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東京外国語大学 アラビア語専攻のホームページへようこそ。「アラ科」の愛称で知られる私たちの今を紹介します。

「アラ科」とは?

「アラ科」とは、アラビア語を主専攻語(専攻言語/地域言語A)として学ぶ学生の総称です。言語文化学部アラビア語専攻と国際社会学部中東地域(西アジア・北アフリカ地域)アラビア語専攻に所属しています。また「アラ科」の学生以外にも、副専攻語(教養外国語)としてアラビア語を学ぶ学生がいます。

新着情報

2024年1月28日
1986~89年、1998~2001年にアラ科で外国人教師として教鞭をとられていたワフィーク・ハンサ先生がシリアのラタキア市で亡くなられました。77歳でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。
2023年12月9日
国連世界アラビア語の日(12月18日)を記念して、駐日本オマーン・スルタン国大使館にて、東京外国語大学第2回アラビア語朗読コンテストが開催され、アラ科の1年生が参加しました(本学HPの記事はこちら)。
2023年11月21~26日
第101回外語祭が開催され、アラ科1年生は料理店「あらび屋」を出店、2年生はアラビア語劇「民衆の失敗」を上演しました。

2023年6月18日
府中市中央文化センターにおいて、大学公認学生サークル「シリア研究会」の主催で、シリアとモロッコからの留学生、アラ科の学生らが「アラブ東西料理対決」を行い、アラビア地域の伝統料理の「タジン」と「ファラフェル」を作りました。(本学HPの記事はこちら)。
2023年5月15日
モロッコ王国のラシャッド・ブフラル駐日特命全権大使が本学を訪問し、言語文化学部と国際社会学部でアラビア語、ペルシア語、トルコ語を専攻している学生向けに講演し、学生らと交流しました。 またその後、林佳世子学長を表敬訪問し、学生らを交えて懇談しました(本学HPの記事はこちら)。
2023年2月22日
外務省が招聘したイエメン、サウジアラビア、クウェート、エジプト、アルジェリア、モロッコの公務員、研究者、作家、企業家が本学を訪れ、林佳世子学長と面談、その後アラビア語専攻の学生との懇談会に出席しました。
2022年12月22日
アレッポ大学と本学の学術協定の一環として、アレッポ大学日本学術交流センターにおいて、本学アラビア語専攻の協力のもと、「日本語朗読披露会」が開催されました(本学HPの記事はこちら)。
            

2022年12月10日
国連が定める世界アラビア語デー(12月18日)を記念して、本学主催、在日本シリア・アラブ共和国協力による「アラビア語朗読コンテスト」が開催され、本学言語文化学部アラビア語専攻、国際社会学部中東地域アラビア語専攻の1年生34人、早稲田大学の2、3年生5人が、シリアの現代文学の一節を朗読し、その能力を競い合いました(本学HPの記事はこちら)。
            

コンテストは、シリア、エジプト、カタールなどのメディアで報じられました(日本語で読む世界のメディアが配信したシリア国営通信の配信記事の翻訳はこちら)。

https://www.youtube.com/watch?v=8OVrnY_dfM4
2022年10月22日
イエメン、エジプト、シリア、スーダン、チュニジア、パレスチナ、モロッコ、ヨルダン、リビアの大使らが 第100回外語祭を訪れ、アラビア語劇「ナスマ」を観劇されました(本学HPの記事はこちら)。
2022年11月19~24日
第100回外語祭が開催され、アラ科1年生は料理店「Arabian Kitchen Khaldoon」を出店、2年生はアラビア語劇「ナスマ」を上演しました。

