定例研究会
これからの発表

2024年11月12日(火)new!!

「東アジアにおけるリテラシー教育の展開と中国語・日本語」

発表者:赤桐 敦(東京外国語大学世界言語社会教育センター講師)

時間:17:00〜19:00
開催形式:オンライン(Zoom)
ポスターPDF

司会:幸松英恵(東京外国語大学大学院国際日本学研究院准教授)

※使用言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開

※事前申込必要
以下の参加登録フォームからお申し込みをお願いいたします。(申込締切11/11(月)正午)
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2024年12月4日(水)new!!

「写本から考える古英語語学研究 ― Rushworth Oneエディション編纂とその後の展望」

発表者:小竹 直(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)

時間:17:00〜19:00
開催形式:対面&オンライン(Zoom)
ポスターPDF

司会:藤縄康弘(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

※使用言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開

※事前申込必要
以下の参加登録フォームからお申し込みをお願いいたします。(申込締切12/3(火)正午)
こちら→参加登録フォーム





過去の発表
2024(令和6)年
2024年10月23日(水)


時間:16:00〜17:30
開催形式:オンライン(Zoom)

ポスターPDF

「CEFR-J 準拠多言語教育統合環境の構築と実践」研究会
2024 年度第 4 回研究会

<プログラム>
@「モンゴルで開発されたモンゴル語能力試験の紹介」
A「モンゴル語の学習語彙について」

発表者:山田洋平(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)

司会:投野由紀夫(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

発表要旨new!!
共催:科研費 基盤研究 (A)22H00076「CEFR-J 準拠多言語教育統合環境の構築と実践」(研究代表者:投野由紀夫)




2024年6月12日(水)


時間:18:15〜20:15
開催形式:オンライン(Zoom)

ポスターPDF

<プログラム>
序論「無文字言語の文字言語化:100音素を綴るグイ・ガナ母語ライターを生み出す」
 登壇者:中川裕(東京外国語大学)

報告1「グイ・ガナ正書法の遠隔訓練の成果と文字の表語機能」
 共同発表者:中川裕(東京外国語大学)・大野仁美(麗澤大学)・Bihela Sekere(ボツワナ共和国外務省)・Gakedumele Sekere(東京外国語大学オープンアカデミー)

 登壇者:中川裕(東京外国語大学)

報告2「グイ語・ガナ語の正書法キーボード開発と綴り方ワークショップ」
 登壇者:加藤幹治(人文学オープンデータ共同利用センター)・木村公彦(東京海洋大学)

司会:河内一博(慶應義塾大学教授)

※使用言語:日本語
共催:東京アフリカ言語学研究会(TALK)


発表要旨


2024年2月7日(水)

「ノダ文研究の現在地 −研究の進展と今後の方向性について−」

発表者:幸松英恵(東京外国語大学大学院国際日本学研究院准教授)

時間:17:30〜19:00
開催形式:オンライン(Zoom)
ポスターPDF

司会:南 潤珍(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

発表要旨

※使用言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開




2023(令和5)年
2023年12月6日(水)

「「ロマンス語における心態詞」とイタリア語mai」

発表者:土肥 篤(東京外国語大学世界言語社会教育センター講師)

時間 17:00〜19:00
場所:対面(府中キャンパス研究講義棟4階419)&オンライン(Zoom)
ポスターPDF

司会:藤縄康弘(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

発表要旨
資料

※使用言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開




2023年11月21日(火)

「『言語研究に潜む英語のバイアス』について考える(第三回)」

発表内容
@斎藤弘子(東京外国語大学)
 『IPAについて ―英語のバイアス?―』
A川村 大(東京外国語大学)
 『対照言語学的観点の有効性と問題点 ―「ラレル形 述語」の分析をめぐって―』

司会:中川 裕(東京外国語大学)

時間 17:00〜19:00
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

※使用言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開

2023年11月15日(水)
学内限定研究会

「用法基盤モデルが想定する言語知識のありようについて考える」


発表者:大谷直輝(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)

時間 17:30〜19:00
場所:対面(語学研究所)&オンライン(Zoom)
ポスターPDF

※使用言語:日本語
※対象者:学内者限定




2023年11月1日(水)
DDDLingフォーラム&東京アフリカ言語学研究会(TALK)2023年度第1回研究会

「バントゥ諸語の名詞修飾構文にみられるマイクロバリエーション」

米田信子(AA研共同研究員,大阪大学)

時間:18:00-19:00
場所:オンライン(Zoom)

ポスターPDF

※発表言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開

※主催:
東京アフリカ言語学研究会 / AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(略称DDDLing) / 東京外国語大学語学研究所 / 日本アフリカ学会関東支部



2023年9月27日(水)
「『言語研究に潜む英語のバイアス』について考える(第二回)」

発表内容
@西山國雄(茨城大学教授)
 『形態理論と形態分析 ―生成文法と日英語の動詞屈折を中心に―』
A沼畑向穂(東京外国語大学大学院)・藤縄康弘(東京外国語大学教授)
 『ドイツ語のアスペクト ―「am進行形」をめぐって―(仮)』

時間 17:00〜19:00
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

※使用言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開




2023年6月28日(水)
「『言語研究に潜む英語のバイアス』について考える(第一回)」

発表内容
大谷直輝(東京外国語大学准教授)
 『企画の趣旨説明』
峰岸真琴(東京外国語大学名誉教授)
 『言語学の南北問題』


時間 17:00〜19:00
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

※使用言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開



2022(令和4)年
2023年3月2日(木)
DDDLingフォーラム&東京アフリカ言語学研究会(TALK)2022年度第5回研究会

時間:14:30-17:00
場所:オンライン(Zoom)&対面(東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟104号室)


ポスターPDF

1. Language documentation for Lusoga (Bantu, JE16)
  Minah Nabirye (BantUGent project, Ghent University)

2. From corpus to online lexicon for Swahili (Bantu, G42d), and what its searches can tell us about actual dictionary use
  Gilles-Maurice de Schryver (BantUGent project, Ghent University))

司会:Daisuke Shinagawa (ILCAA, TUFS)

※発表言語:英語
※参加費:無料
※対象者:一般公開

※主催:
東京アフリカ言語学研究会 / AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(略称DDDLing) / 東京外国語大学語学研究所


