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 学内競漕大会の歴史

2. 覇業レースの興り

昭和3(1928)年校内覇業レース優勝のS組

 明治・大正期の競漕大会は主として秋季に、F・L・S対抗の第一選手レース・第二選手レースが実施されていました。 しかし、1923年(大正12)からは春季に開催されるようになり、春季大会では第一選手レースに加え、「一年級分科レース」が開催されるようになります。 この一年級分科レースが翌年からF・L・S三組の1年生対抗レース「覇業レース」と名称を変え、校内レースの花形となってゆき今日に至ります。

昭和4(1929)年・春季校内大会・各組応援団 昭和4(1929)年春季校内大会・覇業レースの敗者
昭和4(1929)年春季校内大会・第一選手レース
(滑席艇フォア)優勝S組の記念撮影
昭和4(1929)年春季校内大会
昭和5(1930)年校内大会・覇業練習
昭和7(1932)年の校内レースを伝える「コンコルディア」紙
昭和3(1928)年・覇業練習・松戸遠漕
    
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