2022年10月5日
本学の国際共同教育の一環として、シリア教育省所轄の「非アラビア語話者のためのアラビア語教育学院」(معهد تعليم اللغة العربية لغير الناطقين بها/Arabic Teaching Institute for Non Arabic Speakers、通称ATIF)による本学3・4年生を対象としたオンライン授業(第3期)が始まり、シリアでニュースとして報じられました(記事の日本語訳はこちら)。
2022年9月28日
[Alexandros]の川上洋平さんのエッセイ『余白』(宝島社)が 発売されました。シリア在住中の家庭教師だったという青山弘之教授との思い出も綴られています。
2022年9月22日
駐日サウジアラビア王国大使館文化部(東京都中野区)にて、同国建国記念プログラムが開催され、青山弘之教授、三代川寛子准教授、ハルドゥーン・フセイン特任講師、国際社会学部中東地域/アラビア語および言語文化学部アラビア語の学生10名が招待されました。記念プログラムはサウジアラビアからの留学生を主体に進められ、本学学生と親交を深めました(本学HPの記事はこちら)。
2022年9月7日
言語文化学部アラビア語3年の中山早春さんが、フセイン・ハルドゥーン特任講師との共訳で、本学卒業生でもある新美南吉作『手袋を買いに』のアラビア語版を刊行しました(中山さんのコメントはこちら)。
2022年9月6日
青森の日刊紙『東奥日報』で国際社会学部中東地域アラビア語専攻の3年生の吉岡珠実さんが取り上げられました(記事「中東のイメージ変えたい/東京外大シリア研究会部長/吉岡珠実さん(青森出身)」はこちら)。
2022年7月4日
去る7月4日、コロナ禍で2年にわたり中止されていたTUFSCinemaが再開され、アゴラ・グローバル プロメテウス・ホールにおいて、ヨルダン映画『ディーブ THEEB』が上映されました。上映会では、林佳世子学長よりTUFS Cinema再開を祝う挨拶、青山弘之教授よりアラビア語で駐日ヨルダン大使館への謝辞が述べられたあと、本作の全編上映が行われ、その後、駐日ヨルダン大使館のムハンマド・ハーリディー臨時代理大使およびタラール・マサルワ領事を交え、トークセッションが行われました。司会は、本学学生の齋藤公佑さん(国際社会学部2年)と大森耀太さん(国際社会学部1年)が担当しました。(本学HPの記事はこちら)。
2022年6月12日
去る6月12日、日本とバーレーンの外交関係樹立50周年を記念したアラビア語スピーチコンテストがJICA地球ひろばで開催され、本学言語文化学部アラビア語専攻および国際社会学部中東地域アラビア語専攻の学生が参加し、スピーチを行いました。1等および特別賞を吉岡珠実さん、2等を下宮杏奈さん、3等を横尾龍汰さんが受賞しました(本学HPの記事はこちら)。

また、コンテストに先立って、アハメッド・ムハッマド・ユースフ・アルドーセリ駐日バーレーン王国大使が6月1日に林佳世子学長を表敬訪問しました(本学HPの記事はこちら)。
2022年4月25日
モハメッド・サイード・ハリファ・アル・ブサイディ駐日オマーン大使が来学し、言語文化学部アラビア語専攻、ペルシア語専攻、トルコ語専攻、国際社会学部中東地域専攻(アラビア語、ペルシア語、トルコ語)の1年生の講義でで特別講演しました。その後、大使が立ち会いのもと、同国のスルターン・カーブース大学(SQU)との国際学術交流協定の調印式が行われました(本学HPの記事はこちら)。
2022年4月13日
本学の国際共同教育の一環として、シリア教育省所轄の「非アラビア語話者のためのアラビア語教育学院」(معهد تعليم اللغة العربية لغير الناطقين بها/Arabic Teaching Institute for Non Arabic Speakers、通称ATIF)による本学3・4年生を対象としたオンライン授業(第2期)が始まり、シリアでニュースとして報じられました。
2022年3月30日
本学とシリアのアレッポ大学の学術交流協定の調印式が執り行われ、ムハンマド・ハサネイン・ハッダーム駐日シリア大使館臨時代理大使ご臨席のもとに協定が正式に発効しました。
2022年2月17日
言語文化学部アラビア語専攻2年生の吉岡珠実さんが、フセイン・ハルドゥーン特任講師との共訳で、本学卒業生でもある新美南吉の『ごんぎつね』のアラビア語版を刊行し、2/17、林学長に謹呈しました。
2021年12月18日
12月18日は国連の世界アラビア語の日ということで、東京のサウジアラビア大使館文化部主催の祝賀会に、青山弘之先生、ハルドゥーン・フサイン先生、2年生、1年生、大学院生が招かれました。ハルドゥーン先生はアラビア語についての講演、2年生は語学『フドゥード』(ドゥライド·ラッハーム主演)を上演しました。


アラブ・ニュース(Arab News)記事はこちら → "Saudi culture office in Japan celebrates World Arabic Language Day" (December 19, 2021)
2021年12月3日
本学とヨルダン大学の学術交流協定の調印式が執り行われ、リーナ・アンナーブ駐日ヨルダン大使ご臨席のもとに協定が正式に発効しました。また、調印式に先立ち、本学アラビア語を専攻する1年生(言語文化学部アラビア語、国際社会学部中東地域/アラビア語)のアラビア語授業にアンナーブ大使を特別講師としてお招きし、学生との交流しました。
2021年10月6日
本学の国際共同教育の一環として、シリア教育省所轄の「非アラビア語話者のためのアラビア語教育学院」(معهد تعليم اللغة العربية لغير الناطقين بها/Arabic Teaching Institute for Non Arabic Speakers、通称ATIF)の講師によるオンライン授業を開設しました。




