2018年度 活動日誌
3月 活動日誌
2019年3月31日
GJOコーディネーター
ヤイル アレハンドロ イェブラ ララ
メキシコには、日本と同じく、春、夏、秋と冬、四つの季節があります。期間も変わりません、夏は暑くなりますし、冬も寒くなります、しかし、日本ほど温度の変化は大きくありません。それでも春にはハカランダという紫色の葉がある木が3月から4月にかけて咲き始めます。このハカランダを見るといつも日本の桜を思い出します。グアナファトのハカランダは日本の桜ほどはありませんが、いい景色が見える所があります。この年は三月に咲いて、このような景色が見えたのです。
吹替え研究には【あれ売るゲーム】というゲームをやってみました。去年から何回やってみましたが、今回はそのゲームの流れを皆さんに紹介したいと思います。
名前からみればわかりやすいと思います。あれ=特に決定していないこと、“あれ”は何でもなれるというか、なんでも“あれ”になれる、現実的にあるのでも抽象的やファンタシーなものでも可能です。普通の傘とか、瞬間移動機能があるヘッドホンとかドラえもんのどこでもドアなど。
“売る”というのは、そのままの意味です。誰かがセールスマンになって皆さんに紹介し、特徴や値段を説明します。即興ゲームなので、いつでも観客側の誰かが質問をしたり、製品を避難したりできます。会話はおかしくなったり、喧嘩になったりすることもありますから、日本語とスペイン語のいい勉強になります。私もたまにやってみますから、その時は敬語の練習をしています。さらに日本語を直すのに、皆さんはセールスマンの日本語/スペイン語で違和感があったところをメモして、最後に教えます。
今度皆さんにこのゲームのヴィデオを紹介したいと思います。
2月 活動日誌
2019年2月28日
GJOコーディネーター
ヤイル アレハンドロ イェブラ ララ
今回、TUFSへ8月から留学できるようにグアナフアト大学の学生たちは申し込み、二人が来学期からTUFSへ勉強をしに行きます。
2017年の8月から始まりました吹き替え研究会は、2月7日(木)に再開することができました。グアナファト大学の言語学校会議室1、毎週火曜日と木曜日の18:00から20:30までになりました。新しいメンバーが(メキシコ人2人と日本人2人)入りました。8月から入っている先輩たちも7人います。クラスで普段使うチャンスがない日本語を使って、楽しんでいきましょう。
今月色々なゲームや吹き替えしてみました。即興ゲーム(あれあれゲームとあれ売るゲーム)吹き替え(翻訳、アダプテーション、ヴィデオ編集、セリフの読み合わせ)、今回初日、久しぶりに人数がそろったので、人狼ゲームをしてみました。一回スペイン語で、一回日本語でやってみました。とても盛り上がって、日本語学科の先生たちまで参加してくださいました。これからも新しいメンバーが入るためと日本語の勉強を続けるため皆で頑張って面白い吹き替え研究会を作ります。
1月 活動日誌
2019年1月31日
GJOコーディネーター
ヤイル アレハンドロ イェブラ ララ
グアナフアト大学では、次の1月から6月までの学期を始まる前に、12月中旬から1月の中旬か上旬まで冬休みがあります。メキシコで旅行をしたり観光したり、家でのんびりしたりのいいチャンスでございます。
いつも通り留学生の皆さんへ歓迎イベントがありました、今回は交換留学の192人がいます。78人は外国の17つの国(ドイツ、コロンビア、スペイン、中国、アルゼンチン、フランス、韓国、スウェーデン、ペルー、カナダ、ロシア、スウェーデン、チリなど)から。メキシコの他の大学の43学生たちもいます。みんなはこれからそれぞれのグアナフアト大学にある4つキャンパスに勉強します。
来月、新しいメンバーを募集して吹き替え研究会再開する予定です。どんなことを吹き替えするのか、どんな新しいメンバーが入ってくれるのか皆さんは楽しみにしています。また日本語を勉強しながらいろいろ楽しめると思います。
http://www.ugto.mx/noticias/noticias/14670-ug-da-la-bienvenida-a-121-estudiantes-de-intercambio
12月 活動日誌
2018年12月31日
GJOコーディネーター
ヤイル アレハンドロ イェブラ ララ
皆さんこんにちは。 グローバルジャパンオフィスのコーディネーターヤイル・イェブラです。
