基礎日本語(全学日本語プログラム)

本学では、本学に在籍する次の留学生を対象として「全学日本語プログラム」と呼ばれる日本語教育のプログラムを実施しています。

  • 学部生
  • 国費研究留学生(予備教育課程)
  • 交流協定校からの短期交換留学生 (ISEPTUFS生)
  • 日本語・日本文化研修留学生
  • 国費・私費研究生

プログラムは、4月に始まる春学期と10月に始まる秋学期と、それぞれ13週間の日本語の授業があります。学生は学期の始めにプレイスメントテストを受けて、日本語のレベルが決まります。初級1(100レベル)から上級2(700レベル)の7つのレベルがありますので、学生はそれぞれのレベルと目的によって授業を選択することができます。その授業に合格できれば、次の学期には上のレベルの授業を履修することができます。なお、プレイスメントテストで「超級」と判定された学生と、前の学期に上級2(700レベル)の科目を履修して合格した学生は、原則として基礎日本語(全学日本語プログラム)の授業は履修できません。

基礎日本語(全学日本語プログラム)履修案内

交流型授業のご案内

全学日本語プログラム(JLPTUFS)では、留学生の授業に、本学の日本人学生(学部、大学院)に参加いただく交流型授業を実施しています。そこでは、本学日本人学生が留学生の行う各国事情の紹介を聞いて質問やコメントをしたり、身近な話題から社会問題をトピックにしたディスカッションに一緒に参加したりしています。普段気づかない日本の姿や、留学生の出身国の生の情報に触れる、またとない機会です。対象は、東京外国語大学の日本語を母語とする学生です。
ぜひご参加ください。

交流型授業の情報は、こちらからご覧ください。

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