2021年10月7日
本学の国際共同教育の一環として、シリア教育省所轄の「非アラビア語話者のためのアラビア語教育学院」(معهد تعليم اللغة العربية لغير الناطقين بها/Arabic Teaching Institute for Non Arabic Speakers、通称ATIF)が開講しているアラビア語オンライン授業がロシアのスプートニク通信(アラビア語版)で紹介されました(記事日本語訳)。
2021年10月6日
本学の国際共同教育の一環として、シリア教育省所轄の「非アラビア語話者のためのアラビア語教育学院」(معهد تعليم اللغة العربية لغير الناطقين بها/Arabic Teaching Institute for Non Arabic Speakers、通称ATIF)の講師によるオンライン授業を開設しました。




2021年10月7日
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ・テレビで放映された2020年ドバイ国際博覧会の日本館のリポートの本学言語学部アラビア語専攻の学生が出演しました。
2021年6月2日
本学外国語学部アラビア語科の卒業生でアラビア書道家の本田孝一先生が本学を訪れられ、アラビア書道を実演、多くの学生が参加し、アラブ・イスラーム美術を体験しました。




2021年5月10日
リーナ・アンナーブ駐日ヨルダン大使による特別講演「Celebrating its Centennial … Jordan in the heart of the Middle East: History and Culture」(建国100年を記念して…中東の心臓に位置するヨルダン:歴史と文化)をオンラインで実施しました(詳しくはこちらをご覧ください)。
2021年1月1日
本学HPの「ゆく年くる年 ~TUFSの2020を振り返り、2021を迎える~」で告知された通り、2020年9月に本学とエジプトのアレキサンドリア大学の間でパートナーシップ協定が締結されました。
2020年11月19~23日
第98回外語祭がオンライン開催されました。アラ科は1年生が以下二つの企画に参加しました。

【1年生オンライン企画】インタビュー企画 アラビア語科

【1年生オンライン企画】文化紹介企画 アラビア語科
2020年4月1日
ハルドゥーン・フサイン先生が特定外国語主任教員として着任されました。
2020年3月31日
2015年から特定外国語主任教員を務められてきたアラーエルディーン・スライマーン先生が退官されました。長きにわたる学生の指導、どうもありがとうございました。
2020年3月9日
今年も1年生がショートヴィジット(短期語学研修)でカイロ(エジプト・アラブ共和国)にあるカイロ大学アラブ言語文語センター(ALCC)を訪問しています。
2020年2月4日
今年も1年生がショートビジット(短期語学研修)でアンマン(ヨルダン・ハシミテ王国)にあるアリー・バーバー・インターナショナル・センターを訪問しています。
2019年11月27日
本学HPに「アラビア語劇、学生らが各国大使館を訪問、8カ国の大使が来訪」(英語記事はこちら)が掲載され、アラ科の1・2学生がアラビア語を公用語とする国の8カ国の大使館を訪問し、外語祭で行われるアラビア語劇と料理点への招待状を手渡す様子が紹介されました。11月24日にはイエメン、イラク、オマーン、クウェート、シリア、ヨルダンの大使が来校され、語劇を観覧されました。
2019年11月24日
第96回外語祭最終日の午後、3年ぶりにアラ科サロンが開催され、卒業生そして現役生総勢40人弱が(再)集結! 思い出話に花を咲かせました。
2019年7月20日
本学オープンキャンパスにて、アラビア語の模擬授業を行いました。
2019年6月14日
国連開発計画(UNDP)シリア事務所のデヴィッド・アコピヤン所長、馬目美奈子副所長、そして前副所長でアラ科卒業生の須崎彰子さんをお招きして、シリアでのUNDPの活動、日本の支援についての特別講義「UNDP Syria: Difficult Path to Peace and Longer Term Development?」をして頂きました。



2019年6月7日
アラ科卒業生でJICAに勤務されている庄司いずみさんに外語会寄附講義に出講頂きました。
2019年5月25日
横浜にあるアラビア料理レストラン アル・アインで新入生オリエンテーションを開催しました。


                 **


神奈川県横浜市中区弥生町2-17
ストークタワー 大通り公園1ビル B1階
*JR根岸線 関内駅南口徒歩10分(大通り公園沿い)
*横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅6番出口 左階段上るより 徒歩2分
All served prepared in accordance with the HALAL method.
We don’t use Additive MSG.