2023年2月1日(水)
「幾つかのアフロアジア諸語における直接・間接混合話法」

発表者:若狭基道(本学非常勤講師 / 大学院総合国際学研究院特別研究員)

時間:19:30〜20:45
場所:Zoomによるオンライン開催

ポスターPDF

司会:高橋洋成(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員)

※発表言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開

※主催:
東京アフリカ言語学研究会 / AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(略称DDDLing)/ 日本アフリカ学会関東支部 / 東京外国語大学語学研究所


2023年1月25日(水)
2022年度基盤研究B 第2回研究会
「言語変異に基づく フランス語の対照中間言語分析」

時間 17:00〜19:00
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF


【報告】
はじめに(川口裕司)
1. IPCFプロジェクト(大河原香穂)
2. 音声・音韻(伊藤玲子)
3. スピーキング能力、語彙アスペクト(清宮貴雅)
4. 人称代名詞、不定代名詞(鈴木拓真)
5. 談話標識(國末薫)
6. 語彙(時田朋子)

コメンテーター:Jacques Durand (トゥールーズ大学名誉教授 & IUF)

司会:藤縄康弘(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

※使用言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開



2023年1月11日(水)
「中世ポルトガル語テキスト「Horto do Esposo」にみられる言語的特徴について」

発表者:水沼 修(東京外国語大学世界言語社会教育センター講師)

時間 18:00〜19:30
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

司会:南潤珍(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)
※使用言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開



2022(令和4)年
2022年12月21日(水)
「英語の補文の通時比較」

発表者:浦田和幸(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

時間 16:30〜17:30
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

発表要旨

司会:藤縄康弘(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

※使用言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開



2022年12月9日(金)
「クリック音韻分析の論争小史
  :SPE以降の単一音素分析とTraill以降の子音連続分析」


発表者:中川 裕(東京外国語大学)

時間:18:00〜19:30
場所:Zoomによるオンライン開催

ポスターPDF

司会:古本 真(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)

※発表言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開

※主催:
東京アフリカ言語学研究会 / AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(略称DDDLing)/ 日本アフリカ学会関東支部 / 東京外国語大学語学研究所


2022年12月7日(水)
「ドイツ語の接続法について ― als ob (as if)文をめぐって ―」

発表者:成田 節(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

時間 16:00〜17:30
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

発表要旨
資料

司会:藤縄康弘(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

※使用言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開



2022年11月23日(水)
"Can the constructions of different degrees of grammaticalization be placed on the same crosslinguistic implicational hierarchy? An investigation of the associated motion constructions in Kupsapiiny"
(文法化の度合いの違う構文を同じ通言語的含意階層に置くことはできるか?クプサビニィ語の二つの移動関連付け構文の場合)

発表者:Kazuhiro KAWACHI (Keio University) (河内一博(慶應義塾大学))

時間:10:30〜12:00
場所:Zoomによるオンライン開催

ポスターPDF

※発表言語:英語(質疑応答は日本語可)
※参加費:無料
※対象者:一般公開

※主催:
東京アフリカ言語学研究会 / AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(略称DDDLing)/ 日本アフリカ学会関東支部 / 東京外国語大学語学研究所

2022年11月17日(木)
「トラパネク語の声調交替と音韻形態論の交差領域」

発表者:内原洋人(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)

時間 17:40〜18:40
場所:対面開催
司会:南潤珍(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)


ポスターPDF

発表要旨
資料

※使用言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開



2022年11月14日(月)
"Phonetic and phonological reconnaissance of the Mai-Ndombe (DRC)
   : case studies into close-quarter sound variation"


発表者:Lorenzo Maselli (Ghent University, BantUGent project)

時間 18:00〜19:00
場所:東京外国語大学 府中キャンパス アジア・アフリカ言語文化研究所 304号室&ZOOM

開催形式:対面&Zoomによるハイブリッド開催
 ※当初ZOOMと対面によるハイブリッド形式で開催予定でしたが、事情により、ZOOMを使用したオンライン形式のみの開催に変更となりました。
ポスターPDF

司会:品川大輔(東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所准教授)

※使用言語:英語
※参加費:無料
※対象者:一般公開


2022年10月26日(水)
「AI機械翻訳と最近の自然言語処理」

発表者:望月 源(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)

時間:16:30〜18:00
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

司会:藤縄康弘(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

※使用言語:日本語
※参加費:無料
※対象者:一般公開

2022年7月27日(水)
所員限定研究会

【テーマ】
英語の常識・世界の言語の非常識
 :英語学の知見が個別言語の研究に与える正の影響と負の影響 Part2


時間 16:30-18:30
開催方法:対面&Zoomによるオンライン開催
対象者:語学研究所所員限定

ポスターPDF

【プログラム】
16:30-17:00 「コイサン諸語の複雑子音: SPEと単一音素分析の系譜」
  中川 裕(東京外国語大学)
17:00-17:30 「DPという機能範疇を設定する必要性: 顕在的冠詞のないロシア語の観点から」
  後藤雄介、宮内拓也、匹田剛(東京外国語大学)
17:30-18:00 「英語と世界の言語の与格交替」
  長屋尚典(東京大学)
18:00-18:30 自由討論
2022年6月22日(水)
所員限定研究会

【テーマ】
英語の常識・世界の言語の非常識
 :英語学の知見が個別言語の研究に与える正の影響と負の影響 Part1


時間 17:30-19:30
開催方法:対面&Zoomによるオンライン開催
対象者:語学研究所所員限定

ポスターPDF

【プログラム】
17:30-18:00 シンポジウムの目的
  大谷直輝(東京外国語大学准教授)
18:00-18:30 「時制とアスペクト:ドイツ語研究から」
  藤縄康弘(東京外国語大学教授)
18:30-19:00 「英語の受動文の研究から見たマレー語」
  野元裕樹(東京外国語大学准教授)
19:00-19:30 自由討論



2022年5月6日(金)
科研費基盤(B)「代名詞代用・呼びかけ表現の通言語学的研究」第7回研究会
 :共通調査項目に基づく調査報告(その2)