12初旬に定期試験があり、その後一ヶ月間の冬休みです。色々な留学生がメキシコや海外へ旅行をしたりします。グアナフアト大学の学生のほとんどはグアナファト周辺の都市から勉強をしに来るので、冬休みになると地元に帰って、一方で多くの観光客が来ます。そして、クリスマスがとても大切なお祝いです。友たちと過ごす人もいますが、基本的に皆は家族と過ごして、24日の夜に夜ご飯を食べたり、プレゼント交換をしたりします。この機会に違う所に住んでいる家族が集まって一緒にお祝いするのが一般的です。
また、毎年の12月の第一日曜日には、グアナフアト大学の日本語を勉強している学生たちはメキシコシティへ日本語能力試験を受けに行きます。自分の実力を確かめて、勉強の励みをするための機会です。今年もN5からN1を受けに行った学生がいました。皆さんは一所懸命日本語を勉強しています。今年は私も受けに行きました。
TUFSの松本幹久さんへのインタビュー
また東京外国語大学の松本幹久さんにインタビューをしていただきました。グアナフアトにしている生活や印象について話してくれました。
1-自己紹介からお願いします。
東京外国語大学国際社会学部国際社会学科スペイン語専攻四年、松本幹久です。体育会系サッカー部に所属しております。
2-留学するためにグアナファト大学を選んだのは何故ですか?
奨学金がいただけるプログラムがあったことと、先輩の勧めです。
3-グアナフアト大学に来て一番良かったことは何ですか?
学生が皆優しく、友達を作りやすいこと。
4-留学で困ったことがありましたか?
携帯をなくしたこと、財布をなくしたこと。
5-日本に帰ったらメキシコやグアナファト大学の何が恋しくなりますか?
友人たち、彼女
6-東京外国語大学の後輩たちに留学するためにグアナファト大学をお勧めしますか?
おすすめします。 理由は人々が皆優しく、友達を作りやすいこと。
そして、松本さんは、グアナフアト大学のグアナファト市公式高校で日本語教師の助手としてインターンシップをしました、経験したことについてちょっと話していただきました。
インターンでは、ヤイル先生と共に日本語の授業を現地メキシコの高校に行きました。基本的にはヤイル先生の手伝いという形で、日本語ネイティブによる発音教授、漢字・平仮名・片仮名の手直し、テスト作成・採点などをしていました。インターンで学んだことは大きく二つあります。一つは、教育の難しさです。一定数の生徒が日本語の授業を強制で受けており、彼らに日本語の勉強の動機付けをするのは難しい事でした。授業内でゲームを取り入れる、また日本の楽曲を用いるなどして工夫を凝らした授業をするよう心がけていました。二つ目は、日本語という言語の難解さ、そして素晴らしさです。抽象的な言葉の説明を求められた時、また、てにをはなどの副詞の絶妙なニュアンスを問われた時が非常に回答に困りました。そこにはネイティブ教師としての責任が伴うからです。と同時にそれは、抽象的な言葉を、それにぴったり合う単語で表し切る日本語の素晴らしさを感じる瞬間でもありました。
11月 活動日誌
2018年11月30日
GJOコーディネーター
ヤイル アレハンドロ イェブラ ララ
皆さんこんにちは。グローバルジャパンオフィスグアナファトのコーディネーターヤイル・イェブラです。今回はメキシコの代表的な・お祭り/お祝い・死者の日について、皆様にお話しをしたいと思います。
メキシコには毎年の十一月の一日と二日に死者の日をお祝いしています。一日に子供たちを祝いして、二日に全ての死者をお祝いされております。
皆様はディズニー映画の「ココ」を見たことがありますか?もし見たことがあれば想像しやすいと思います。メキシコの家族たちは亡くなってしまった親戚や友達をお祝いするためにこの時期に祭壇を作って、その大切な人に差し上げます。その目的として、死者はこの世に戻って家族とまた少しの時間を過ごすことができるとも言われています。また、その人々のことを尊重しながら偲ぶためでもあると言われています。グアナフアト大学では毎年メキシコの歴史上の誰かに大きい祭壇を立てます。本当に素晴らしいです。来年は日本の歴史上の誰かに祭壇を作ってみるといいかもしれません。
TUFSの三戸部祐樹さんへのインタビュー
東京外国語大学の三戸部祐樹さんにインタビューをしました。グアナフアトにおける生活や印象について話してくれました。
1-自己紹介からお願いします。
東京外国語大学、言語文化学部3年の三戸部祐樹です。
2-留学するためにグアナファト大学を選んだのは何故ですか?
