【研究費の枠組み】基盤研究(C)
【研究期間】2021年4月 〜 2026年3月
【研究代表者】佐藤 千鶴子(東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院)
【研究目的】
本研究では、南部アフリカの国際移動を1世紀以上にわたり継続させてきた社会的制度について考察する。とりわけ注目するのは、移民と出身世帯の間のトランスナショナルな紐帯や家族形成のあり方、そして数世代にわたり移民を送り出してきた世帯及び送出し社会の中で培われてきた国際移動をめぐる規範のような非公式の制度である。具体的に取り上げる事例は、マラウィ北部から南アフリカ、ジンバブウェ南部から南アフリカという歴史的に文脈の異なる2つの国際移動である。出身国と移住先国双方における重層的な聞き取り調査を通じて、南部アフリカにおける国際移動の歴史性と現代性の総合的な理解の深化に貢献する。
【キーワード】マラウイ / 南アフリカ / ジンバブウェ / 移民労働 / 鉱山労働者 / 移民産業 / 独立移民 / トランスポーター / 元鉱山労働者 / マラウィ / 国際移動 / 南部アフリカ / トランスナショナリズム / 社会的紐帯
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-21K12399