時間 17:30〜19:00
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

【プログラム】
17:30-17:40 プロジェクト説明
  野元裕樹(東京外国語大学准教授)
17:40-18:00 日本語
  大久保 弥(東京外国語大学大学院博士後期課程)、中村 栞(東京外国語大学大学院博士前期課程)
18:00-18:20 朝鮮語
  南 潤珍(東京外国語大学教授))
18:20-18:40 マレー語
  野元裕樹(東京外国語大学准教授
18:40-19:00 ジャワ語
  三宅良美(秋田大学教授)


司会:岡野賢二(東京外国語大学准教授)

※科研費基盤(B)「代名詞代用・呼びかけ表現の通言語学的研究」(20H01255:研究代表者 スニサー・ウィッタヤーパンヤーノン(齋藤))、東京外国語大学語学研究所との共催


2022年2月4日(金)
東京アフリカ言語学研究会 2021年度第7回研究会
“Tokyo African Linguistics Knot (TALK)”, The 15th meeting

「コプト語における体言化形態素の文法化」
“Grammaticalization of Nominalizers in Coptic”


発表者:宮川 創(京都大学 文学研究科 助教)
So MIYAGAWA(Assistant Professor, Kyoto University)

時間 18:00〜19:00
場所:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料
対象者:一般、学生

ポスターPDF

司会:高橋洋成(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員)

共催:東京アフリカ言語学研究会、基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」、日本アフリカ学会関東支部、東京外国語大学語学研究所


2021(令和3)年
2021年12月10日(金)
科研費基盤(B)「代名詞代用・呼びかけ表現の通言語学的研究」第6回研究会
 :共通調査項目に基づく調査報告(その1)

時間 17:30〜19:00
場所:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料
対象者:一般公開

ポスターPDF

【プログラム】
17:30-17:40 プロジェクト説明
  野元裕樹(東京外国語大学准教授)
17:40-18:00 インドネシア語
  スリ・ブディ・レスタリ(立命館アジア太平洋大学講師)
18:00-18:20 ベトナム語
  春日 淳(神田外語大学教授)
18:20-18:40 タイ語
  スニサー・ウィッタヤーパンヤーノン(齋藤)(東京外国語大学特任教授)
18:40-19:00 ビルマ語
  トゥザライン(東京外国語大学特任准教授)、岡野賢二(東京外国語大学准教授)


司会:南 潤珍(東京外国語大学教授)




2021年9月24日(金)
東京アフリカ言語学研究会 2021年度第6回研究会
"Tokyo African Linguistics Knot (TALK)", The 14th meeting

「ハマル語とバンナ語との動詞形の比較:人称変化しない肯定形、人称変化する否定形」
"Comparison of Verbal Forms between Hamar and Banna languages: Positive-negative paradigms in terms of subject-verb agreement"


発表者:高橋洋成(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員)
YonaTAKAHASHI(ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies)

時間 18:00〜19:00
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

※発表者の高橋洋成氏のハマル語・バンナ語のフィールドワークについては下記リンクをご覧ください。
http://repository.tufs.ac.jp/bitstream/10108/93803/1/field-21_p20-22.pdf

共催:東京アフリカ言語学研究会、基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」、日本アフリカ学会関東支部、東京外国語大学語学研究所


2021年8月26日(木)
「東京アフリカ言語学研究会」2021年度第5回研究会
"Tokyo African Linguistics Knot (TALK)", The 11th meeting

時間 15:00〜16:00
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

「言語記述と(認知)バイアス:アラビア語クレオールのトーンをめぐって」
発表者:仲尾周一郎(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員,大阪大学)

共催:東京アフリカ言語学研究会、基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」、日本アフリカ学会関東支部、東京外国語大学語学研究所


2021年7月22日(木)
「東京アフリカ言語学研究会」2021年度第4回研究会
"Tokyo African Linguistics Knot (TALK)", The 10th meeting

時間 15:00〜16:00
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

「スワヒリ語マクンドゥチ方言の共接形と離接形」
発表者:古本 真(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員),高橋康徳(神戸大学大学教育推進機構准教授)


共催:東京アフリカ言語学研究会、基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」、日本アフリカ学会関東支部、東京外国語大学語学研究所


2021年7月21日(水)
「日本語の名詞一語文の用法 −犬を見て驚いたとき「犬!」と叫ぶのか−」

発表者:花薗 悟(東京外国語大学大学院国際日本学研究院准教授)

時間 17:30〜19:00
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

発表要旨


2021年7月14日(水)
「言語の教育と言語学の教育について
−『28言語で読む「星の王子さま」 世界の言語を学ぶための言語学入門』
を題材に−」

発表者:風間伸次郎(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

時間 17:00〜18:30
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF




2021年6月24日(木)
「東京アフリカ言語学研究会」2021年度第3回研究会
"Tokyo African Linguistics Knot (TALK)", The 9th meeting

時間 18:30〜19:30
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

「アカン語の自然発生的状態変化を表す動詞の構文交替」
発表者:古閑恭子(高知大学教授)

共催:東京アフリカ言語学研究会、基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」、日本アフリカ学会関東支部、東京外国語大学語学研究所


2021年5月21日(金)
「東京アフリカ言語学研究会」2021年度第2回研究会
"Tokyo African Linguistics Knot (TALK)", The 8th meeting

時間 18:00〜20:00
場所:Zoomによるオンライン開催

ポスターPDF

1. 「因果関係の通言語的実験研究による言語の類似点と相違点へのアプローチ:言語使用におけるアイコニシティの問題と動作主的エンコーディングの問題」
発表者:河内一博(アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員,慶應義塾大学)

2. 「バントゥ諸語における情報構造表示の類型とそれらに連動するいくつかのパラメターについての検討」
発表者:品川大輔(アジア・アフリカ言語文化研究所所員)

共催:東京アフリカ言語学研究会、基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」、日本アフリカ学会関東支部、東京外国語大学語学研究所


2021年5月6日(木)
「東京アフリカ言語学研究会」2021年度第1回研究会
"Tokyo African Linguistics Knot (TALK)", The 7th meeting

時間 18:00〜20:00
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

1. 「持続可能なカラハリ・コエ正書法のためのソーシャルメディア利用」
発表者:中川 裕(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)・木村公彦(AA研共同研究員,東京外国語大学)

2. 「ウォライタ語(エチオピア)の語アクセント規則では説明出来ない音調
    ――その一部に関する予備的報告」
発表者:若狭基道(AA研共同研究員,東京外国語大学)