何か変わったところが良いと思いメキシコにしました。グアナファトは治安がよく、景色も綺麗だったので。でも申し込みの直前までとても迷っていました。
3-グアナフアト大学に来て一番良かったことは何ですか?
メキシコ人に会えたのはもちろんのこと、スペイン語を勉強する様々な国の人に出会えたことです。
4-留学で困ったことがありましたか?
特にないです。
5-日本に帰ったらメキシコやグアナファト大学の何が恋しくなりますか?
まったりしてる感じですね。日本はせかせかしすぎだと思うので。
6-東京外国語大学の後輩たちに留学するためにグアナファト大学をお勧めしますか?
強くおすすめします。日本人に対して抵抗感がなくて、過ごしやすい場所です。
この学期のクラスは今月に終わりまして、学期末のためスペイン語コースの皆さんはパーティーをして、ピニャータをしました。 皆はとても楽しんでいました。 しかし、12月の3日~7日までまだ試験がありますから、グアナフアト大学生の皆さんはまだ必死に頑張っています。
10月 活動日誌
2018年10月31日
GJOコーディネーター
ヤイル アレハンドロ イェブラ ララ
PUREZEN MEXICO 近年メキシコ、特に中部地方では日本企業進出に伴い、学習者に求められる日本語能力が多様化しつつあります。そうした中で、「日本語の学習成果を個人で完結することなく、学習者同士で協力しあえる場を提供したい」「デザイン力、発想力、構成力、専門知識など、それぞれが持っている様々な能力と日本語技能を組み合わせた発表の機会を作ろう」という考えを基に、昨年Purezen México第1回大会が開催されました。そして今年は「メキシコの観光」をテーマに3つのカテゴリー/レベルに分かれ、12チーム27名が参加しました。
この地域に住む日本人の方にとっては現地で育ったメキシコ人が語る観光情報を日本語で得ることのできる、素晴らしい機会になりました。 皆さんの発表は素晴らしかったです。発表者たちは、メキシコに住んでいる日本人の皆様だけではなく、メキシコ人にも知らないメキシコを紹介がありました。
また、毎年の10月にグアナファトに行われるセルバンティーノの舞台芸術国際フェスティバルが今年もありました、今年はスペシャル・ゲストでインドとメキシコのアグアスカリエンテス州の参加がありました。このフェスティバルには、毎年世界中の観光者が来ています、もちろん、日本もそうです。世界中クオリティ高いイベントが多く、今回私がみたイベントの中に日本の矢内原美邦さんの【静かな日】がありました。日本劇における魅力を観賞でまして大満足です。 来年のセルバンティーノも期待しています。
https://www.facebook.com/PurezenMexico/
9月 活動日誌
2018年9月30日
GJOコーディネーター
ヤイル アレハンドロ イェブラ ララ
毎年9月と同じく、今年は、9月の25日と26日にグアナフアト大学の経営経済学校で国際アカデミックフェアが行われました。日本だけではなく世界中の色々な大学が来ました。今回は以下の大学が参加しました。
Participants
Chiba University of Commerce JAPAN
Kyoto University of Foreign Studies JAPAN
Ming Chi University of Technology TAIWAN
The Montanuniversitaet of Leoben AUSTRIA
Soka University JAPAN
Université de Franche-Comté FRANCE
New Mexico Tech USA
Yamagata University JAPAN
University of Arizona USA
University of Warsaw POLAND
Université de Bordeaux FRANCE
Universidad Nacional de Ingeniería de Perú PERU
Universidad Nacional Mayor de San Marcos PERU
Salem State University USA
Southern Oregon University USA
Universiti Putra Malaysia MALAYSIA
ENSCM, Chimie Montpellier FRANCE
Universidad Nacional de Colombia COLOMBIA
