2019年8月29日(木)、共同サステイナビリティ研究専攻の主催で、ガーナ大学アフリカ研究所長のゾヂ・チカタ博士をお迎えし、本学Peace and Conflict Studiesの博士後期課程の学生と共にアフリカの開発に関するセミナーを開催しました。当センターは後援という形で支援しました。
セミナー前半で、チカタ博士は、新自由主義化における農業が生活水準向上や構造改革を実現しうるかについて議論しました。
後半のセッションでは、モザンビークとシエラレオネ出身の大学院生がそれぞれの母国における状況について分析的に報告しました。
建設的なコメントが多く寄せられ、充実した議論が行われました。