共催:東京アフリカ言語学研究会、基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」、東京外国語大学語学研究所


2020(令和2)年
2020年10月26日(月)
特別セミナー「南琉球宮古語伊良部島方言における語頭重子音の音韻表示と理論的問題」
発表者:下地理則(九州大学大学院人文科学研究院 言語学・応用言語学講座准教授)
時間 16:00〜18:00 (発表80分、質疑応答40分)
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

司会:中川 裕(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)
参加費:無料
対象者:一般、学生

※事前申込必要


2020年10月21日(水)
「バントゥ諸語における否定とフォーカスのインタラクション:
    マイクロバリエーション研究からのアプローチ」
発表者:品川大輔(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授)
時間 18:00〜19:00 (発表40分、質疑応答20分)
場所:Zoomによるオンライン開催
ポスターPDF

司会:岡野賢二(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)
参加費:無料
対象者:一般、学生

※事前申込必要

発表要旨
発表資料


2020年9月16日(水)
「モンゴル語族の動詞屈折の諸問題」
発表者:山田洋平(東京外国語大学世界言語社会教育センター講師)
時間 17:00〜18:00 (発表30分、質疑応答20分)
場所:Zoomによるオンライン開催


ポスターPDF

司会:大谷直輝(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)

参加費:無料
対象者:一般、学生

※事前申込必要

発表要旨
発表資料1
発表資料2


2020年7月29日(水)
「アイク語(パプア・ニューギニア)の音素体系」
発表者:山本恭裕(東京外国語大学世界言語社会教育センター講師)
時間 16:00〜17:00 (発表30分、質疑応答20分)
場所:Zoomによるオンライン開催


ポスターPDF

司会:中川 裕(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

参加費:無料
対象者:一般、学生

※事前申込必要

発表要旨

2019(平成31)年
2019年12月4日(水)
言語教育フォーラム《読解の教育》
時間 18:00〜19:30
会場 東京外国語大学 語学研究所(研究講義棟4階419号室)

ポスターPDF

▼プログラム
18:00-19:00 実践報告と問題提起
19:00-19:30 総合討議

 ※ビルマ語、ドイツ語、中国語、ペルシア語各パネリストによる言語教育の実践報告ののち討議をおこないます。

▼パネリスト(五十音順)
 岡野賢二(東京外国語大学 : ビルマ語)
 成田 節(東京外国語大学 : ドイツ語)
 萬宮健策(東京外国語大学 : 司会)
 三宅登之(東京外国語大学 : 中国語)
 吉枝聡子(東京外国語大学 : ペルシア語)

▼一般公開、事前申込・参加費不要
発表資料
発表要旨
発表要旨
2019年11月6日(水)
特別セミナー
「Perspektive/視点と文のかたち -ドイツ語と日本語の対照に向けて」
発表者 成田 節(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)
時間 18:00〜19:30
会場 東京外国語大学 語学研究所(研究講義棟4階419号室)
ポスターPDF


2019年10月2日(水)
特別所内研究会(所員限定)
会場 東京外国語大学 語学研究所(研究講義棟4階419号室)

1. 18:00-18:45
「アラビア語時制の比較研究(文語、エジプト方言、マルタ語)」
発表者 長渡陽一(東京外国語大学大学院総合国際学研究院特別研究員)

1. 18:45-19:30
「代名詞代用・呼びかけ表現の通言語学的研究」
発表者 野元裕樹(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)
    スニサー・ウィッターパンヤ―ノン(東京外国語大学世界言語社会教育センター特任教授)

※科研費申請準備としての研究企画発表会です。出席者は所員と共同研究者候補となりますので、一般公開ではありません。
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2019年7月25日(水)
特別セミナー
「P上方言の造語力に見る言語接觸の影響」
発表者 黒木邦彦(神戸松蔭女子学院大学准教授)
時間 15:00〜16:30
会場 東京外国語大学 語学研究所(研究講義棟4階419号室)
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2019年7月3日(水)
題目 「音声のシステムの階層性について -東南アジア大陸部の声調を例として」
発表者 益子幸江(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)
時間 18:00〜19:30
会場 東京外国語大学 語学研究所(研究講義棟4階419号室)
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発表資料

2019年6月5日(水)
題目 「ロシア語の典型から逸脱する名詞句としての数量詞句について」
発表者 匹田 剛(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)
時間 18:00〜19:30
会場 東京外国語大学 語学研究所(研究講義棟4階419号室)
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発表資料
発表要旨
2019年5月8日(水)
題目 「日本語の授受文の表現する恩恵授受性と使役文の文法的な意味」
発表者 早津恵美子(東京外国語大学大学院国際日本学研究院教授)
時間 18:00〜19:30
会場 東京外国語大 学語学研究所(研究講義棟4階419号室)
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発表要旨

2019年3月1日(金)
題目 「文法調査票の作成を目指して ―語研特集の10年―」
発表者 風間伸次郎(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)
時間 17:00〜19:00
会場 東京外国語大 学語学研究所(研究講義棟4階419号室)
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2019年1月29(火)
題目 「スワヒリ語における感情概念」
“Emotion concepts in Swahili”
発表者 Monica Kahumburu [モニカ・カフンブル](東アフリカ・カトリック大学講師)
時間 16:00〜18:00
会場 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所マルチメディアセミナー室(3階306号室)
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発表要旨

※共催:東京アフリカ言語学研究会、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所LingDy、国立国語研究所、東京外国語大学語学研究所

2018(平成30)年
2018年7月18日(水)
題目 「通時音声コーパスの可能性:『昭和話し言葉コーパス』の構築と分析
講演者 丸山岳彦(専修大学文学部准教授・国立国語研究所客員教員 / コーパス日本語学)
時間 18:00〜20:00
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発表資料
発表要旨
写真 写真

2018年2月21日(水)
題目 「イタリア人学習者による日本語ピッチアクセントの知覚と生成 ―母語干渉の分析―」
講演者 ジュゼッペ・パッパラルド博士(ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学 アジア・北アフリカ研究学科講師)
時間 18:00〜20:00
※発表言語:日本語
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2018年1月31日(水)
題目 「中期チュルク語翻訳文献とその背景
講演者 菅原睦(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授 / 言語学、中期チュルク語)
時間 18:00〜20:00
※引用はご遠慮ください
ポスターPDF  発表資料

