ ドゥアラ大学)
◆日時:2026年6月3日(水) 17時40分~19時10分(6限)
◆場所:ハイブリッド方式 対面(東京外国語大学 研究講義棟 1階 103教室)& オンライン(Zoomミーティング)
アクセス:https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html
◆使用言語:英語 (通訳なし)
◆参加費:無料
【参加をご希望の方は、こちらより事前にお申し込みください。】もしくはQRコードより事前申し込み願います。
※ Zoom情報は事前登録の際に登録したメールアドレス宛てに自動返信メールとして送られます。

◆定員:対面110名 ・ オンライン300名
◆申し込み〆切:2026年6月3日(水)正午 ※ 定員に達し次第締め切らせていただきます。
◆共催:日本アフリカ学会関東支部