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 学内競漕大会の歴史

3. 戦時下の競漕大会


昭和16(1941)年 覇業レースのスタート前(於向島)

 戦時下においても学内競漕大会は継続されます。学生たちは「非常時下学生たる本分にそむかない」ことを標語に活動し、松戸への遠漕も敢行しました。 また、戸田漕艇場の竣工後(1940年)の第40回大会(1942年)からは会場を戸田コースに移し開催されました。 1943年5月23日第41回大会を最後に、大会は1951年まで一時中断されることになります。同年、東京外國語學校から多くの学生が「学徒出陣」として戦地に赴きました。

    
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