2018年1月17日(水)
題目 「日本語の慣用表現から見た日本文化」
講演者 文明戴(韓国外国語大学教授/本学大学院国際日本学研究院特別招聘教授【CAASユニット】)
時間 19:00〜21:00

※講演言語:日本語
※ご専門:韓日説話文学研究ですが、日本の説話に出てくる慣用表現についても研究されています。
※共催:東京外国語大学大学院国際日本研究院CAASユニット【CAASユニット研究成果報告会】
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2017(平成29)年
2017年11月29日(水)
題目 「ドロミテ・ラディン語における小辞paの文法化:コーパスを用いた通時的分析
発表者 土肥篤(東京外国語大学・トレント大学(共同学位)大学院博士後期課程/イタリア語学、レト・ロマンス語学)
時間 17:30〜19:30
ポスターPDF  発表資料1  発表資料2

2017年10月25日(水)
題目 「15世紀ポルトガル語写本iluminado94について―文献から言語へ―」
発表者 黒澤直俊(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授/ロマンス語学、ポルトガル語学)
時間 18:00〜20:00
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2017年6月14日(水)
題目 「カラハリ盆地言語帯の音韻特徴:稀少性の地域類型論」
発表者 中川裕(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授/音声学・音韻論)
時間 18:00〜20:00
主催:語学研究所
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2017年5月24日(水)
題目 「ヨーロッパにおける日本語学習者の日本語作文のテキストマイニング ―その言語的特徴に関するパイロットスタディー―
発表者 阿部新(大学院国際日本学研究院准教授 / 日本語教育、言語学、日本語学)
時間 18:00〜20:00
ポスターPDF  発表資料

2017年3月1日(水)
エジプトアラビア語の疑問詞位置と語順類型
長渡陽一 (東京外国語大学大学院総合国際学研究院 特別研究員 / アラビア語、朝鮮語)
時間 17:30〜19:30
会場 東京外国語大学語学研究所(研究講義棟4階419号室)

2017年1月25日(水)
語研特集「情報構造」に関する報告と今後の調査の展望
風間伸次郎
時間:18:00〜20:00
(大学院総合国際学研究院教授/記述言語学・ツングース諸語)
写真 

2016(平成28)年
2016年12月13日(火)
「日本語の意味を世界につなぐ日本語 Wordnet」
発表者:フランシス・ボンド
(南洋理工大学 言語学・多言語研究科准教授/計算言語学)
発表言語:日本語
時間:12:40〜14:10
会場:東京外国語大学 語学研究所(研究講義棟4階419号室)
アクセスマップ
主要著書:
Translating the Untranslatable: A Solution to the Problem of Generating English Determiners (CSLI Publications, 2005)
Readings in Japanese Natural Language Processing (CSLI Publications, 2014)
Jacy: An Implemented Grammar of Japanese (CSLI Publications, 2017)
共催:頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム「危機言語・少数言語を中心とする循環型調査研究のための機動的国際ネットワーク構築」
一般公開、事前申込不要、参加費無料
ポスターPDF  写真  資料


11月2日(水)
「コーパスの語種・頻度から見た日本語(史)資料の位相」
小木曽智信
(国立国語研究所言語資源研究系准教授、東京外国語大学大学院国際日本学研究院准教授(クロスアポイントメント) / コーパス言語学)
時間:18:00〜20:00 ※時間は変更の可能性があります。
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2016年10月5日(水)
「社会は敬語をどう獲得するか?―マクロ社会言語学的考察―」
柳村裕
(東京外国語大学大学院総合国際学研究院特別研究員 / 社会言語学、音声学)
時間 18:00〜20:00
ポスターPDF  写真  発表資料

2016年9月14日(水)
「訳せる日本語、機械が訳せる日本語」
佐野洋
(大学院総合国際学研究院教授 / 言語情報処理論、電子化言語データベース、コンピュータ支援の語学教育)
時間 16:00〜18:00
ポスターPDF  写真

2016年7月6日(水)
「対格表現の地域差 ―助詞ゼロをめぐって―」
木部暢子
(国立国語研究所時空間変異研究系教授、東京外国語大学大学院国際日本学研究院教授(クロスアポイントメント) / 方言学)
時間 18:00〜20:00
ポスターPDF  発表資料

2016年6月1日
「移動表現の日独比較 ―移動動詞と経路を表す前置詞句との共起関係を中心に―」
高橋美穂
(東京外国語大学大学院総合国際学研究院特別研究員 / ドイツ語学)
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写真

2016年2月17日
「ハとガ:ドイツ語学への視点―ドイツ語学からの視点」
藤縄 康弘
(東京外国語大学大学院総合国際学研究院 准教授/ドイツ語学)
時間:18:00〜20:00
場所:語学研究所(研究講義棟4階 419号室)
発表資料

2016年1月20日
「アラビア語の二層性の現状と教授方法〜二層性(ダイグロシア)をどうとらえるか〜」
長渡 陽一
(東京外国語大学大学院総合国際学研究院 特別研究員、本学非常勤講師/アラビア語、朝鮮語)
時間:18:00〜20:00
場所:語学研究所(研究講義棟4階 419号室)

<概要>
 アラビア語教育は、実際には文章体の1層のみを教育しているのが主流ですが、会話体の習得なしには4技能の総合的コミュニケーションができません。会話体と文章体の使い分けは、その他の諸言語の状況、とくに日本語や朝鮮語の文体差とどう違うのか、両層は何が、どのくらい違うのかをデータ化し、二層性の現状を正しくとらえ、それを反映させた二層言語の総合的習得のための教授方法(ダイグロシア教育)の構築を目指しています。
写真
発表資料

2015(平成27)年
2015年12月16日
「語研論集次号特集「不定表現/情報構造」の調査例文について」
風間 伸次郎
(大学院総合国際学研究院教授/記述言語学・ツングース諸語)
時間:18:00〜20:00
場所:語学研究所(研究講義棟4階 419号室)

2015年11月25日
「ドイツ語の Passivは「受身」ではない ― 受動文の日独対照」
成田 節
(大学院総合国際学研究院教授/ドイツ語学)
時間:18:00〜20:00
場所:語学研究所(研究講義棟4階 419号室)
写真

