椎野若菜准教授が理事長を務める特定非営利活動法人FENICSが、志縁の苑、ジェンダー・セクシュアリティ人類学研究会との共催サロン「父系社会における女性の境遇―インド、アフリカ、そして日本」を2022年10月9日(日)に対面とオンラインのハイブリッドで開催します。椎野准教授も、アフリカの父系社会に生きる女性たちをテーマにお話しします。オンライン参加をご希望の方は下記にあるリンクより10月8日(土)までにお申し込みください。
◆演題|父系社会における女性の境遇―インド、アフリカ、そして日本
◆日時|2022年10月9日(日)13:00~16:00(JST)
◆場所|対面(志縁の苑「歴史を拓くはじめの家」<長野県佐久市望月804番地7>)&オンライン(Zoom)
◆趣旨|インド、アフリカの父系社会における女性の処遇は、具体的にどのようであるか。彼女たちが直面する進学や結婚といったライフコース、家庭生活におけるジェンダー関係の事例を、長年住み込み調査をしてきた人類学者が紹介する。それらをふまえたうえで、同じく父系的社会である日本社会の女性の過去と今を考えてきた、もろさわようこ氏が創った「家」で、日本社会の女性の今とこれからを参加者のみなさんと考えたい
◆話者|椎野若菜「父系社会に生きる女たちーアフリカと日本の伝統社会と現代」(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
菅野美佐子「家族への「愛」とともに生きるインド女性たち」(青山学院大学)
◆事前申し込み:オンライン参加をご希望の方はこちらより10月8日(土)までにお申し込みください。
◆お問い合わせ:fenicseventgmail.com
◆参加費:「志縁」の理念から「心と財布の中身に応じて自由に!」(オンライン参加で、ご寄付をご希望の方は、上記問い合わせ先までご連絡ください)
◆共催:NPO法人FENICS、一般財団法人 志縁の苑、ジェンダー・セクシュアリティ人類学研究会(國弘暁子<早稲田大学、FENICS>、椎野若菜<東京外国語大学、FENICS>、碇陽子<明治大学>、菅野美佐子<青山学院大学>、松前もゆる<早稲田大学>)