第3回南アフリカ・日本大学フォーラムが東京お台場の国際交流会議場で開催され、東京外国語大学の岩崎副学長、萩尾教授（国際交流担当）、坂井准教授、武内センター長が参加しました。南アフリカ側から共同主催校のプレトリア大学など21大学と科学技術省（Department of Science and Technology）など7機関、日本側から共同主催校の筑波大学、長崎大学をはじめ25大学と文部科学省など6機関が参加する大規模な会議で、「SDGs達成に向けた南アフリカ・日本の大学間協力」というテーマで2日間にわたって議論しました。本学からは、武内センター長が報告し、SDGsをめぐる議論では技術面のイノベーションが強調される傾向にあるが、政策実施には地域的コンテキストの理解が不可欠だと述べて、地域研究の重要性を訴えました。

写真は、「教育・人文科学」セッションで東京外大の紹介をする武内センター長