2015年7月15日
「外語大生の英語スピーキング学習方略分析についての中間報告」
報告者:  周 育佳
(本学非常勤講師、英語学習支援センター(ELC)スーパーバイザー/英語教育学・言語評価研究)
 井之川 睦美
(世界言語社会教育センター特定教員、英語学習支援センター(ELC)コーディネーター/英語教育学・ライティング指導)
 鈴木 陽子
(世界言語社会教育センター特任講師、グローバル人材育成言語教育プログラム(GLIP)コーディネーター/言語学・第一言語習得)
共催:
文部科学省平成27年度特別経費「学習の可視化・多様化を指向したe-Learning 教育システムの開発と教育の高度化」代表:林佳世子
科学研究費助成事業(基盤研究B)「Eラーニングに基づく英語とフランス語の学習行動の可視化の試み」代表:吉冨朝子
科学研究費助成事業(基盤研究B)「コーパスを基盤とする中・上級日本人フランス語学習者の話し言葉フランス語の多面的分析」代表:Sylvain DETEY
発表資料

2015年7月13日
“Analyser la structure du français oral spontané selon la grammaire de l'intonation”(イントネーション文法による口頭フランス語の構造分析)
セリム・ユルマズ Dr. Selim YILMAZ
(マルマラ大学教授)
使用言語:フランス語(通訳なし)

報告者プロフィール:
 ユルマズ教授はトルコ共和国ハジェテペ大学フランス語科卒業。パリ第3大学で言語学博士号を取得し、マルマラ大学准教授を経て、2014年から同大学教授。INALCOで教鞭もとられた経験がある。
業績:
 YILMAZ, S. (2013). Enonciation et prosodie en turc oral (Cadre théorique de linguistique française). Editions Universitaires Européennes Sarrebrucken, Allemagne
 YILMAZ, S. et al. (2004). Vers une grammaire linguistique du turc (A la lumière des théories actuelles en linguistique française. Multilingual Istanbul
※更に詳しい業績はこちらのリンクを参照→https://abb.marmara.edu.tr/cv/80/selim-yilmaz

共催:
科学研究費助成事業(基盤研究B)「多言語コーパスの構築と言語教育への応用可能性」 代表:川口裕司
科学研究費助成事業(基盤研究C)「話し言葉フランス語における統語的、韻律的アノテーションの試み」代表:秋廣尚恵
写真

2015年6月17日
「2大子音類の横断的分類にかかわる音声特徴の解明:グイ語の舌頂クリックの事例研究」
中川 裕(大学院総合国際学研究院教授)
アナトリ・ヴァフロメーエフ (大学院博士後期課程)

2015年6月10日
“Rethinking the functions of the compound verb in Hindi-Urdu”
Dr. Peter HOOK
(Visiting Professor at NINJAL, Professor Emeritus [University of Michigan] and Visiting Research Scholar [University of Virginia])
専門:南アジア地域諸言語
使用言語:英語(通訳なし)

※ピーター・フック教授は国立国語研究所との共同研究のため来日中であり、この機会に南アジア地域の言語に関するご報告をお願いしました。
Peter Hook氏のウェブサイト:http://www-personal.umich.edu/~pehook/index.html
写真

2015年5月20日
「認知言語学から見た英語の構造:前置詞・不変化詞を中心に」
大谷 直輝
(大学院総合国際学研究院講師/英語学、認知言語学)
発表資料1
発表資料2
写真

2014(平成26)年
2014年10月15日
"Person reference and intersubjective alignment in youth interaction"
Dr. Dwi Noverini Djenar
(シドニー大学、インドネシア研究学科、上級講師)
※発表言語:英語
写真

2014年7月16日
「シベ語の疑問文 ―平叙文との統一的な分析を目指して―」
児倉 徳和
(アジア・アフリカ言語文化研究所助教 / 記述言語学,シベ語(満洲語口語))
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2014年5月21日
「フランス語話し言葉に現れる parce que節の多義性について」
秋廣 尚恵
(大学院総合国際学研究院講師 / フランス語学)

概要:規範文法において、parce que節は、多くの場合、主節の後に置かれ、「理由」や「根拠」を表す従属節として説明されるが」、話し言葉のコーパスを観察すると、主節を伴わない例が多く、また必ずしも(狭義の意味の)「理由」を表していると考えにくい例が多い。parce que の持つ多義性を実例に基づきつつ観察しながら、最近、フランス語学でも注目されている「insubordination(脱従属節化/主節化)」の問題について考えてみたい。

2014年1月15日
「中期チュルク語の接尾辞-niŋkiについて」
菅原 睦
(大学院総合国際学研究院准教授 / 言語学,中期チュルク語)
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2013(平成25)年
2013年12月4日
「日本語の使役文の意味」
早津 恵美子
(大学院総合国際学研究院教授 / 言語学,日本語学)
写真

2013年7月3日
“Pathways in the development of sentence final particles in Chinese and Japanese: Similarities and differences”
YAP Foong Ha
(Assistant Professor, Hong Kong Polytechnic University)
TAMAJI Mizuho
(Assistant Professor, Hong Kong Polytechnic University)
※発表言語:英語(通訳なし)
写真

2013年6月26日
「ポーランド人日本語学習者の誤用傾向と母語との関連性について〜ヤギェロン大学での教育経験から〜」
森田 耕司
(大学院総合国際学研究院准教授/ポーランド語学)
写真

2013年5月22日
「ラマホロット語の空間参照枠: 「右」も「左」もわからなくなった言語」
長屋 尚典
(大学院総合国際学研究院講師/オーストロネシア諸語)
写真

2013年1月16日
「動詞ラレル形をめぐって−古代語の観点から−」
川村 大(大学院総合国際学研究院准教授/日本語学)

2012(平成24)年
2012年12月5日
「ヴォイスとその周辺」
成田 節(大学院総合国際学研究院教授/ドイツ語学)
資料 要旨
萬宮 健策(大学院総合国際学研究院准教授/ウルドゥー語学)
資料 要旨
加藤 晴子(大学院総合国際学研究院教授/中国語学)
資料 要旨
川村 大(大学院総合国際学研究院准教授/日本語学)
資料 要旨

2012年7月11日
「通時コーパス構築上の諸問題」
小木曽 智信氏
(国立国語研究所 言語資源研究系准教授)