California State University, Fresno USA
Nagaoka University of Technology JAPAN
Tokyo University of Foreign Studies JAPAN
University of New Mexico USA
NESO HOLLAND
FIDERH MEXICO
FUNED MEXICO
CAMPUS FRANCE FRANCE
Bordeaux Métropole FRANCE
Universidad de Lima PERU
Britsh Council UK
これらの大学の全てにそれぞれのブースがあって、学生の皆様から質問を受けたり、相談に乗ったりしました。
詳しい情報はこちらです。
東京外国語大学のブースで、グアナフアト大学の学生たちにTUFSへ留学するように様々な情報を提供しました日本に興味がある沢山の学生たちが来て、日本での生活とか留学するために必要なものについて話しました。その学生たちは今度東京外国語大学に留学するかもしれません。また、東京外国語大学を紹介するためのプレゼンテーションもあり、東京外国語大学の特徴や日本で留学するための経験や特徴についても話しました。
ところで、吹き替え研究会の皆さんは積極的に日本語とスペイン語を磨いております。今度、出来上がった吹き替えを皆様に紹介したいと思っています。
8月 活動日誌
2018年8月31日
GJOコーディネーター
ヤイル アレハンドロ イェブラ ララ
グアナフアト大学では、六月から八月の7日まで夏休みでしたが、八月になったらだんだん学生が外からグアナフアトシティーに戻ってきました、もちろん、日本といろいろの国の留学生もたくさん来ました。各セメスターの皆さんへの歓迎イベントがありました。学生たちは自分の文化の発表をしたり、グアナフアト大学の学長の挨拶の言葉を聞いたり、メキシコ料理を食べたりしました。留学生のみんなはこれからそれぞれの4つキャンパスで勉強します。
また吹き替え研究会を再開しました、この長い期間で、たくさんの吹き替えをやったり、日本語/スペイン語でゲームをしたりしてきましたので、他人に教えられる先輩たちもいます。これからもみんな楽しみです。
今回は吹き替え研究会でやっている”あれあれゲーム“を紹介したいと思います。まずはAさんとBさんを選びます。
Aさんは具体的なものを考え【例:自分の携帯電話】Bさんも具体的なものを考え【例:魚】それから、相手が同じことについて考えていると思いながら会話し始める。もちろん、ここからの会話はおかしくなります。
例:A:あ!いけない、今日家で忘れた。B:ええ?もってくるの? A:うん、普通に持って来るよ?Bさんもそうでしょう? B:いや、学校にさすがに持ってこないな。食べるまでに冷蔵庫に…
話していない人がそれを見て、なんについて話しているのか当ててみます。誰か両方のものを当てたら終了となります。このゲームの目的は日本語/スペイン語を話させることです。間違えがあっても、知っている日本語/スペイン語を使って、伝えたい案を伝えることです。
7月 活動日誌
2018年7月31日
GJOコーディネーター
ヤイル アレハンドロ イェブラ ララ
グアナフアト大学では、六月から八月の7日まで夏休みです。メキシコで旅行をしたり観光したり、家でのんびりしたりのいいチャンスです。
グアナフアト大学で勉強している学生たちはほとんど別のところから勉強しに来ているので、学生たちは故郷に帰ってしまい、町の雰囲気がどんどん変わってきます、学生の代わりに観光客がたくさんいます。
去年と同じく7月 31 日にDia de la Cuevaが行われたので、新しい留学生たちと一緒に行きました。
グアナグアトで年1回しか行われない”Dia de la Cueva”という特別な日です。クリスト教の伝統的なグアナフアトでしかないパーティーです。Bufa という坂を登って町の良い李景色を見ることができます。ブファという坂を登って良い景色が見えるグアナフアトで一番大切なパーティーかもしれない。La Bufa はいつでも登ることができますがその日だけ食べ物や色々な物も売っているし、人がいっぱいいます。まるでお祭りのようです 今年も同じことでした。皆さん疲れましたがとても楽しみました。
さて、今回はグアナフアト大学に留学しているTUFSの学生を紹介したいと思います。
1.自己紹介からお願いします
国際社会学部 スペイン語科 3年生の久家東(くげはるひ)と申します。2年生の冬学期から留学を開始しました。
2.留学するためにメキシコを選んだのは何故ですか?
