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ラオス語専攻 留学体験記
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「ラオス語専攻から飛び出して、海外の大学で勉強をする」。東京外国語大学ラオス語専攻は、入学してきた学生の60%程が留学を体験(短期・長期を含めて)をしております。かならずしも入学すれば留学が保障されるわけではありませんが、もしも留学を目指して入学を検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひご覧ください。
【ラオス留学案内】

留学の形態には以下のような形があります。
(1)交流協定による留学
本学から正式に「交換留学生」として推薦をもらい、交流協定を結んでいる大学に留学する形です。本専攻語は平成10年にラオス国立大学と「東京外国語大学とラオス国立大学との間における交流に関する協定書」及び「東京外国語大学とラオス国立大学の学生交流に関する合意書」を締結しました。そして翌年の平成11年度より双方の交換留学が始まりました。期間は約1年です。学生は学費は免除され、相手校でとった単位を帰国後、自分の大学で単位として認定してもらうという単位互換が可能です。
ラオス国立大学ホームページ http://www.canpub.com/nuol/
なお、この形の留学の場合、国費からの奨学金援助や、留学先の大学で取得した単位の交換もできる場合があります。
(2)私費による留学
本学を休学し、自費で留学を行う形です。もちろんラオスだけでなく、イギリス・タイなどのさまざまな国へ留学をしています。留学先が協定校の場合もありますし、そうではない場合もあります。留学期間もいろいろです。
【留学実績】

(1)派遣(東京外国語大学→ラオス国立大学)
- 平成11年度−2人 (内訳:国費・1人、私費・1人)
- 平成12年度−3人 (内訳:国費・1人、私費・2人)
- 平成13年度−1人 (内訳:国費・1人)
- 平成14年度−2人 (内訳:国費・1人、私費・1人)
- 平成15年度−1人 (内訳:私費・1人(他団体より奨学金給付))
- 平成17年度−2人 (内訳:国費・1人、私費・1人)
- 平成18年度−0人
- 平成19年度−1人 (内訳:私費・1人)
- 平成20年度−1人 (内訳:私費・1人(他団体より奨学金給付))
- 平成21年度−0人
- 平成22年度−2人 (内訳:私費・1人、私費1人(他団体より奨学金給付))
- 平成23年度−2人 (内訳:私費・1人、私費1人(他団体より奨学金給付))
- 平成24年度―2人 (内訳:私費2人
(2)受入(ラオス国立大学→東京外国語大学)
- 平成11年度−1人 (内訳:国費・1人)
- 平成12年度−2人 (内訳:国費・2人)
- 平成13年度−1人 (内訳:国費・1人)
- 平成14年度−1人 (内訳:国費・1人)
- 平成15年度−1人 (内訳:国費・1人)
- 平成16年度−1人 (内訳:国費・1人)
- 平成17年度−1人 (内訳:国費・1人)
- 平成18年度−1人 (内訳:国費・1人)
- 平成19年度−2人 (内訳:国費・2人)
- 平成20年度−3人 (内訳:国費・1人、私費・2人(他団体より奨学金給付))
- 平成21年度−4人 (内訳:国費・3人、私費・1人(他団体より奨学金給付))
- 平成22年度−1人 (内訳:国費・1人)
- 平成23年度−2人 (内訳:国費・1人、私費・1人(他団体より奨学金給付))
- 平成24年度―2人 (内訳:国費・1人、私費・1人(他団体より奨学金給付))
この他にも実際は、イギリスやタイなどにも留学をしているため、留学している学生数はラオス語専攻全体の60%ほどを占めます。
【留学体験記】

- M・S − 2000年度よりラオス国立大学へ留学
- S・U − 2000年度よりラオス国立大学へ留学
- K・M − 2000年度よりスコットランド、スウェーデン等に留学
- E・S − 2001年度よりラオス国立大学へ留学
- Y・T − 2003年度よりラオス国立大学へ留学
- H・T − 2005年度よりラオス国立大学へ留学
- T・H − 2005年度よりラオス国立大学へ留学
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