2012年1月25日
「人称受動と非人称受動のあいだ:ドイツ語を例として」
藤縄 康弘
(大学院総合国際学研究院准教授/ドイツ語学)

2011(平成23)年
2011年11月30日
「Bantu-Austronesian contact phenomena in coastal East Africa」
(アフリカ東海岸に於けるバントゥー語・オーストロネシア語の接触諸現象)
Sander Adelaar
(メルボルン大学、国立民族学博物館 准教授/オーストロネシア語)
※発表言語:英語(通訳なし)

2011年11月2日
「特別研修報告:トルコ・モンゴルにて」
風間 伸次郎
(総合国際学研究院教授/ツングース諸語、言語学)
ポスターPDF

2011年6月15日
「スィンディー語:どんな言語で、どこで、誰が使っているのか」
萬宮 健策
(総合国際学研究院准教授/ウルドゥー語学、スィンディー語学、社会言語学)
ポスターPDF 要旨PDF

2011年5月18日
「私のオーストラリア先住民語研究 ―言語・文化・教育の視点から―」
拝田 清
(世界言語社会教育センター特任講師/言語政策、英語教育学、オーストラリア先住民語)
ポスターPDF

2010(平成22)年
2010年12月22日
「国立国語研究所の書き言葉コーパスについて
―「現代日本語書き言葉均衡コーパス」から「通時コーパス」まで―」
小木曽 智信
(国立国語研究所 言語資源研究系准教授)

2010年10月13日
「種を表す表現における数と定性の標示の類型」
野元 裕樹
(総合国際学研究院講師/統語論・意味論、マレー語学)
ポスターPDF

2009(平成21)年
2009年12月2日
「コーパスを利用した近代語研究〜太陽コーパスと近代文語UniDic〜」
小木曽 智信
(国立国語研究所 言語資源研究系准教授)

2009年7月29日
「「主語」の選び方 ―魯迅「故郷」を題材に―」
加藤 晴子
(総合国際学研究院・言語文化部門教授/中国語学)
ポスターPDF

2009年7月22日
「ラオ語の方向動詞について ―khun'(上がる)と'long'(下がる)を中心に―」
鈴木 玲子
(総合国際学研究院・言語文化部門教授/ラオス語学)
ポスターPDF

2009年6月10日
「願望の言語学:現代ドイツ語の不定詞と接続法をめぐって」
藤縄 康弘
(総合国際学研究院・言語文化部門/ドイツ語学)
ポスターPDF

2008(平成20)年
2008年7月2日
「視点と日独語の表現 ― 翻訳の対照を手がかりに」
成田 節
(外国語学部言語・情報講座教授/ドイツ語学)
ポスターPDF

2008年6月4日
「マレー語接頭辞meN-のアスペクト的意味」
野元 裕樹
(ミネソタ大学大学院博士課程/マレーシア語学、生成文法)
ポスターPDF

2008年5月21日
「ビルマ語の格標示」
岡野 賢二
(外国語学部准教授/ビルマ語学)
ポスターPDF

2007(平成19)年
2007年7月25日
「英語コーパス言語学の最近の動向」
投野 由紀夫
(大学院地域文化研究科准教授/言語教育学講座)
ポスターPDF

2007年6月27日
「地中海の言語問題、マルタとキプロスからの報告」
ラトクリフ ・ロバート
(外国語学部教授/言語学)

2007年3月20日
「わが国並びにノルウェー国内におけるノルウェー語教育」
森 信嘉
(東海大学文学部教授)

2007年2月28日
「ベトナム主要3方言音の声調 〜ピッチと声質」
本田 浩一
(オーストラリア国立大学博士課程)
ポスターPDF

2007年2月21日
「通訳実務の実際と教育」
鶴田 知佳子
(外国語学部言語・情報講座特化系列教授/翻訳研究)
ポスターPDF

2006(平成18)年
2006年12月6日
「人間の言葉をコンピュータで扱う、という研究について」
望月 源
(言語・情報講座講師/人文系列)
ポスターPDF

2006年1月25日
「日本語の「後置詞」(複合助詞)の認定をめぐって」
花薗 悟
(留学生日本語教育センター講師/日本語学・文法論)

2005(平成17)年
2005年12月14日
「形態論か、統語論か」
峰岸 真琴
(アジア・アフリカ言語文化研究所教授/言語基礎論、オーストロアジア諸言語)

2005年11月30日
「共通南部オランダ語」:ベルギーの2言語使用の産物か?
("General Southern Dutch": A Product of Belgian Bilingualism?)
川村 三喜男
(本学非常勤講師/オランダ語)

2005年7月13日
「現代韓国語助詞の識別と分類」
南 潤珍
(大学院対照言文情報講座助教授)

2004(平成16)年
データ更新中


2003(平成15)年
2003年11月17日
「ドイツ語の動詞接頭辞be- ― 対格目的語化をめぐって」
成田 節
(言語・情報講座教授/ドイツ語学)

「ドイツ語のアスペクト言語性と動詞接頭辞be-」
黒田 亨
(筑波大学現代語現代文化学系助教授/ゲルマン語学、欧州諸語研究)


2003年11月5日
「ベトナム南部のクメール語について」
グエン・ヴァン・フエ
(Nguyen Van Hue;ホーチミン国家大学ベトナム語科・副学長)

2003年10月22日
「H.E.パーマーらの英語発音辞典の再評価」
高橋 作太郎
(言語・情報講座教授)

2002(平成14)年
2002年11月17日
「ヒンディー語の受動表現 −形式と機能−」
町田和彦
(本学・アジア・アフリカ言語文化研究所教授)

2002年7月18日
「テクストは多くの名を持ち給う〜モンゴル語訳聖書のコミュニケーション戦略〜」
長山博之
(大学院博士前期課程)

「カナダのオフィシャル・バイリンガリズム:連邦公務員の仕事言語を中心に」
矢頭典枝
(大学院博士後期課程)


2002年・TUFSLanguage Teaching Module研究(外国語教育学会と共催)
2002年10月31日 その6
「Pモジュール最終設計案」
木越勉
(大学院博士前期課程/スペイン語学)

「Dモジュールにおける機能50とその分類枠組み」
結城健太郎
(大学院博士前期課程/スペイン語学)
松本剛次
(大学院博士前期課程/日本語学)


