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 東京外国語大学 府中キャンパス移転20周年

3.府中キャンパスへの移転

 1994年(平成6)には国有財産中央審議会において新キャンパスの位置・面積が決まると、本学でも将来計画検討委員会において移転計画の準備が本格的に再開されます。その後、1996年文部省により新キャンパス基本設計が承認され、翌年9月26日新キャンパス起工式が催され、工事に着手します。
 2000年研究講義棟、附属図書館、大学会館が完成し、同年8月11日府中キャンパスへの移転が達成されます。9月27日挙行された府中新キャンパス・オープニング・セレモニーにおいて、中嶋嶺雄学長(当時)は「本学は、永年の懸案であり、また悲願であった新キャンパスへの移転統合を実現しつつあるので、教職員、学生諸君はもとより、同窓生や本学関係者のすべてが喜びを分かち合っております」と述べています。同年10月2日、新キャンパスにて授業が開始されました。その後、2002年にはアジア・アフリカ言語文化研究所が、2004年には留学生日本語教育センターが移転し、全学の統合移転が達成されます。

@航空写真(1999年10月28日)
A航空写真(2000年7月1日)
B航空写真(2001年6月19日)
C建設中の研究講義棟
D建設中の学生会館
E建設中のアジア・アフリカ言語文化研究所
F建設中の本部管理棟
@
A B
C D
E F

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