【活動レポート】3月 「国内留学@安曇野」農業ボランティアに行って来ました

私は3/13~19 まで長野県安曇野市のりんご農家「おぐらやま農場」へ、WWOOFという仕組みを使って農業のお手伝いに行ってきました。その時はちょうど私のほかにライアン(カナダ出身)、ジェームズ(イギリス出身)、荘さん(台湾出身)のウーファーさんが住んでいました。ライアンとジェームズはほとんど日本語ができないので、日常会話は基本的に英語です。ある一日を紹介します。

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3/17 (火)

朝5:15頃に目覚ましより前に鶏の声で起床(笑) とりあえず6時までは布団の中でうとうとし、準備を済ませたら6:45に朝食。一枚のプレートにパンとサラダとかを盛って食べ、食事がおわるとウーファーさんで皿洗いを担当。7:15からハウスメーキングとして、部屋を掃除したり、夕食用の野菜の皮を大量にむいたり。それが終わると8:00から仕事開始。

この日はりんごの木の表皮をはぐ作業で、これは木の幹と皮の間に虫が入って木が弱るのを防ぐためのもの。確かに剥いでいると時々小さな虫が間にいたりする。なるほどこういうことか。ずっと腕を上げて表皮をはいでいるので、筋肉痛になりそう。なかなか根気もいる。これをお年寄りがやるとしたら割と大変な作業。

そして、ひたすら作業をしているので、ある意味自分の時間がたくさん。だから作業中いろんなことを考えていた...これは英語でどう言おうか、これはどう説明しようか、学校生活のこと、将来のこと、言語のこと、留学のこと...けっこうどの作業中でもいろいろなことを考えていた気がする。10:00になると小休憩。お茶とお菓子を畑でいただく。そして12:00に午前の作業が終了し、お昼ごはんを食べに一旦家に戻る。食事が終わりお皿洗いをした後、13:00または13:30から午後の作業が始まる。今日はひたすら表皮剥ぎの作業。その後15:00に作業が終了し、夕ご飯までは自由時間。この時間にウーファーさんはお風呂に入り、夜は家族が使う。

この日はお風呂に入った後、ライアンとジェームズと一緒に近くの小さな山の上まで登って写真を撮ったり、少し喋ったり、山の名前が書いてある看板で日本語の勉強をしたり...最後はその山の上から下まで続く滑り台で下りることにw

この日の夕ご飯はゲストハウスの「地球宿」で、外大ヒンディー語科卒業生であり今はりんご農家修行中である古田さんと食事。ちなみに地球宿にもウーファーさんが二人いて、一人はイギリスから来たトム、もう一人はシンガポールからきたルーカス。もちろん二人を交えての会話は英語。地球宿のスタッフの一人であるけんたろうは元青年海外協力隊員で、ウガンダに稲作スタッフとして行っていたことがある。自分も協力隊に興味があると言ったらいろいろ教えてくれた―――

本格的に農業に関わることも、外国から来たウーファーさんと日々英語で会話をすることも、子供達といっぱい遊ぶことも、ニワトリの声で起きることも...(笑)、初めてがたくさん詰まった1週間でした。体力や根気が必要だったりと大変なこともありましたが、毎日が充実していて「今日もいい一日だったなぁ」と思いながら布団に入る日々。そしてなんといっても、安曇野のみなさんとの素敵な出会い。夢や目標を持って、それを語れるみなさん、もの凄い田舎だけど、何か素敵な暮らしがそこにはありました。本当に行ってよかったなと思います。また夏休みを利用してWWOOFをしに行きたいなと思っています。

(朝鮮語専攻1年 佐藤真希)

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※WWOOFとは、お金のやりとりなしで、「食事・宿泊場所」と「力」そして「知識・経験」を交換するしくみです。

詳しくは、WWOOFジャパンのホームページを参照。

http://www.wwoofjapan.com/main/index.php?lang=jp

※おぐらやま農場 HP  http://www.ogurayamashop.com/

※安曇野地球宿 HP  http://chikyuyado.com/

日時: 2015年03月30日