1年生の冬学期に、ショートビジットとしてメキシコに一ヶ月間留学したのですが、そこで気候や人柄、食事などが自分に合っていると感じたからです。また、グアナファトでならば、過度に治安に敏感になることなく、勉学に励めると思ったからです。
3.メキシコに来て一番良かったことは何ですか?
観光や品質管理など、東京外国語大学ではなかなか学べない学問を学べたことです。
4.留学で困ったことがありましたか?
特になし
5.日本に帰ったらメキシコの何が恋しくなりますか?
主に人と果物。
6.東京外国語大学の後輩たちに留学するためにメキシコのグアナファト大学をお勧めしますか?
します。基本的に日本人に友好的であるため、あまりストレスを感じることなく学習ができると思います。
6月 活動日誌
2018年6月30日
GJOコーディネーター
ヤイル アレハンドロ イェブラ ララ
グアナフアト大学では、六月から八月の7日まで夏休みです。メキシコで旅行をしたり観光したり、家でのんびりしたりのいいチャンスでございます。グアナフアト大学で勉強している学生たちはほとんど別のところから勉強しに来ているのでので、皆の学生たちは故郷に帰って、町の雰囲気がどんどん変わって、学生の代わりに観光客がたくさんいます。
この学期の吹替え研究のラストもありました! 二つ練習してきた吹き替えが無事におわりました。 以下そのビデオの一つのリンクがあります! https://youtu.be/d2PqdEBy9ZA このセメスターの吹き替え研究会は楽しかったです。
またグアナフアト州サルバティラ市で9月からTUFSへ行くグアナフアト大学生たちと日本の文化、治安、値段とTUFSのプログラムやLa-Cepも紹介しました。
今回はグアナフアト大学で留学しているTUFSの学生を紹介したいと思います。
1.自己紹介からお願いします。
東京外国語大学国際社会学部スペイン語専攻四年の松本幹久と申します。体育会サッカー部に所属しております。ゼミは今福龍太先生の文化人類学のゼミに入っております。
2.留学するためにメキシコを選んだのは何故ですか?
メキシコを留学先に選んだ理由は三つあります。一つ目は世界展開力強化事業という取り組みの中で、返済不要の奨学金を頂けたからです。二つ目は、スペインに一度旅行した経験があり、スペイン語の文法や国の文化などの違いをメキシコに行くことでみてみたかったからです。三つ目は、部活の先輩に強く勧められ、また、お話を伺う中で行ってみたいという気持ちがより強くなったためです。
3.メキシコに来て一番良かったことは何ですか?
メキシコに来て最もよかったことは、人々の温かさです。初対面でもすぐに仲良くなれてしまう独特な雰囲気がとてもすきになりました。
4.留学で困ったことがありましたか?
留学で困ったことは今のところ特にありません。家を変えるために家探しをする時が強いていえば少し大変でしたが、メキシコ人の友人の助けを借り、なんとか見つけることが出来ました。
5.日本に帰ったらメキシコの何が恋しくなりますか?
日本に帰ったらなにが恋しくなるか、はまだなんとも言えませんが、おそらくレゲトンとパーティが恋しくなると思います。お酒を飲んでレゲトンに合わせて踊るようなパーティは、日本ではないと思うからです。
6.東京外国語大学の後輩たちに留学するためにメキシコをグアナフアト大学をお勧めしますか?
