春学期に南部アフリカ開発共同体(SADC)大使によるリレー講義を実施
2026.10.07
2026年度春学期に、国際社会学部アフリカ地域専攻の1年生向けの専修言語科目(英語)の授業を開講しました。南部アフリカ開発共同体(SADC)の駐日大使館のご支援のもと、日本と南部アフリカ諸国との交流促進のため、2012年のアフリカ地域専攻の開設時からご協力いただいており、今年で15回目を迎えました。南部アフリカ11か国の大使および外交官が各国の歴史、政治、経済、そのほか様々なテーマで講義をおこなう大変ユニークかつ贅沢な授業です。
<今年度の講義>
第1回 4月15日 ジンバブエ共和国 エニエル・センデライ参事官
第2回 4月22日 ザンビア共和国 トビアス・ムリンビカ特命全権大使
第3回 4月29日 タンザニア連合共和国 ホセア・ムニャムハラ・チコロンゴ政務文化担当官
第4回 5月13日 南アフリカ共和国 アネリーズ・シュローダー臨時大使
第5回 5月20日 ナミビア共和国 マーサ・カヌ二等書記官
第6回 6月3日 マラウイ共和国 グラシアス・ソコ一等書記官 ※台風のためオンライン授業
第7回 6月10日 モザンビーク共和国 ホセ・アントニオ・ナルンゴ特命全権公使
第8回 6月17日 レソト王国 レツェディスィツォエ・テコ特命全権大使
第9回 6月24日 コンゴ民主共和国 カポンゴ・カポンゴ・エスペーマルタン公使-参事官
第10回 7月1日 ボツワナ共和国 Dr. ボガ・トゥナ・マナシャ次期大使
第11回 7月8日 アンゴラ共和国 カブラル・ロレアノ・ネト参事官
講師の方々は、オリジナルの教材を準備し、それぞれ講義内容に工夫を凝らし、わかりやすい英語で授業を進めてくださいました。扱われたテーマは、自然・地理、歴史、宗主国からの独立から現在までの政治の動き、経済や産業の動向、日本との協力関係など多岐に渡りました。学生たちは、個別の国についての事前学習をもとに、様々な質問を投げかけ、外交官との活発なやり取りを楽しみました。毎回の個性あふれる授業は、学生たちがアフリカに触れるまたとない機会となっています。グローバル化の進展とともに日本もアフリカも大きく変化しています。同じ地平で様々な課題を共有するフラットな関係を大切にしながら、この授業をアフリカと日本の共生と学びの場としてさらに育てていきたいと考えています。
次のSADCレクチャーは2027年度秋学期に開講予定です。
問い合わせ先:
アフリカ地域専攻(坂井)sakai_makiko[at]tufs.ac.jp
[at]は@に変換してください。