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 学内競漕大会の歴史

1. 学内競漕大会の興り


大正4(1915)年校内第1選手レース(固定席艇シックス)優勝F組

 第1回学内競漕大会は、1902年(明治35)秋に開催されました。東洋組(清・韓)と西洋組(英・仏・独・露・西・伊)に分かれた選手たちは、固定席艇(6人漕ぎ)に乗り接戦を繰り広げました。
  翌年の第2回大会後、漕艇大会は「Foreign Languages School」の頭文字をとり、F組(英・仏・独)、L組(露・西・伊)、S組(清・韓)の三組対抗レースに改めらます。 1907年の第6回大会の際に第一選手レースの覇者に贈る大優勝旗が作製され、学内競漕大会は学内の重要な年中行事の一つとして発展してゆきます。

    
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