2002年10月30日 その5
「学習者言語分析の変遷:その成果と第二言語指導にむけての示唆」
吉冨朝子
(言語・情報講座講師)

「学習ストラテジー研究:その成果と第二言語指導にむけての示唆」
海野多枝
(言語・情報講座助教授)


2002年10月25日 その4
「TUFS言語モジュールにおけるシラバスデザイン」
長沼君主
(大学院博士後期課程/言語教育学)

「TUFSPモジュールにおける音韻構造の導入」
中田俊介
(大学院博士前期課程/フランス語学)


2002年9月25日 その3
「語単位の音修得と他のモジュールとの関連について」
齋木博
(大学院博士前期課程/ドイツ語学)

「TUFSDモジュール開発〜試作版〜サイトの構築と他モジュールとの関連性〜」
阿部一哉
(大学院博士後期課程/ドイツ語学)


2002年8月1日 その2
「TUFSDモジュール開発のための基礎研究〜初級日本語教科書のシラバス分析とDモジュールの設定に関する考察〜」
松本剛次
(大学院博士前期課程/日本語学)

「言語能力の発達段階の記述について◇Common European FrameworkおよびALTE Framework」
長沼君主
(大学院博士後期課程)

「言語能力の発達段階の記述について◇ACTFL Proficiency GuidelinesおよびForeign Language National Assessment」
和田朋子
(大学院博士後期課程)

「言語能力の発達段階の記述について◇National Curriculum for England」
田中敦英
(大学院博士前期課程)

「言語能力の発達段階の記述について◇Canadian Language Benchmarks」
鷲見賢一
(大学院博士前期課程)


2002年6月26日 その1
「TUFSPモジュール開発に関する基礎研究」
中田俊介
(大学院博士前期課程/フランス語教育)

「TUFSDモジュール開発のための場面シラバスと機能シラバスに関する基礎調査」
結城健太郎
(大学院博士前期課程/スペイン語学)


2001(平成13)年
2001年11月24日
『言語規範と外国語教育 (PART2)』 (外国語教育学会と共催)

「英語」 浦田和幸

「朝鮮語」 中島仁 (本学大学院博士後期課程)

「トルコ語」 菅原睦

「スペイン語」 高垣敏博


2001年11月21日
「ネットワークを利用した語学授業支援システムの開発」
林俊成

2001年7月28日
『言語規範と外国語教育 (PART1)』 (外国語教育学会と共催)

「言語規範とはなにか?」 川口裕司

「アラビア語」 ラトクリフ・ロバート

「中国語」 平井和之

「インドネシア語」 降幡正志

「フィリピン語」 森口恒一 (静岡大学人文学部教授)


2000(平成12)年
2000年11月13日
“Some Pragmatic Aspects of Persian”
Nader Jahangiri
(本学客員教授)

2000年10月11日
「アカン語の音韻」
古閑恭子
(本学アジア・アフリカ言語文化研究所研究生)

2000年7月6日
「南アフリカ言語状態」
神谷俊郎
(本学アジア・アフリカ言語文化研究所研究生)

「スンバワ語におけるフォーカス」
塩原朝子
(本学アジア・アフリカ言語文化研究所助手)


2000年6月22日
「言語意識とは?」
玉井宏児 (本学大学院生)

「スペイン語の現在完了と単純過去の変遷と地域的バリエーション」
鈴木恵美子 (本学大学院生)


2000年5月31日
「日本外国語教育学会の紹介」
川口裕司

1999(平成11)年
1999年12月15日
「手話のイントネーション」
市田泰弘
(大学院地域文化研究科非常勤講師/国立身体障害者リハビリテーションセンター学院)

1998(平成10)年
1998年11月25日
「日本語母語話者による英語子音の知覚〜音声的類似と弁別の関係をさぐる〜」
内田洋子
(大学院地域文化研究科博士後期課程)

1998年10月28日
「スペイン語と日本語の結果受動文〜 estar 受動とテイル受動〜」
高垣敏博

1998年9月30日
「ドイツ語の他再動詞と他自動詞」
成田節

1998年6月24日
「使役文における使役対象 (CAUSEE) の表され方について」
早津恵美子

「イタリア語の自動詞構文の無標語順」
本谷麻子
(大学院地域文化研究科博士前期課程)


1998年6月17日
「Rue X について」
中尾和美
(大学院地域文化研究科博士後期課程)

1998年6月1日
「カデ地区ブッシュマンの挨拶 ≠xaikaxo について」
秋山裕之
(京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程)

「狩猟採集民サンにおける養育行動と乳幼児の発達」
高田明
(京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程)


1998年5月27日
「井上史雄著『日本語ウオッチング』を読む」
高橋作太郎

1998年2月12日
「声調,アクセント,イントネーション教育のための1方法」
益子幸江

1997(平成9)年
1997年6月25日
「インターネット利用法〜言語学及び言語教育の研究に向けて〜」
ラトクリフ・ロバート

1997年5月28日
「ドイツ語研究の一つの枠組み」
在間進

1997年1月29日
「ツングース語研究の諸問題」
風間伸次郎

1996(平成8)年
1996年7月8日
「長尾真教授 (京都大学)の講演会報告〜次世代機械翻訳のための自然言語処理〜」
佐野洋

1996年6月24日
「ベラルーシの言語文化」
黒田龍之助
(東京工業大学専任講師)

1996年5月27日
「機械処理のための日本語形態素解析規則」
佐野洋

1996年1月24日
「スロベニア語雑感」
金指久美子

1995(平成7)年
1995年12月20日
「文型の変異に関する若干の考察」
川口裕司

1995年7月5日
「混淆と融合のブルガリア」
寺島憲治
(東京大学文学部非常勤講師)

1995年5月10日
「新ロシア見聞録」
亀山郁夫

1995年2月15日
「ノルウエー語研究の問題点〜仮定法を中心に〜」
森信嘉
(東海大学北欧文学科講師)

1994(平成6)年
1994年11月9日
「ポーランド近代文学の地位」
関口時正

1994年10月26日
「イラン・アフガニスタンに於ける少数民族の言語について」
縄田鉄男

1994年6月29日
「言語文字データのコンピュータ処理について」
白川俊
(キャダムシステム株式会社開発本部東京開発部)

1994年6月15日
「パプアニューギニアの言語事情〜ファス族の事例から〜」
栗田博之


 
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