はい、おすすめしたいです。ここは学生が多い街で友達も作りやすいですし、メキシコ人だけでなく外国からも多く留学生が訪れていて、彼らとのパーティや小旅行はきっと楽しく感じられると思います。また、グアナフアト内であればほとんどの場所に歩いて行けるので、他の大きな都市に比べて移動費がかからないのも魅力のひとつです。最後に鮮やかに彩られた街並みも必見です。
5月 活動日誌
2018年5月31日
GJOコーディネーター
ヤイル アレハンドロ イェブラ ララ
5月の活動報告やグアナファトに行いました面白いことを紹介いたします。
メキシコには五月は記念日など色々ある一か月です、1日は仕事の日業者を祝いする日で休みの日になっています。5日はLa batalla de puebla(ラ・バタヤ・デ・プエブラ)1862年の四月にヴェラクルスでフランスに軍隊が上陸して、メキシコの中央へ向かいました。様々な戦いの後で1862年の5月五日いわばシンコ・デ・マヨにフランス軍隊に勝って撃退させることができました。面白いことですが、世界中にシンコ・デ・マヨを祝いされていますがメキシコに他の記念日でよくお祝いしません。日本にもいろいろなところでお祝いされています。メキシコ料理を作ったり、メキシコ的な歌を歌ったりできます。東京にも毎年お祝いされています。http://www.cincodemayo.jp/
10日母の日、日付が異なりますが日本と同じです。15日先生の日先たちをお祝いする日、公式的に決まってないけれど毎年授業が中止となります。23日、学生の日、学生たちをお祝いする日、公式的に決まってないけれど毎年授業が中止となれるかも知れません。この年は正午から大学の授業が中止となりました。
吹替え研究もありました!今月も主に先月から始まった鋼の錬金術師のシーンで日本語を練習していました。お祝い日で中止となりました日は多かったけれど来月この吹き替えを終わる予定です。春学期すでに終わりましたけれど、来月皆さんに見せられるように吹き替え研究会の皆はもうちょっと頑張ります。
4月 活動日誌
2018年5月7日
GJOコーディネーター
ヤイル アレハンドロ イェブラ ララ
4月の活動報告やグアナファトに行いました面白いことを紹介いたします。まずはSemana de Pascua (セマナ・デ・パスクア) がありました。セマナ サンタ(イースター)とセマナ・デ・パスクアはイエス・キリストの死を記念して祝う期間で、国内で最も伝統的な祭日です。メキシコには8400万人を超えるカトリック教徒がいますが、これはメキシコの総人口の82.9%に当たるため、メキシコ人にとってこの行事は大変重要であるといえます。そのため、毎年このセマナサンタとセマナ・デ・パスクアの期間は学校が休みになります。3月26日から4月9日までの2週間です(セマナ・デ・パスクアは二週間目です)。休暇を取る企業もあるため、メキシコ人の家族はこの機会に旅行に行ったり、ゆっくり休んだりします。この期間、メキシコのビーチはとても混みます。この期間に行われる行事は珍しいため、メキシコのカトリック教について学ぶいいチャンスだと、訪れる観光客もいます。
また、私は日本語を教えているグアナフアト大学のグアナファト高校にグアナフアト大学で留学している東京外国語大学の久家東さんが遊びに来てくれました。学生たちと日本語で話をしたり、人狼ゲームをしました。とても楽しい機会でした。また遊びに来てくれる日を学生たちは楽しみにしています。
吹替え研究もありました!
今月は主に先月から始まった鋼の錬金術師のシーンで日本語を練習しています。先月はこの日本のアニメーションから一つのシーンを選んで、皆で一緒にセリフを聞いて入力しました。難しい言葉が色々出てきましたけれど遂に終わりました。今月はキャストを決めましたが、セリフができたら役を交換することを決めました。メキシコ人は日本語で練習していました。まだまだ上手く言えないセリフがたくさんありますが、5月にこの吹き替えを終わるつもりです。
ここに練習のビデオや写真があります。https://youtu.be/kq9R7p8-Gi8