東京外国語大学国際交流会館を「14日間の待機(自主隔離)場所」として使用する場合のガイドライン

2020.07.29掲載

東京外国語大学国際交流会館(以下「国際交流会館」)に入居予定の者の新規渡日時及び国際交流会館入居中の者の一時出国に伴う日本再入国時において、「14日間の待機(自主隔離)場所」として国際交流会館に入居(使用)する場合は、本ガイドラインの定めるところによるものとする。

【使用条件】
1.出発(搭乗)72時間以内にPCR検査等を受け、新型コロナウイルス陰性を証明する健康診断書(英語または英訳添付)を取得していること。
2.日本入国時に、空港検疫所または出入国者用PCRセンターでPCR検査等を受け、その検査結果が陰性であること。
3.検査および陰性証明書(健康診断書)発行に要する費用は自己負担とする。
※ 「出入国者用PCRセンター」:羽田、成田、関西の3空港と、東京都と大阪府の中心部各1カ所に9月頃に設置される予定。

【国際交流会館の使用制限】
下記の用途として、国際交流会館を使用することは認めない。
1.検査結果が出るまでの間、国際交流会館を「自宅での待機」場所として使用すること。
2.検査結果が陽性で無症状の場合、国際交流会館を「自宅での療養」場所として使用すること。

【空港からの移動】
1.空港から国際交流会館までの移動は、渡日者自身で手配すること。
2.移動に要する経費は自己負担とする。
※ 公共交通機関を利用できない状況が継続する可能性があるので、各自ホームページなどで状況を確認すること。

【国際交流会館利用中の行動制限】
1.国際交流会館における14日間の待機(自主隔離)期間中は、生活のための必要最小限の外出(食料買出し等)に留め、自室から出る際はマスクを着用すること。
2.待機(自主隔離)期間中は、国際交流会館内の他の居室を訪問しないこと。また、自室に居住者以外の者を入室させないこと。
3.待機(自主隔離)期間中は、毎日定時に、事務担当部門にメールにて、体温、体調等について報告すること。
4.待機(自主隔離)期間中に症状が出た場合は、「帰国者・接触者相談センター」に連絡し、その指示に従うこと。

【その他】
1.上記によりがたい特別な事情がある場合は、個別に判断する。
(例:PCR陰性証明書が発行されない国・地域からの渡日者、空港検疫所でのPCR検査が免除されている渡日者のうち出入国者用PCRセンター設置前あるいは設置されない空港からの入国者、空港からの移動にかかる経費が措置されている等)
2.入居予定者および入居者以外の者が国際交流会館を「14日間の待機(自主隔離)場所」として利用することは認めない。

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