◆発表者 武内進一(編者)
◆刊行日 2017年11月15日
◆書籍名 『現代アフリカの土地と権力』アジア経済研究所
◆章構成
序章「アフリカにおける土地政策の新展開と農村変容」(武内進一)
第1章「シエラレオネにおける慣習的土地保有と大規模土地取得―土地改革で何が変わり、何が変わらないか」(落合雄彦)
第2章「ザンビアの土地政策と慣習地におけるチーフの土地行政」(大山修一)
第3章「農村部を領域化する国家―エチオピア・アムハラ州農村社会の土地制度の事例」(児玉由佳)
第4章「南アフリカにおける慣習的土地保有権改革をめぐる争点と課題」(佐藤千鶴子)
第5章「現代タンザニア土地政策の構図―「慣習的」土地権と国土利用計画(池野旬)
第6章「モザンビークにおける土地法の運用と政治力学」(網中昭世)
第7章「土地関連法制度改革を通じた紛争抑止の試みとその限界―ケニアの事例から」(津田みわ)
第8章「土地政策と農村変容―ルワンダ、ブルンジ、コンゴ民主共和国西部」(武内進一)
終章「近年のアフリカにおける土地改革と農村変容をどうとらえるか」(武内進一)