045-251-6199

平日 17:30~23:00 日・祝日 17:30~22:30
毎週月曜日定休
2019年4月23日
アラ科卒業生で日本国際ボランティアセンター(JVC)パレスチナ事業担当の渡辺真帆さんが本学にてVOLAS(ボランティア活動スペース)特別講座「パレスチナの人々と共に」を行いました。
2018年2月23日
今年も1年生がショートヴィジット(短期語学研修)でカイロ(エジプト・アラブ共和国)にあるカイロ大学アラブ言語文語センター(ALCC)を訪問しています。
2019年2月12日
今年も1年生がショートビジット(短期語学研修)でアンマン(ヨルダン・ハシミテ王国)にあるアリー・バーバー・インターナショナル・センターを訪問しています。


2018年12月18日
奴田原睦明名誉教授がカタールのシャイフ・ハマド翻訳国際理解賞のその他の言語による成果賞を受賞しました。おめでとうございます。
シャイフ・ハマド_1
2018年10月30日
本学公認サークル「シリア研究会」がアジア・アフリカ言語文化研究所展示室で「シリア写真展」を開催しました(開催期間は10月30日(火)〜11月1日(木))。
2018年10月28日
エジプトとシリアからの留学生有志とアラ科有志が、府中市紅葉丘文化センターで「مباراة الملوخية」(モロヘイヤ・カップ)と銘打って、エジプト風モルヘイヤ料理とシリア風モルヘイヤ料理を作ってみました。
2018年7月15日
本学オープンキャンパスにて、アラビア語の模擬授業を行いました。
2018年6月26日
サウジアラビアのSadeq Educational CenterというNGOがサウジ人の子供13人ほど連れて、本学のアラ科を訪問しました。
2018年6月20日
「主な行事」コーナーに 「2018年度 アラビア語劇2018 外語祭語劇」を追加しました。
2018年6月6日
「主な行事」コーナーに 「2018年度 アラビア語科料理店」を追加しました。
2018年5月15日
「日本語で読む世界のメディア(TUFSMedia)」コーナーを新設し、「日本語で読む中東メディア」や、これまでに翻訳された記事の用例検索ができるTUFSMedia Coprusにリンクを張りました。
2018年4月7日
「交流協定締結校」から本学公式HPの「派遣留学体験報告」と「ショートビジット体験報告」にリンクを張りました。
2018年4月1日
三代川寛子先生が着任しました。
2018年3月28日
サイトをリニューアルしました。
2018年3月26日
2018年度時間割を追加しました。
2017年6月11日
ロバート・ラトクリフ教授が逝去しました。 心よりご冥福をお祈りいたします。
2016年11月10日
本学HPに「アラビア語専攻学生が語劇広報のため大使館訪問」が掲載され、アラ科の1・2学生がアラビア語を公用語とする国の大使館を訪問し、外語祭で行われるアラビア語劇と料理点への招待状を手渡す様子が紹介されました。

2016年8月6日
初めてのアラビア語学科・専攻の卒業生の集いが開催されました(「アラビア語専攻、卒業生の集いが初開催」東京外語会会員便り、2016年8月23日)。詳細については、下記のアラビア語専攻のFacebookグループに掲載されています。その他の連絡もこのFBを通してすることが多いので、OB/OGの方はぜひ「友達リクエスト」をしてください。
アラビア会_1
2015年11月13日
本学HPに「アラビア語専攻の学生が外語祭語劇の広報活動のためにアラブ諸国9カ国の大使館を訪問しました」が掲載され、アラ科の1・2学生がアラビア語を公用語とする国の大使館を訪問し、外語祭で行われるアラビア語劇と料理点への招待状を手渡す様子が紹介されました。


2014年12月
『大学のアラビア語:詳解文法』の例文が本学言語モジュールのフスハー(正則語)文法モジュールの「『大学のアラビア語:詳解文法』を聴いてみよう」に掲載され、例文の正しい発音を確認することができるようになりました。
2013年1月20日
エジプト出身の力士である大砂嵐関が来学し、アラビア語を学ぶ学生のために講演してくださいました。特別授業の風景はTufschannelの「大砂嵐関 in TUFS― アラビア語で特別授業!」にアップされています。