【活動レポート】5/12 「外大生ボランティア活動を語る」

 

ワークショップ「外大生ボランティア活動を語る」が開催されました

 

   512日、大学内の緑が美しいさわやかな土曜日。

ボランティア活動スペース(VOLAS)主催のワークショップ「外大生ボランティア活動を語る」が113教室で開催されました。今年4月のVOLASのリニューアルオープンを記念して、外大生と教職員を対象に、ボランティア活動についてみんなで考える場を設けたものです。

 

 20120512WS1.jpgファシリテーターには、ワークショップと国際理解教育の専門家である木下理仁氏(元・外大国際理解教育専門員、かながわ開発教育センター事務局長、逗子市・市民協働コーディネーター)をお招きしました。

 

 【←ファシリテーターの木下さん】

 

20120512WS2.jpgスタートは、「こんな人を探してみよう」というアクティビティ。

「東日本大震災の被災者支援に関わるボランティア活動をしたことがある」「ボランティアということばがきらいだ」などの8つの項目にあたる人を、会場内を歩き回って、参加者のなかから探します。初めて会った人からボランティア経験談を聞いたり、いろいろなボランティア活動があることがわかったり。「ボランティア」ということばが好きではない人もいて、理由をみんなで考えました。

 

                           【子どもに関わるボランティア活動をしたことがありますか?→ 】

 

20120512WS3.JPG次は、yahoo!知恵袋の「ボランティアは見返りを期待してはいけませんが、『お礼の言葉』もですか?」という質問を題材に、グループディスカッションです。

すでにボランティア活動をしている参加者からは、「お礼や見返りを考えたことはない」「期待するものではないと思う」という声が聞かれました。ありがとうの言葉は、ボランティア活動だからではなく、日頃のちょっとした行為に対して出てくるものと感じる人も多かったようです。

 

【←みんなはどう思いますか?】

 

20120512WS4.JPG後半は、参加者の関心が高い時事問題から、「高速バスの事故」を取り上げて、ワールド・カフェ方式で話し合いました。

ワールド・カフェとは、4、5人のグループでテーマに関して自由に対話する中で、それぞれが気づいたこと思ったことなどを、模造紙に書き込みます。次々にメンバーを変えながら、そのテーブルで話されていたことを共有し、さらに意見を模造紙に書き加えていく。それを繰り返して、相互理解を深めながら課題解決を探る手法です。カフェのように、自由でオープンな雰囲気で、リラックスして意見を出し合えるというメリットがあります。「どんな問題があるか?」→「どんな解決策があるか?」→「私たちにできることは?」というプロセスをたどり、先生方も学生も自由にディスカッションしました。中国や韓国出身の学生からは、各国の制度や考え方と比較した意見が出されました。

20120512WS5.JPGこのような議論の機会はなかなかありませんが、外大生が社会への高い問題意識を持っていることがわかりました。        【教員も学生も熱く語る!↑ 】

 

【←こんな意見が出されました】

 

参加した先生方からは、「自分のことも人のことも考えて行動しようとする学生の姿勢はすばらしい。関わることができて嬉しく思う」「ワークショップでは、他の人の意見を吸収したり、気づきがあったりした。成果を持ち帰って活動してほしい」「協働学習による効果を感じた。」といったコメントをいただきました。

 

                           【留学生日本語教育センターの宮城徹准教授が参加しました↓ 】

 

20120512WS6.JPG最後に、参加者の活動しているボランティアサークルから、イベント等の紹介があり、無事終了しました。

 

チラシはこちら

(報告:ボランティア活動スペース)

日時: 2012年05月17日