東京外国語大学 大学の世界展開力強化事業アフリカにおけるSDGsに向けた高度イノベーション人材育成のための国際連携教育プログラム(IAfP)

【報告】大石准教授がカメルーンに出張しました

2024年3月に大石高典准教授がカメルーンに出張しました。2023年5月に東京外国語大学とヤウンデ第一大学の間で締結された大学間協定に基づき、2024年度から交換留学を開始します。その準備と立ち上げのため、3月12日にヤウンデ第一大学人類学部の教室で交換留学の説明会を行い、併せて本プログラムにてカメルーンに派遣中の大学院生山本彩織さんがフィールド調査と研究計画について発表を行いました。学部上級生から大学院修士課程までの幅広い学生、そして教職員が40名以上参加して活発な質疑応答が交わされました。また、協定校の教員・学生との交流のほか、駐カメルーン日本大使館、JICAカメルーン事務所を訪問しました。

写真1: 交換留学立ち上げセミナーの開始前に、人類学部長のアブナ教授(左端)、窓口教員のソクパ教授(右端)と。

写真2:  TUFSと交換留学についての説明の様子。

写真3: 大学院生の山本さんによる調査報告の様子。

写真4・5: 説明会では、カメルーン出身で、ルワンダの協定校PIASSからTUFSに交換留学経験のあるジャト・エマニュエルさん、10月から交換留学生として派遣予定の佐伯綾香さんからのビデオメッセージも上映しました。

写真6: セミナー終了後に参加者全員で集合写真を撮りました。


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